ギャンブル依存症問題を考える会
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一般社団法人ギャンブル依存症問題を考える会はギャンブル依存症の当事者、家族、援助職、マスコミ関係者他、ギャンブル依存症問題に関心のあるメンバーで構成された民間団体。
概要
ギャンブル依存症問題を考える会は、
- ギャンブル依存症という病気について啓発活動を行う。
- ギャンブル依存症からの有効な回復方法として、セルフヘルプグループや治療施設の情報提供を行う。
- 青少年に対する、ギャンブル依存症の予防教育を行う。
という目的で2014年2月に設立された。代表は田中紀子。
活動
全国で、「ギャンブル依存症基礎講座」を行いながら、ギャンブル依存症はWHOでも認められた治療が必要な病気であり、回復には、自助グループなどで行われているプログラムや、同じギャンブル依存症という病気に罹患した人同士の、仲間意識や連帯感が有効であることを広報している。 また、ギャンブル依存症者を持つ家族にも、当事者同様自助グループや、プログラムが必要であり、家族が変わることで、本人も変わることができると、家族に対する変化への勇気づけに力を注いでいる。
他に「やめたくても、やめられない。ギャンブル依存症という病気があります。」というステッカーを作製し、協力者を募り、人目につく場所に掲示して貰うという、ステッカーキャンペーンも展開している。
全国の拠点
現在全国に拠点として、17支部が立ち上がっている。
- 東北地区 青森 福島
- 北陸地区 新潟
- 関東地区 群馬 栃木 茨城 千葉 埼玉 東京 神奈川
- 東海地区 三重
- 関西地区 大阪 京都 奈良 兵庫
- 中国地区 広島
- 九州地区 福岡 鹿児島
- 沖縄地区 沖縄
連絡先
- 一般社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会
- 〒104-0033
- 東京都中央区新川1-21-1 茅場町タワーレジデンス1909号室
- TEL：03-3555-1725
- FAX：03-6280-5833
