東京芸術劇場(とうきょうげいじゅつげきじょう)は戦後間もない時期に存在した日本の劇団である。 1945年12月14日、久保栄が滝沢修(旧新協劇団)、薄田研二(旧新築地劇団)とともに結成した。 1946年(昭和21年)に『人形の家』で旗揚げする。1947年(昭和22年)3月に帝劇で『林檎園日記』を初演後、久保栄と滝沢修が対立する。 1947年3月に分裂し、滝沢修は[宇野重吉]]、森雅之らと第一次民衆芸術劇場(第一次民藝)を結成した。