サンドパン
サンドパン | |
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全国 | 028 |
ジョウト | 049 |
ホウエン | 113 |
シンオウ | |
英語名 | Sandslash |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | サンド |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ねずみポケモン |
タイプ | じめん |
高さ/重さ | 1.0m/ 29.5kg |
特性 | すながくれ |
サンドパンは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
サンドの進化形。ねずみポケモンに分類されるが、その姿はねずみにハリネズミやヤマアラシ、センザンコウなどの特徴を足したようなものである。丸くなるとイガグリ状になる。このため他のポケモンから襲われることは少ない。発達した鋭い爪と背中の針で攻撃する。
名称[編集]
サンドパンの語源は定かではないが、じめんタイプであり「すながくれ」を使用する事から英語で「砂」を意味する"sand"(サンド)に関係する事は間違いない。余談だが、サンドウィッチのパンズを意味する単語によく似た名前である。その証左として英語ではこのポケモンの名は「砂斬り」を意味する"Sandslash"である。ドイツ語でも砂を意味する"Sand"の入った"Sandamer"、フランス語でも同じく砂という意味の"sable"とアナグマを意味する"blaireau"のかばん語である"Sablaireau"である。
ゲームでのサンドパン[編集]
サンドと同様に防御力が高く、「すながくれ」で砂嵐状態のフィールドで回避率を上げる。また、『赤』『ファイアレッド』では野生のサンドパンが登場しない。
しかし、技の面ではサンドパン自身のタイプである地面タイプの技を自力で習得する事が出来ない、と言った欠点がある。使用するなら、その欠点を技マシンで補う必要がある。
99年度の公式大会では「きりさく」を覚えられる事と、高い攻撃力・防御力が評価され、技マシンで「いわなだれ」「じしん」等を習得したサンドパンが活躍を見せた。
アニメでのサンドパン[編集]
ヒノアラシを横取りしようとする不良トレーナーの男・ユウジがサトシに勝負を挑むが、手持ちのサンドパンの爪が木に刺さり身動きが取れない状態のまま、ヒノアラシの落下式「たいあたり」によって一撃で負ける。