士 祗(し し、? - 226年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将。士燮の子で、士徽の兄に当たる。
弟の士徽が呉の孫権に対して反乱を起こしたとき、士祗も反乱に参加した。呉軍に降伏した後、呂岱によって他の兄弟と共に殺害された。