榊博文
榊 博文(さかき ひろぶみ、1947年 - )は日本の社会心理学者。社会学博士。
「口説きの心理学」を専門とし、みずからの研究を女子ゼミ生に実践応用。2012年に定年で慶應義塾大学文学部教授を退くまで、セクハラの常習犯として有名であった。このため「榊えろぶみ」とも呼ばれる。
榊博文セクハラ伝説
- 自分のゼミには女の子(それも自分好みの美人)を最優先して入れる。これを塾内では「写真選考」と呼ぶ。男は自分に逆らわないであろう気の弱そうな奴しか入れない。
- ゼミの女の子に飲み会の席でチアガール姿を要求。男のゼミ生にたしなめられると逆切れして「お前なんか俺のゼミから出て行なお、榊の「口説き」の成功率は定かでない。
け!」と怒鳴る。
- 写真が趣味で、ゼミの女の子に「写真を撮りたいから白い服を着てくれ」と要求。
- ゼミの女の子の自宅に電話攻勢をかけてドライブに誘いまくる。このため榊ゼミから脱退者続出。
自称弁護士の登場
2013年6月21日、弁護士を自称する何者かが本項目に現れ、榊のセクハラに関する記述を指して「誹謗中傷、名誉毀損、信用毀損の罪になります。サイト管理人は削除しなければ告訴します」と宣言した([1])。榊のセクハラ行為は塾内では誰知らぬ者もない非常に有名な話だったので証人はいくらでも集めることができる。これが裁判になれば恥をかくのは榊自身である。
なお、弁護士でもないのに弁護士を騙って不当な要求をしたらどうなるか。これについては弁護士法に規定がある。
第74条 弁護士又は弁護士法人でない者は、弁護士又は法律事務所の標示又は記載をしてはならない。 第77条の2 第74条の規定に違反した者は、100万円以下の罰金に処する。
なめた態度で弁護士を騙って法的脅迫を行うとタダでは済まない。一応警告しておく。
ゼミ案内
2年生の皆さん、こんにちは!秋も深まり、いよいよ皆さんの入ゼミシーズンの到来ですね。皆さんは、どのゼミに入ろうかと悩みに悩みまくっていることと思います。現在、榊ゼミの一員である私たちも去年の今ごろは本当に悩みました。早いもので、そんな私たちが榊ゼミに入ってから一年という時がたとうとしています。私たちにとって史上最高に速かった一年でありましたが、それだけゼミ生活が充実していたのだと思います。たった一つ私たちが皆さんに言いたいことは「自分に一番合うゼミを選んで下さい」ということです。 そこで私たち榊ゼミ生が、新しく入ゼミされようとする皆さんの強~い味方になることを約束して榊ゼミの現実をお教えします。我が榊ゼミに魅力を感じた人は、是非是非オープンゼミにいらして下さい。そして来年、ゼミで一緒に楽しく勉強しましょう。楽しみに待っています。
榊ゼミってどんなとこ?
大所帯のゼミですが、本当にゼミ生同志仲が良くて、先生を中心に団結力も強く、アットホームな雰囲気がいつもある、とにかく居心地のいいゼミです。テニスサークルの役員ではまっている人、飲み会で一人つぶれる人、Wスクールしている人、カメラウーマン、電通論文に追われている人等々個性のるつぼでありながら、なぜかまとまっているんです。けれどもそんなみんなにもひとつだけ共通のことがあります。それは、榊ゼミが好きだということです。 とにかくオープンゼミに来てご自分の目で確かめてください。榊ゼミを紹介するには「見れば分かる」という言い方がぴったりなのです。説得や普及、国際社会に興味のある2年生、絶対おすおめです!一緒に熱く語り合いましょう!熱意ある皆さんの入ゼミを一同心からお待ちしています!
ゼミ生に聞きました!! 榊先生ってどんな先生?
「趣味が多彩な先生」(スキーにギター、写真がご趣味でいらっしゃいます。) 「先生のお宅にある写真はどれも素敵!」(先生の写真の腕は超一流です!!先生のお宅にはまるで写真館のように素敵なお写真がたくさん飾られています。) 「ゼミ生思いの穏和な先生」(榊ゼミのアットホームな雰囲気の秘密は先生のこのお優しさにあるのでしょう。) 「お若くてアクティブな先生」(流行にとても敏感でいらっしゃいます。だからお話をしていてもとても楽しい。) 「先生の著書は面白くてためになる。」(先生のたくさんの著書、そして認知の陰陽理論に関する様々な論文。どれも読みごたえ十分でみんなのお気に入り。ゼミ生として、大変自慢の先生です。)
是非入ゼミ面接では先生のこのお優しいお人柄に直接ふれてみて下さい。それから、先生の研究室にはたくさん素敵なお写真が飾られていますのでお楽しみに。
所属学会・団体
日本社会心理学会監事、日本社会心理学会理事、日本社会心理学会常任理事,日本説得問題研究会会長,国際陰陽科学会会長、日本心理学諸学会間連絡会委員。JDCC理事、日本心理学諸学会連合理事・各種委員会委員、陰陽理論と人文社会自然科学会世話人など歴任。国際陰陽科学会名誉会長、日本心理学諸学会連合資格認定検定委員会委員,日本説得交渉学会会長、天津理工大学管理学部客員教授、成都理工大学情報メディア学部客員教授、コミュニケーション高等技術国際研究所長など。
著書・
『マインドコントロール式説得術』マイナビ新書
• 『認知の陰陽理論-日本生まれの態度変容理論』おうふう(2011年度 日本説得交渉学会賞 研究書部門受賞)
• 『日本人は何故大人しい?』おうふう
• 『自己と社会―社会心理学序説―』編著 開成出版
• 『説得学--交渉と影響の理論とテクニック』 おうふう
• 『説得と影響--交渉のための社会心理学』ブレーン出版
• 『社会心理学がとってもよくわかる本』東京書店
• 『説得を科学する』同文館
• 「『温かい認知』の心理学:感情と認知の融接現象の不思議」(共著)金子書房
• 『広告の文化論-その知的関心への誘い』(共著)日本経済新聞社
• 『現代産業社会の組織革新』(共著)同文舘
• 『トップ営業が使う説得学』ダイヤモンド社(2010年度 日本説得交渉学会賞 普及啓蒙部門受賞)
o 本書の韓国語訳が2006年8月17日に、韓国KUGIL PUBLISHING 社より出版
• 『日本列島カルト汚染--何故そこまで騙される、勧誘と説得の社会心理学』(編著)ブレーン出版
• 『異文化間ビジネス戦略-あらかじめ屈折の視点』(編著)同文館
• 『現代社会の変動論』(共著)新評論
• 『現代社会心理学』(共編著)慶應義塾大学出版
• 『説得心理学ハンドブック』(共著)北大路書房
• 『現代社会の変動論』(共著)新評論
その他非売品著書3冊(慶應義塾通信教育部テキスト1冊、産業能率大学通信教育部テキスト2冊)
論文、口頭発表多数