工藤明生

善良なるネットユーザーの皆さん、そして特に捜査関係者の皆さん、

騙されないでください！

このような人物は実在しません！このような馬鹿げた架空のマスコットや「歌舞伎町五人衆」などという架空の勢力をこうまで周到に、かつ組織的にデッチ上げてきたのはおそらく、実在の振り込め詐欺団です！

“「イベントサークル主催者あがりの闇金融・振り込め詐欺の帝王」として某巨大匿名掲示板や各種SNSを中心にその名が吹聴されてきた架空の人物。1976年(昭和51年)生、九州出身、明治大学卒業、電通中途退社、指定暴力団山口組系山健組の下部団体「健國会」の企業舎弟、“歌舞伎町五人衆”の一員で一条葵のパトロン、通称“あっくん”、というのが基本設定とされているものの、場合に応じた別のパターンも散見される。”

―工藤明生とは - はてなキーワード

“実は私のペンネーム「工藤明男」は、ネット住人の妄想によって作り上げられた“関東連合の黒幕”「工藤明生」のパロディーである。「工藤明生」と検索すると、某タレントの愛人説や五菱会系の闇金融出身で暴力団、電通、政界までも裏で牛耳る日本社会の闇のフィクサーのように紹介されている。それも、関東連合の実在する大幹部と並べて紹介されているのだから、嘘と真実が混在するかたちとなり、タチが悪い。はっきりと断っておくが「工藤明生」などという人物は、それが偽名や稼業名(暴力団などがその世界でだけ使う名前)であったとしても、少なくとも関東連合の中には存在しない。警察や大手新聞社の記者でさえ「関東連合の『工藤明生』は実際にはどんな奴なんだ？」と聞いてくることがあるが、そんな人間には実際に会ったことも、見たこともない。もっとも、オレオレ詐欺の頭領として大金をつかみ、数年前まで歌舞伎町のキャバクラで派手に飲んでいた「工藤」を名乗る男の噂は耳にしたことはあるが……。”

―工藤明男著『いびつな絆 関東連合の真実』 宝島社 ISBN 978-4-8002-0991-7 p.183

“工藤さん？ちょっと自分は面識ありませんね。”

―石元太一（クレイジー884｜石元太一オフィシャルブログ「Soul Mate」）

“ちなみに検索すると、たまに「歌舞伎町五人衆」という名前と五人衆のリーダーKという人物が、歌舞伎町アンダーグラウンドの中で非常に力を持っているかのように書かれているが、そんなことはない。”

―実話ナックルズ元編集長・久田将義（【『ニコ生ナックルズマガジン』出張版】ついに“闇社会の論理”で動きだした「関東連合問題」（1/2） - 日刊サイゾー:）

“一説には、内部告発的な「危うい」情報までが簡単に出てしまうという現代ネット社会の状況に危機感を抱いた現実の「闇金融・振り込め詐欺の帝王」に相当するような人物(ないしは勢力)が、話題の的を自身(ら)から逸らすために―すなわち捜査線撹乱を企図して作り上げた「ネット対策マスコット」であるとする見方もある。中規模振り込め詐欺グループのリーダーにあたる人物がネット掲示板の「目撃情報」書き込み一つから潜伏先の北海道で逮捕された事件(2012年)は記憶に新しい。”

―工藤明生とは - はてなキーワード

風評被害受難者

• 一条葵 - 21世紀初頭の「歌舞伎町の女王」として知られる有名キャバクラ嬢。勝手に（かつての）同棲相手ということにされている。
• 菜々緒 - モデル。勝手に（かつての）愛人ということにされている。
• 平愛梨 - タレント。勝手に愛人ということにされている。
• プラチナムプロダクション - 上記モデルや上原美優などのプロモーションから知られる芸能プロダクション。勝手に出資先ということにされている。

ほか多数