小坡(英語:Xiaopo)は、シンガポール川北岸地区の呼称。シンガポール開港当初はヨーロッパ人の居住区に割当てられていたが、19世紀後半に華人の居住が進み、華人の中でもシンガポールに遅れて移住してきた海南人、福州人、興化人などの方言集団の居住者が多く住んだ。大坡のOld Chinatownに対して、New Chinatownと呼ばれる華人の集中地区がある。(山下 1988 101,106)