春の運び屋
春の運び屋は、くろふーどによる日本の成人向け漫画。『クロカミダラ(コアマガジン)』に収録されている。
ストーリー
まだ冬の寒さが残る春前。青年は高架橋の下で両膝を抱え、野良猫相手に上司の愚痴をこぼしていた。そんな中、突如春の心地よい風と共に美人女子高生・黒崎春香が姿を現す。そして、青年には目もくれず野良猫を可愛がり始めた。青年は突然のことに戸惑いながらも、春香の持つ美貌と豊満なバストに魅了されてしまう。それから少しして、青年は今まで抱えてきた胸の内を、春香にすべて打ち明けてしまう。すると、春香は微笑みながら青年の頭を撫でて、その場を後にしてしまう。こうして青年は、すっかり春香に惚れ込んでしまう。
野良猫と別れた青年はその直後、急な大雨に見舞われてしまう。大慌てで自宅アパートへ戻ろうとした矢先、ずぶ濡れの春香と出くわしてしまう。春香の身を心配した青年は、彼女をアパートへと連れ込んでしまう。そして、青年が濡れた身体をタオルで拭いていると、あろうことか春香は恥ずかしげもなくセーラー服を脱ぎ始めた。下着姿となった春香を目の前に、青年は激しく動揺する。しかし、ポカンとし表情を浮かべる春香を見て、青年は思わず彼女の乳房を鷲掴んでしまう。その柔らかな感触と圧倒的ボリュームに感激していると、いつの間にかブラジャーが外れてしまう。ここにきて、とうとう我慢の限界に達した青年は陰茎を露出し、春香の豊乳を使ってパイズリを行ってしまう。射精後、青年は強い罪悪感に苛まれるが、春香は何ひとつ嫌そうな顔はせず、笑顔で身を寄せてきた。その直後、青年は春香の唇を奪い、いやらしい手つきで彼女の陰部を弄り始める。そして、とうとう春香の処女を奪ってしまう。めでたく童貞卒業を果たした青年はその後、何度も膣内射精を繰り返し、春香と熱く激しい一夜を過ごしてしまう。
翌日、雨の上がった高架橋の下で、2人は野良猫を交えて仲良く身を寄せ合うのであった。
登場人物
- 青年(仮称)
- 本作の主人公。うだつの上がらない若手サラリーマン。童貞
- 黒崎春香(くろさき はるか)
- 本作のヒロイン。常に無表情な美人女子高生。非常にナイスバディ。処女。
- 太郎丸 / ニャン吉
- 高架橋の下で生活する野良猫。
脚注
注釈
出典
関連項目
- クロカミダラ - 本作が収録された単行本。