秀哉忌(しゅうさいき)は、囲碁の名人本因坊秀哉の忌日である。 二十一世本因坊秀哉の命日である毎年1月18日に、東京・巣鴨の本妙寺で日本棋院主催で行われる。
時の本因坊が祭主を務める。本堂にて法要が行われ、日本棋院関係者、本因坊戦を主宰する毎日新聞関係者、秀哉の流れをくむ一門の棋士が参加する。本因坊秀哉は、世襲制最後の本因坊である。その名跡を日本棋院に譲り、現行の本因坊戦創設に尽力した。65歳の時、1940年に熱海で客死した。多くの歴代本因坊が眠る東京・巣鴨本妙寺に葬られた。