西武ライオンズ関西応援団
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西武ライオンズ関西応援団(せいぶライオンズかんさいおうえんだん)は、関西地方を中心に活動していた、プロ野球・パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズの私設応援団。
2004年シーズンまではライオンズの地元関東地方の応援団とは違う方法(選手の応援歌の多くが違っていた)をとっていたが、2005年シーズン以降は原則として応援方法は統一された。
関西地区の他球団の応援団とはあまり接点がない。
2008年シーズンは、一部の試合で応援をボイコットしていた(球場へ来なかった)。ただし、西武ドームで優勝がかかった試合や土日開催のクライマックスシリーズには関西から駆けつけた。しかし、日本シリーズの応援には参加しなかった。
2009年度は特別応援許可申請を行わなかったが、黒川治基(シンガーソングライター)のブログによれば、関東から独立して応援する模様[1]だったが結局一試合も応援活動することはなかった。これは応援団長の息子が独立リーグに入団したためそちらの応援団になったためである。しかしその息子が戦力外通告を受けたため2010年度以降の応援活動は不明であったが2010年の試合は結局一試合も球場に来なかった。
その後、関西地区の西武戦は有志によるアカペラ応援が続き、阪神甲子園球場で行われている阪神対西武戦は関東から応援団が駆けつけていて応援活動を行うという状況になっていた。しかし、2012年度から全国西武ライオンズ応援団 福応連が関西地区もテリトリーとするようになり、アカペラ応援という事態は解消された。
応援旗は西武の球団旗に関西応援団と下段に大きく書かれた旗を使用していた。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ [ttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/hankyu/article/141 2009年4月22日付の黒川治基のブログ「西武ライオンズの応援」]より。