中央防災会議
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中央防災会議(ちゅうおうぼうさいかいぎ)は、災害対策基本法に基づいて設置された重要政策に関する会議。内閣総理大臣を長とし、内閣府に事務局を置く会議である。
概要[編集]
その役割は、以下の通り。
- 「防災基本計画」の作成及びその実施の推進
- 非常災害の際の緊急措置に関する計画の作成及びその実施の推進
- 内閣総理大臣・防災担当大臣の諮問に応じての防災に関する重要事項の審議(防災の基本方針・防災に関する施策の総合調整・災害緊急事態の布告等)
- 防災に関する重要事項に関し、内閣総理大臣及び防災担当大臣への意見の具申
構成[編集]
- 中央防災会議
- 幹事会
- 専門調査会
- 調査審議中の専門調査会
- 災害教訓の継承に関する専門調査会
- 大規模水害対策に関する専門調査会
- 東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会
- 調査が終了した専門調査会
- 調査審議中の専門調査会