ヘルガー
ヘルガー | |
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全国 | 229 |
ジョウト | 210 |
ホウエン | 367 |
シンオウ | |
英語名 | Houndoom |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | デルビル |
進化後 | なし |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ダークポケモン |
タイプ | あく ほのお
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高さ/重さ | 1.4m/ 35.0kg |
特性 | はやおき/もらいび |
ヘルガーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
デルビルの進化形であるポケモン。長い角も生えより細身になり、悪魔的なイメージが強くなっている。わかりやすく例えればドーベルマンの様な体つきをしている。実際には悪魔どころか、気違いじみている。
ゲームでのヘルガー[編集]
デルビルがレベル24になると進化できる。「とくこう」「すばやさ」など全体的に能力は高いが防御がかなり低く、典型的な殴り型ポケモン。「かえんほうしゃ」「かみくだく」等、レベルアップで同タイプの強力な攻撃技をひととおり覚えてくれる為に頼りになる。金・銀では四天王の一人、カリンが切り札として使用する。
対戦ではその機動性ととくこうを生かし「にほんばれ」から「ソーラービーム」につなげるなどのコンボ技も随所に見られるが、先述のとおり防御力が低いため基本的に物理攻撃の弱点を受けるとほぼ一撃で倒れてしまう。それを逆手に取り「きあいのタスキ」で耐え「カウンター」で反撃する戦法がダイヤモンド・パールから取れる様になった。
アニメでのヘルガー[編集]
金・銀編『ヘルガーとトゲピー』に登場した。カスミからは怖そうと言われるが、実際の性格は優しくて面倒見が良く、偶然出あったトゲピーの面倒をしばらく見ていた。この事から悪タイプのポケモンだからといって決して悪いというわけではないという事が分かる作品である。
ハヅキの手持ちとしても登場。最初はサトシのゴマゾウとともにワンリキー、ゴーリキーを火炎放射で追い払った。 その後,サトシとのバトルでカビゴンの「はかいこうせん」を「カウンター」で倒すがベイリーフにつるのむちで口をふさがれ「のしかかり」で倒された。 また次の試合ではサイホーンの体当たりで倒され、ハヅキは敗れることになった。
『アドバンスジェネレーション』の第2話でも登場している。 ハルカのエネコとのコンテストバトルでは、通常ノーマルタイプのエネコには効かない筈のゴーストタイプの技「シャドーボール」で、エネコにダメージを与えていた。