ペッパーランチ心斎橋店女性客拉致監禁強姦強盗事件
提供: Yourpedia
ペッパーランチ心斎橋店女性客拉致監禁強姦強盗事件( - しんさいばしてんじょせいきゃくらちかんきんごうかんごうとうじけん)とは、2007年5月にペッパーランチ心斎橋店で発生した拉致監禁強姦強盗事件のことである。
経緯
- 2007年5月9日1時ごろ - ペッパーランチ心斎橋店にて、店長北山大輔(当時25)=大阪府泉佐野市、店員三宅正信(当時25)=大阪市西成区の2名が閉店作業を装い店舗のシャッターを閉め、1人で食事をしていた20歳代女性をスタンガンなどで脅し、大量の睡眠薬で意識混濁にさせる。泉佐野市の貸しガレージにて監禁・暴行。現金約55000円を奪う。(以上、大阪府警調べ)
- 同日9時半ごろ 女性が自力で脱出。
- 5月10日 - 大阪県警にて事件発覚。
- 5月1X日 - 心斎橋店が看板を下ろし休業。
- 5月16日14時ごろ - 中日新聞・東京新聞・読売新聞が容疑者逮捕を報じる。
- 同日19時ごろ - ペッパーランチの公式サイトに謝罪文掲示。
- 5月30日 - 大阪地検が起訴。
- 9月26日 - 元店長に求刑の懲役10年を上回る懲役12年、元店員には求刑通り懲役10年の判決が下された。
事件後の対応
この事件を受け、ペッパーランチ及びペッパーフードサービスのホームページが謝罪文に切り替わり、ニッポン放送でのラジオCMを自粛した他に要出典、ファミリーマートと提携し同5月末に販売を予定していた「ペッパーランチ弁当」の企画自体が白紙となった[1]。事件後、心斎橋店は廃業した。
また、役員報酬の20%カットの内部処分がIR情報で掲示された[2]。
なお、事件に関する情報は、インターネット上で検索ランキングを出しているgooでは上位にならないよう、細工がなされている [3][4]。
脚注・出典
- ↑ ペッパーランチ共同開発の弁当中止 ファミリーマート J-CASTニュース(livedoorニュース) 2007年5月18日報道
- ↑ 役員報酬の減額に対するお知らせ ペッパーフードサービス 2007年5月18日発表
- ↑ goo 検索数ランキング1位 5月23日
- ↑ gooウェブ検索 検索回数ランキング (総合) 5月23日版 - ウェブ魚拓
外部リンク
- 食事中女性にスタンガン、暴行店長ら逮捕 日刊スポーツ 2007年5月17日報道
- ペッパーランチ心斎橋店 女性客拉致監禁強姦強盗事件 まとめ