コダック (ポケモン)

提供: Yourpedia
2008年2月21日 (木) 16:30時点における202.55.122.167 (トーク)による版 (新規作成)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
コダック
全国 054
ジョウト 138
ホウエン 158
シンオウ 043
英語名 Psyduck
進化
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 ゴルダック
世代 第1世代
ポケモン学
分類 あひるポケモン
タイプ みず
高さ/重さ 0.8m/ 19.6kg
特性 しめりけ/ノーてんき

コダックは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

あひるをモチーフとしたポケモン。常に頭痛に悩まされていて、頭を抱えている。頭痛がひどくなると念力を使用開始する。プリンニャースイーブイなどと並ぶ、ポケモンに興味の無い人でも「名前は知らないが見たことのあるポケモン」の代表格。

ポケモンシリーズのディレクターを務める増田順一の一番好きなポケモンとしても知られる(増田の名刺にはコダックのイラストが描かれている)。旧ポケモンは新作が出る度に野生で登場しない種が増えているが、コダックは増田の手心から、必ず登場するようになっているという(「Nintendo DREAM」誌vol.84インタビュー記事より)。

ゲームでのコダック[編集]

エスパータイプではないが、エスパータイプの攻撃わざ「ねんりき」「しねんのずつき」を覚える。エスパーわざが使えるみずタイプのポケモンでは、他にヤドンヤドランがおり、これらもコダックと似たような風体なうえにみず・エスパータイプのため、コダックもみず・エスパータイプと勘違いされがち。自身のタイプであるみずタイプの攻撃わざは「みずてっぽう」「みずのはどう」「ハイドロポンプ」の3種類を覚える。レベル33でゴルダックに進化する。タマゴグループがりくじょうグループであり、なおかつ出現率が高いということで、ディグダと対を成していることもある。

作品ごとに多少の差異はあるものの、出現場所は水上が圧倒的に多い。ゆえに、各シリーズとも「なみのり」のひでんマシンが入手できる中盤あたりからゲットが可能となる。

最新作「ダイヤモンド」「パール」では、早い段階から陸上(草むら)で出現し、序盤からの主戦力ともなりうる存在であったほか、きのみを育てる重要アイテムとして「コダックじょうろ」が登場したり、複数で道路を塞いでストーリー進行上の障害となるなど、過去作品に比べて露出度が非常に高かった。また「しねんのずつき」「みずてっぽう」「みずのはどう」と3種もの攻撃わざを新たに覚えるようになったため、使い勝手が既発作品より大幅に良くなったと言える。

本家から派生したポケモンのゲームシリーズでも、大体において出演している。

その他におけるコダック[編集]

いわゆる「第1世代」に属するポケモンの中では、ピカチュウや最初に貰える3匹(フシギダネヒトカゲゼニガメ)に次ぐ知名度・人気を誇るため、しょっちゅうグッズ化されていた。ANAの初代ポケモンジェットトミカNo.38「ポケモンバス」に描かれたり、ポケモンセンターOSAKAの入口付近にコダックの足あとをかたどったプレートが埋設される(現在は別ポケモンのものに交換されている)など、グッズ以外でのタイアップも殊に目立った。

金銀リリース以降は旧世代のポケモンと化したため、グッズ化の頻度が極端に減ったが、依然として第1世代を代表するポケモンの1体であることから、今もってポケモン関連商品で時折その顔を見ることができる。

関連項目[編集]