都営バス船31系統
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船堀線 江戸川総合区民ホールへのアクセス用として、従来なかった船堀駅と区の北東部を結ぶ路線として、都と京成が一年間の試験運行という名目で開設した路線である。京成としては初の船堀乗り入れとなった。船堀駅を出て船28としばらく併走した後、新規区間を通り、環七を経由して小岩駅に至っていた。しかし路線成績はあまり良くなかったのか、結局一年間の試験運行終了時に廃止されてしまう。試験運行だとしても、あまりにもお粗末なダイヤだったことも原因だったのだろう。 廃止後、長らく新大橋通りの区間のバス停(松江6・春江町4・河西工業)はそのままの状態でポールが放置されていたが、平成14年夏に新小29出入として一之江駅~東小松川車庫が運行開始され、そのままポールが再利用されることとなった。多分「休止」扱いだったのであろう。