循環論法
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循環論法(じゅんかんろんぽう) とはトートロジー、詭弁の一種。
例
ウィキペディアにおけるブロックは罰ではない→方針の熟読期間が必要、冷静さを取り戻すための期間が必要であるため→これらはブロックを受ける人間のためになることであるから罰とは違う→ウィキペディアにおけるブロックは罰ではない
前提=ウィキペディアにおけるブロックは罰であるかどうか
方法=ユーザーのためのブロック
結果=ウィキペディアにおけるブロックは罰ではない
批判=俺はブロックされて罰せられたと思っているよ。ブロック前に相当な批判、注意、警告、嫌がらせ、中傷、冷やかしをされて、ブロックされたということは、俺がブロックされるような罪を犯したからだろ。俺の編集は方針違反だと批判したじゃないか。 それにブロックされてた期間、編集できなかったんだぜ。他の奴らはやってるのに。
批判への反論=上記にあるように「ウィキペディアにおけるブロックは罰ではない」ためにあなたの批判を受け入れることはできません。
循環論法が詭弁である理由=「ウィキペディアにおけるブロックは罰ではない」は「結果」であるが、この結果に沿う「前提」を作り上げている。 「批判」には「前提」と「結果」の間、過程に存在する「方法」について明確な答えを示さねばならないが、「方法」が恣意的であるためにこれを無視する。 「前提」から自然法則(人の主観や恣意の存在しない)によって、「結果」がでない限りは、循環論法であるかどうか疑う必要性が存在する。