アイコン探検隊
アイコン探検隊 | |
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ゲームジャンル | 謎解きアドベンチャーゲーム |
対応機種 | Microsoft Windows(XP/ME) |
開発メーカー | クロタケ |
運営メーカー | |
発売メーカー | |
バージョン | |
プレイ人数 | 1人 |
ソフト媒体 | ダウンロードゲーム |
稼動時期 | |
運営開始日 | |
発売日 | 2007年6月28日 |
販売価格 | |
利用料金 | |
使用ブロック数 | |
対象年齢 | |
コンテンツアイコン | |
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必要環境 | |
使用ゲームエンジン | Hot Soup Processor |
使用基板 | |
販売本数 | |
その他の情報 | フリーウェア 第3回ふりーむ!ゲームコンテスト 審査員特別賞受賞作 |
『アイコン探検隊』(アイコンたんけんたい)は、2007年に公開された Windows XP用のアドベンチャーゲーム。
概要
作者クロタケによる「アイコンシリーズ」の7作目にあたり、博物館館長のアイコン爺から地図と資金を与えられた主人公ジャックが、財宝を求めて七つの世界を冒険するというストーリーのゲームである。操作キャラクターはマップ上で発掘を行い、発掘したマスの付近を調査することによって、そのマスまで移動することが可能となるが、発掘を行う際には資金が必要となる。ゲーム中にはイベントにより仲間になるアイコンが存在し、敵との戦闘に参加させることができる。
作者であるクロタケは、ピラミッドの謎を解明するという内容のテレビ番組を見たことが制作のきっかけであると述べている[1]。また「さまざまなソフトをダウンロードしているうちに、自分でも何か作れるかもしれないと思った」とも述べており、Hot Soup Processorとの出合いも「ソフト開発の意欲を加速」させたとしている[2]。開発の際に苦労した点として、ゲーム中の画像や音楽の作成をあげている[2]。
評価
第3回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて、本作は「細々した楽しさがいい」「やり込み要素としては十分で、のんびりと探索や発見・収集の楽しさが味わえる」と評価され、審査員特別賞を受賞している。一方「操作性が悪い」との指摘もあった[1]。
Vectorの「新着ソフトレビュー」では、「手軽に遊べるという点では、確かに初心者向けといってよいかもしれないが、用意された謎は手応えのあるものばかり」と評された。またプレイ状況が項目ごとに評価されるシステムについて「やり込み要素も用意されている」としている[2]。
なおアイコンシリーズ6作目の『アイコン相撲』も、第2回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて審査員特別賞を受賞している。そこでは「アイコンキャラを産み出し、成長させていくという発想は面白い」と評価されたが、一方「もう少し操作性を良くしたり、操作方法がわかりやすいと良かった」「単調な作業になってしまうのがもったいない」との指摘もあった[3]。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 第3回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ
- ↑ 2.0 2.1 2.2 アイコン探検隊 - 新着ソフトレビュー Vector 2013年6月1日
- ↑ 第2回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ
外部リンク