バリヤード
バリヤード | |
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全国 | 122 |
ジョウト | 156 |
ホウエン | 280 |
シンオウ | 095 |
英語名 | Mr. Mime |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | マネネ |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | バリアーポケモン |
タイプ | エスパー |
高さ/重さ | 1.3m/ 54.5kg |
特性 | ぼうおん/フィルター |
バリヤードは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
英語では「Mr. Mime」と呼ばれているようにパントマイムを得意とする二足歩行するイノシシの一種である。パントマイムで作成した壁が本当に現れるという。パントマイムを妨害すると様々な報復を行う恐ろしい性格もある。
ゲームでのバリヤード[編集]
「赤・緑・青・ピカチュウ」「ファイアレッド・リーフグリーン」ではフィールド上のトレーナーとの交換でしか入手できない。ソフトによってニックネームも違っており、「赤・緑」では「バリバリ」、「青」では「まさる」、「ピカチュウ」では「マイム」、「ファイアレッド・リーフグリーン」では「バリヤン」である。一方で「金・銀・クリスタル」では野生のものが存在し、タマムシシティのスロットの景品としても入手可能。「金・銀」以降はもともと高めだった「とくしゅ」が「とくこう」「とくぼう」に分かれ、「とくぼう」はさらに上昇した。
バリアーポケモンだけあって「バリアー」をはじめとした様々な防御系の技を覚えるが、素の状態での防御力は思ったほど高くない。むしろ前述通り特殊能力に長けており、フーディン・ルージュラといった主要なエスパーポケモンが使用禁止だったニンテンドウカップ99では、数少ないエスパーポケモンとして多く用いられた。『金・銀』以降のシリーズでは補助技が強化され、「バトンタッチ」を習得できる様になり、後の対戦では味方のサポート役として使われる事も多くなった等、かなりの効果を発揮している。
ポケモンスタジアム金銀のミニゲームではバリアーテニスをした。4人対戦のゲームであるため、実際のテニスとはかなりルールが異なる。
ポケモンXDではダークポケモンとして登場。通常覚えない「このゆびとまれ」を覚えている。
ダイヤ・パールではダイヤモンドのみ、野生で出現する。同ソフトのしてんのうゴヨウや、「赤・緑」等初代作品に於けるジムリーダーナツメも使用する。パールでもクリア後に「じまんのうらにわ」でマネネを捕獲して進化させれば入手できるが、出現率が低いのでパルパークでバリヤードを直接送った方が手っ取り早い。