バナナマンのバナナムーン
金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD | |
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愛称 | |
放送方式 | JUNK2は基本的に生放送、稀に録音 JUNK ZEROは録音 JUNKは生放送 |
放送期間 | 2007年4月2日〜 |
放送時間 | 毎週月曜27:00〜28:00 (2007年4月2日〜2008年9月22日) 毎週月曜24:00〜25:00 (2008年9月29日〜2010年3月29日) 毎週金曜25:00〜27:00 (2010年4月9日〜 放送中) |
放送回数 | 157 |
放送局 | TBSラジオ |
制作 | |
ネットワーク | JRN |
パーソナリティ | バナナマン |
出演 | |
テーマ曲 | |
企画 | |
プロデューサー | 宮嵜守史 |
ディレクター | 辻慎也 |
提供 | |
公式サイト | http://www.tbs.co.jp/radio/format/banana.html |
特記事項: 放送回数は月曜JUNK ZERO終了時点でのもの。 月曜JUNK 2=全78回、月曜JUNK ZERO=全79回、金曜JUNK=未定 | |
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金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD(きんようジャンク バナナマンのバナナムーンゴールド)は、2010年4月9日より、同ラジオ局で毎週金曜深夜25:00〜27:00(土曜日未明1:00〜3:00)に放送中のラジオ番組。
また、ここでは月曜JUNK 2として2007年4月2日~2008年9月22日にTBSラジオ、CBCラジオで毎週月曜深夜27:00~28:00(火曜日未明3:00~4:00)に、月曜JUNK ZEROとして2009年4月2日~2010年3月29日にTBSラジオ、CBCラジオで毎週月曜深夜24:00~25:00(火曜日未明0:00~1:00)に、その他JRN系列各局で毎週月曜深夜27:00~28:00(火曜日未明3:00~4:00)に放送されていたバナナマンのバナナムーンについても触れる。放送開始は2007年4月2日。お笑いコンビのバナナマン(設楽統・日村勇紀)がパーソナリティを務める。
目次
概説[編集]
- 番組タイトルのバナナムーンは「三日月」を意味する言葉で、コンビ名のバナナマンと番組が放送スタート時に月曜日放送であることをかけたものである。
- サウンドステッカーにはデーモン小暮閣下や貴乃花親方、スギちゃんやドラえもんなどの物真似をした日村が登場。また、一部のジングルは生放送前のマイクチェック中に録られた音源が使用されている。
- WANTED!時代からのBGMを使用(サウンドステッカー部分のみ、バナナマン作曲)
- 採用されたリスナーには日村の顔が映っている「ベテランDJステッカー」がプレゼントされる。ちなみに最初は「ドブ顔ステッカー」という名前だったが使った写真があまりよいものではなかったらしく結果的に普通のステッカーになってしまったため名称が変更される。設楽はこのノベルティーがあまり気に入っていないらしく在庫を切らせて早く新しいノベルティーを作ろうと一人のリスナーに50枚やら100枚プレゼントしようと目論み日村に制止されていたが、スペシャルウィークで一人10枚、50枚と放出してしまった。その後も設楽の気まぐれで1枚以上放出することが多くなっておりついに2007年10月22日の放送で底がついてしまった。
- 2008年9月、改編に伴い予算の都合でJUNK2自体が終了。本番組は9月29日よりJUNK ZEROへと移行し、生放送から完全収録形式となる。
- 2009年2月10日にラジオでのトークを再編集した書籍『バナナマンのさいしょの本』を出版。イラストはニイルセンが担当。
- 2010年4月9日より、毎週金曜日25時からの「JUNK」枠での放送となる。放送時間は拡大して2時間となり番組名も「バナナマンのバナナムーンGOLD」と改題し、再び生放送となる。金曜日放送になるためGOLD(金)を足したとのこと。なお、京阪神地区のネット局は「JUNK ZERO」を時差ネットしていたMBSラジオから「JUNK」を同時ネットしているABCラジオに切り替わる。
特徴など[編集]
- タイトルコールでは設楽が「月曜JUNK ZERO」、日村が「バナナマンのバナナムーン」とコールするが、大抵の場合設楽が意味不明なことを叫ぶというボケをするので、日村が番組タイトルをフルでコールし直す。JUNK昇格後は事前に録音された音源を流している為、この件はなくなった。
- よく話題にあがるのは、アンジャッシュの児嶋一哉。ほとんどは児嶋のダメ人間っぷりを物語るエピソードで占められ、「モテル・カルフォルニア」が配信されていた頃は悪口に近いことを言っていた。
- 二人が出演していた番組の話題も話されるが、設楽が日村が単独出演したドラマのタイトルを間違えるというボケをする。(「暴れん坊ママ」→「暴れん坊将軍」、「マイガール」→「ヒゲガール」と毎回同じ間違いをする)
- 「-GOLD」になって以降、ドラムロールやニオイ地獄などWANTED!火曜日バナナマン時代のお約束が復活した。
- 「クイズスピリッツ」などで、日村が文句を言ったり設楽やスタッフと揉めたりすると、リスナーから「おい、日村。ババアかよ!」などと日村を罵倒するメールが届く。
過去の放送[編集]
- 第3回目の放送では、録音部分だが同じ事務所(ホリプロコム)の後輩であるスピードワゴンの小沢一敬が登場した。設楽の自宅が火事になった際に、小沢から借りていた『LOST』のDVDも黒焦げになっており、それを設楽が返却しに行くという企画。小沢は黒焦げのDVDを見て最初は絶句していたが、後輩ということや割りと親しくしている為事情をよく知っており、あっさり許す。しかし返却ついでにと設楽が小沢にあれこれインタビュー。小沢と仲がいい日村を回答者に仕立て上げ、クイズを出題。不正解なら罰金を払うという画策をし、見事全問不正解し、その罰金でリスナーにプレゼントを購入することに。同放送ではスペシャルウィークということで、設楽宅から持ち出した焼け残りを“ファイヤープレゼント”としてリスナーに放出。
- 4回目は設楽誕生日記念常識テストを設楽に出題(日村が全国学力調査)。前回の罰金で購入した、iPod shuffleをプレゼント。エンディングにはライブの告知としてエレキコミック乱入。
- 7回目の放送は期せずして日村の誕生日で、設楽から“一輪車”がプレゼントされる。スタッフからもビリーズブートキャンプのDVDセットされるが、5回目で誕生日を迎えたにも関わらずスタッフに一切忘れられていた(ちなみに日村も忘れていたが翌週にゴルフセットを送り、高額すぎて逆にひかれる)設楽の陰謀で、放送中に一輪車が乗れなかったらDVDセットは設楽のものになるという掛けを行い結果乗れず、DVDセットは設楽のものとなる。
- 11回目の放送では『赤坂一輪車マラソン』として日村のリベンジ企画が行われるが、設楽やスタッフによる時間稼ぎや日村の実力不足により、またも失敗(この様子はYouTubeで観賞可能)。翌週罰ゲームを受ける結果に。
- 12回放送は「赤坂一輪車マラソン」の失敗による罰ゲーム「カラオ屁2007」を実施。“東京オナラーズ”を結成し挑戦したが、結局一発も放屁できず。日村の自腹でニンテンドーDSをリスナーにプレゼントすることが決定した。
- 18回目は、バナナマンLIVEの稽古のため初の録音放送。初の正式ゲストとしてスピードワゴンを迎えて、『因縁解消』をテーマに設楽は小沢に黒焦げにしたDVD分の代金を返却。日村は過去の「別になんてことねぇよ発言」を詫び、(設楽の提案により)なぜか井戸田潤とその日着ていた下着を含む服一式を交換した。
- 21回目はリスナーを満足させない日村が、リスナーを満足させるためにリスナーのお題に沿って作った話を発表する、『お話発表会』を行う。
- 22回目は森三中黒沢かずこがゲストに登場、ラジオ好きであることや生歌などを披露した。また、この日は21回目に放送した「お話発表会」の結果を発表し、リスナーを満足させた結果になったがそれ以上に「滑舌が悪い」という内容のメールが一番多かったメールだったことも同時発表された。
- 24回目はananの『セックスしたくない男ランキング』に日村が8位でランクインしたために、急遽番組独自で『セックスしたい芸人』調査を行う。日村に縁のある土地(下北沢、相模原、吉原など)で調査を行うが、結果どこにもランクインできなかった上に自宅近所の女性からはごみを捨てていないことを暴露されてしまう。
- 25回目は夏休みのため、録音放送。元猿岩石の有吉弘行をゲストに迎えるが、設楽が未だに借金を返済していないことを責められるなど、好き放題言われる。
- 29回目、「うぇぶたま」で競演していたケンドーコバヤシをゲストに迎えトーク。
- 30回目、「リンカーン」に出演し話題を呼んだ、バナナマンのマネージャー小山をゲストに迎えトーク。設楽はアイドルデビューさせたいと発言するが日村に制止される。番組30回目にしてベテランDJステッカーが底をつく。
- 37回目には大泉洋をゲストに迎える。30回目での「誰も言わないけど、大泉さんって本当は不細工でしょ?」という発言に端を発した設楽vs大泉舌戦の最終決戦を銘打ち行われたが、吉原の女性の判定で設楽が勝利となった。それに納得のいかなかった大泉は、謝罪の直前で「死ね!」と吐き捨てて逃げ去るという幕引きで終わってしまう。
- 第39回はクリスマスイブ(本当は明けてクリスマス)ということで、日村からリスナーへプレゼント。しかし日ごろ約束を守らない日村を気遣って番組の作家陣が日村に代わるプレゼントを買ってきたため、日村はそれを買い取りプレゼントに追加。一方設楽は作家のオークラとともにマネージャー小山改めおやまんのデビュー曲?となる「くりくりすいーとくりすます」を製作し発表する。
- 第40回は大晦日(本当は明けて新年)ということで、日村チームvs設楽チームによる『身内による小さな小さな歌合戦』を開催。担当チーフマネージャーvs元ビームの吉野の歌うま素人対決、ダブルブッキング黒田vs作家のオークラのド下手対決、丁半コロコロさがねvs島田夫妻の歌うま芸人対決を制したのは、リスナー投票で圧勝した設楽チーム。日村チームはチーム全員でリスナーへのプレゼントを購入。この回の最後で島田夫妻指導による『第九』の合唱が行われるが放送内では上手く行かず、ポッドキャストで完成する。
- 2008年2月18日放送のスペシャルウィークでは日村に対するドッキリ企画『日村ドッキリ企画!あやまれ日村!日村への苦情うけつけます!!』が放送される。最後には2004年のバナナマンの全国ツアー前に失踪しその後、行方不明となっていた元マネージャーの鈴木が登場した。4年間行方が分かっていなかったが、TBS付近の食堂でスタッフが偶然遭遇し、出演する事となった。この放送で全国ツアーが直前で中止になった理由が詳細に明かされた他、鈴木は現在もバナナマンの事が好きであり、単独ライブに足を運んだりライブDVDなどを購入している事を明かした。事務所側に黙って出演させた為、出演させた張本人である設楽は放送後、事務所スタッフにこっ酷く怒られたそうである。この放送回のポッドキャストは一度配信されたが、その後、大人の事情で削除された。
- 第54回(2008年4月7日放送)で番組1周年を迎えた。
- 第55回(2008年4月14日放送、スペシャルウィーク)でアンジャッシュ児嶋をゲストに招き、児嶋と日村どっちがダメ人間かを競い合い、リスナーの投票によってどちらがダメかを決定するダメ人間対決を行った。結果、901:626で児嶋がダメ人間と決定し、自腹で3000円分のクオカードを2枚リスナーにプレゼントした。
- 第56回(2008年4月21日放送)で設楽の誕生日企画が行われた。この企画の為に事務所の後輩で解散したビームが再結成をした。新ネタであるショートコントを一本披露して再び解散した。
- 2008年6月16日放送回はスペシャルウィーク企画として丁半コロコロのさがねとサンドウィッチマンをゲストにむかえてカラオ屁を開催。
- 2008年7月7日放送回、ガレッジセールがゲスト出演。ガレッジセールが6年ぶりに開催する単独ライブの話題になり、ガレッジセール直々のオファーによりバナナマンが単独ライブの“シークレットゲスト”として出演する事が決定した。
- 2008年7月14日放送の終盤にガレッジセールのゴリが飛び入り出演。単独ライブ出演のお礼ということで、前回話題になった沖縄のお菓子『たんなーふぁーくる』を持参。そのままポッドキャストにも参加。
- 2008年10月6日放送は、キングオブコント準優勝をうけての放送。スタッフ一同バナナマンが優勝すると思っていたようで、優勝祝賀会を準備をしていたため、2人は申し訳なさそうにしていた。
- 2008年10月21日と22日は火曜日のおぎやはぎのメガネびいきと連動した「KING OF JUNK ZERO」という企画を行った。
- 2008年12月8日放送は、キングオブコント優勝者のバッファロー吾郎が出演。同コンテストの裏話やコントの話で盛り上がる。
- 2009年5月18日、テレビドラマ『MR.BRAIN』で設楽と共演する水嶋ヒロと香川照之がゲスト出演。
- 2009年7月6日、テレビドラマ『MR.BRAIN』で設楽と共演する山崎樹範がゲスト出演。
- 2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生、東日本大震災関連情報の放送に伴い、放送中止。災害で初めて番組が中止となった。翌週18日、翌々週25日も中止。
- 2011年12月23日放送回で、サンドウィッチマンをゲストに呼び「TBSラジオ60周年記念放送」と題して特別構成で送る予定だったが、放送が30分程差し掛かったあたりで突如、石橋貴明(とんねるず)が乱入。その為、急遽予定していた内容を全て変更し3組によるフリートークを展開した。なお乱入の際には、仲の良いTVディレクターの安西義裕、マッコイ斎藤の両氏も入室した。そして、本編終盤にはとんねるずの大ファンであるダイノジ大地も駆け付けた。[1]
- 2012年3月9日放送回で、「しゃべくり007」で最近のブームについてバナナマンに触れず、更には二人がファンであるももいろクローバーZの公言をしだしたアンジャッシュ児島に対して不満や挑発的言葉を繰り返し発言した。投稿メールにて児島がラジオを聴いてる事を知るとさらに拍車をかけ、「来いや!」と発言。すると急いで駆け付けた児島がゲスト出演する形となった。
- 2012年3月30日の放送をもって、番組プロデューサーの池田卓生と、「クイズスピリッツ」のコーナーで頻繁に出演していたADの鎌田麻子が卒業。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
コーナー[編集]
音楽の悩みなんでも解決 ヒムペキ兄さん[編集]
- リスナーから音楽や楽曲に関する悩みや要望などを募集し、それを基に日村が完璧に歌いやすいように改訂し披露する。コーナー、キャラ自体は「WANTED!」時代からあったが、現在の形になったのは2009年12月のスペシャルウィークの週である。JUNK昇格によりレギュラーコーナーに。2010年以降、毎年12月のスペシャルウィークにはスペシャル企画「ヒムペキソング大賞」を開催し、その1年で登場したヒムペキソングを厳選したものに新曲を加えたノミネート曲の中で、リスナーや設楽によって大賞を決定する。
この仮説どうですか?[編集]
- 世間では、認めてもらえない自分で考え付いた説を紹介するコーナー。火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」の「思っちゃったんだからしょうがない」に似ている。
スピリッツ音頭[編集]
- クイズスピリッツに代わり開始。当初はスピリッツや小学館で掲載されている漫画を紹介する文章をリスナーに募集し、日村が音頭に乗せて紹介するコーナーとして始まった。しかし、早々にリスナーからのお題(日村の○○ベストスリーなど)に日村が音頭に乗せてアドリブで答えるコーナーへと変化した。設楽やオークラもしばしば参加する。
終了したコーナー[編集]
JUNK2時代は開始初期はコーナーはあったもののトークやメールテーマなどで時間の大半を占めることが多くほとんど行われてなかった。
JUNK時代[編集]
- ドS免許皆伝
- ドSの設楽が言ったら有名人が切れそうな一言を送ってもらう。
- 日村さん、それ違いますよ
- 言葉の意味を知らない日村に、本当の意味を教えてあげるコーナー。投稿の殆どが下ネタ。
- とにかく使える漫画の名言
- ビッグコミックスピリッツ連載中のセリフをどのシチュエーションで言えばすんなり来るか送ってもらう。日村やアンジャッシュの児島一哉、×-GUNのさがねが登場する投稿が多い。
- クイズスピリッツ
JUNK2時代[編集]
- バージョンあどで
- 日村の十八番モノマネである「子供の頃の貴乃花」にいろんなバージョンを付け加えようというコーナー、しかしあまり盛り上がらず数回で終了。
- 涙の選択
- リスナーから究極の二択を募集するコーナー。
JUNK ZERO時代[編集]
- オープニングコーナー
- 番組オープニングでやってほしいコーナーを募集するコーナー、そのコーナーで行われた「日村勇紀の分かりやすくぱっぱと説明します」が定番化されたため移行された。
- 日村勇紀の分かりやすくぱっぱと説明します
- オープニングコーナー。リスナーから送られた言葉に関して日村が30秒以内にわかりやすく説明するコーナー。説明が下手だと設楽が判断すると日村が現金1000円を徴収。逆に説明が上手だと判断された3000円の商品券がプレゼントされる。
- ドッキングワード
- 日常会話で違う言葉と違う言葉が合わさって言ってしまったエピソードを募集するコーナー。コーナー当初はコーナーを作るきっかけとなった日村の名前が含まれて「日村ドッキングワード」というコーナー名だった。
- 最強言葉
- 番組内トークで盛り上がった。毎回番組から出される頭文字を使って、「○○そうな言葉」で募集するコーナー。
企画[編集]
カラオ屁[編集]
- 第1回
- 第2回
- ゲスト:さがね正裕(丁半コロコロ→×-GUN)、サンドウィッチマン
小山アイドル化計画[編集]
- 「リンカーン」の出演で話題を呼んだバナナマンのマネージャー小山をアイドルとしてデビューさせようという企画。
設楽テスト[編集]
- 2008年6月9日放送、スペシャルウィークでの特別企画。日村の設楽への愛が本物であるかを日村に様々なクイズを出題し検証する。全問正解であれば、翌週は日村の好きな企画が行えるが、全問正解できなければ罰ゲームとしてカラオ屁を行う。
- 5月28日放送回の日村の「設楽さんと交換するならば喉かち○こ」「俺は設楽さんのち○こを一番よく見てる」との発言を受けて、陰茎が写った7枚の写真(ひとつが設楽、あとは番組の男性スタッフ)の中から設楽の陰茎がどれであるかを当たるクイズ(これは設楽以外のスタッフのも全て言い当てた)や、設楽の足音をあてられると常々発言していた為、3名の足音の中から設楽の足音を選ぶクイズなどが行われた。結果は、100点で合格(全問正解していれば100点を超えていた)ながら80点となった為、罰ゲームとしてカラオ屁企画が実行される。
赤坂一輪車マラソン[編集]
- 2007年6月11日の生放送にて第1回(TBS廊下)が行われるも、失敗。
- 2008年3月25日の赤坂サカスの公開イベントの舞台上にて第2回が行われる。『日村ピエロ化計画』に基づきピエロの衣装(サイズが合わず背中のチャックが半分しか締まらないもの)と帽子で挑戦。
- ルールは舞台上のコース15m(実際は舞台の都合で10m)を転ばすに走りきるというだけ。30分間何回でもチャレンジOK。しかし今回は失敗すると、『悪臭の国からやって来た鼻切り裂く臭い』の罰ゲームをその都度行わなくてはならず、更に時間内に成功しない場合は会場に来たお客さんにiPod touchをプレゼント。前回同様に開会式も時間内に行いアンタッチャブルや設楽に時間を費やされ、小山の新曲発表まで行われたため、チャレンジできたのは3回でそれも5mも行かず(ちなみに一輪車初挑戦のアンタッチャブル柴田は楽々と5m以上走った)。抗議の末にiPod touchをもう一台プレゼントすることを条件に距離を半分にし「泣きの一回」を行うも、結局失敗。
ヒムロース[編集]
- 2009年12月21日に放送した企画。
- 2009年に日村がインフルエンザで仕事を休んだことから、日村が設楽にブルーレイレコーダーをプレゼントすることになった。しかし日村が「ただあげるのはいやだ」という理由でクリスマス前に企画が行われることになった。
- 日村がヒムロースに扮して、設楽やスタッフなどに自腹でブルーレイレコーダーや自転車などの高額プレゼントを送った。そのお返しで日村がプレゼントをもらい、「いいドッキリは初めて」と涙ぐんだ。
超内々歌合戦[編集]
- 番組開始の2007年から、毎年最後の放送で行われる企画。
- 設楽チーム、日村チームに分かれ、それぞれが周りの歌がうまい人3組を探してきて対決させる。
- 2012年までに6回行われ、現時点では設楽チーム4勝、日村チーム2勝。
年明け一発目[編集]
- 年明け一発目の放送は冬休みを取るため前年に録音したものを放送する。この時島田秀平がゲスト出演し、バナナマンの運勢を占うのが恒例となっている。
P計画[編集]
- 設楽が『ハガネの女』競演中の吉瀬美智子から「今日どんなパンティー履いてるんですか?」とパンティーの色を聞きだす。他にも、吉瀬の毛を採取する「K計画」もあった。清水ミチコに計画を知られ頓挫。
- ハガネの女 season2が始まると「ドラマに日村を出演させ、その際に以前頓挫したP計画やK計画を自由にやってもらおう」というブー計画が発起され、実際に第5話で屋台の客役で出演。
- 日村が『イロドリヒムラ』で主演を行うことからこの計画は復活。
- イロドリヒムラ1話目の週の放送で日村が「ごめんなさい出来なかった」と言ったことで、2012年10月19日の放送で「日村勇紀P計画K計画予行練習」と題し、日村をP計画とK計画に慣れさせるためにゲストの『菜々緒』に内緒でP計画とK計画ついでにT計画(ツバをかけてもらう)やK2計画(キスをする)やFC計画(服を交換する)を行った。
- イロドリヒムラ第5話「鎖国ガール」にて共演した北乃きいにおいてP計画が成功。しかし、2012年11月28日放送のごきげんように北乃きいが出演した際、ドラマの打ち上げで日村からパンティーの色を聞かれたことを暴露。そのため翌日のラジオ放送内で北乃に謝罪した。
曲対決[編集]
- 2011年4月から始まったもので、設楽・日村がそれぞれ掛けたい曲を1曲ずつ挙げ、ディレクター・辻が独断でどちらをかけるか選ぶ。オープニング1曲目とエンディングに行われる。
バナナムーン辞典[編集]
- チョロQ理論
- 恋愛や人との接し方などでうまくいかなくなった時に、一歩後ろに引いて勢いをつけてから進むと意外と物事がうまくいく、という設楽の持論。第一回目の放送で設楽の火事の話になった際披露した。合わせて日村も「味噌つけりゃなんでも旨い」というモロキュー理論を展開。
- 東京オナラーズ
- 「カラオ屁2007」において、日村を救済する為に設楽が作ったチーム。設楽が指名した、作家見習い及川、マネージャー小山(20代女性)を加えた3人でカラオケをしながらの放屁に挑戦。
- 満足万蔵
- 設楽が非常に満足している時に使う言葉である。さらにスペシャルに満足している状態を満足万次郎というらしい。
BGMテーマ楽曲[編集]
- オープニングテーマ:イエロー・マジック・オーケストラ「MULTIPLIES」
- エンディングテーマ:イエロー・マジック・オーケストラ「シチズンズ オブ サイエンス」
- フィラー楽曲:
- (JUNK ZERO~現在)
- SOIL&"PIMP"SESSIONS「SCOOP OUT」
- SPECIAL OTHERS「STAR」
- PE'Z「デリシャスサンドウィッチ」「LAURA」
- (JUNK~現在)
- toe「ショウシツ点よ笛」
- The Soultwisters「Soup is hot」
- (JUNK2~JUNK ZERO)
- DEPAPEPE meets ハチミツとクローバー 「Night & Day」
ポッドキャスト[編集]
放送で読み切れなかったメールや、時間の都合で出来なかった話を中心に構成。最初は勝手がわからず困惑していたが、現在では本放送とリンクした内容や、気ままなフリートークを展開している。
番組の冒頭のセリフを設楽がわざと間違えたりするなど、コント的な始まり方をすることがある。その後「いやー日村さん」「なんなんですか設楽さん」と互いに言い、始まっていくことが多い。
配信時間は30〜40分前後である事が多いが、2007年10月2日で初めて配信時間が1時間を超え、本編の放送時間以上に喋った。 本編が2時間となった後も1時間を超えている回は多い。その多くは本編に来たゲストが引き続き出演している。
他のJUNKのポッドキャストが30分以内で終わることが多いのに比べ、バナナムーンは長めである。設楽は「有吉に会ったとき『バナナマンのポッドキャストは長い』と言われたが、こういう風(番組後に数十分話すこと)になっちゃってる」と述べている。ちなみに、JUNK以外のポッドキャストと比べても同様である。
歴代最長時間は、2011年12月19日更新分の1時間33分07秒。本編のゲストである×-GUNの西尾季隆が引き続きポッドキャストにも出演している。 ゲストなしでの最長時間は、2011年8月12日分の1時間29分47秒。
2007年9月3日更新分、2008年2月18日更新分は一度配信されたが、その後、大人の事情で削除された。
2008年12月29日放送分に当たるポッドキャストは配信されなかった。
単独ライブの直前になると収録を行わず、本放送のダイジェストを行うことがある。
金曜JUNKに移動した現在は翌週の月曜日の昼ごろに配信される。初回の2010年4月9日分(4月12日配信)こそライブ前のため本放送のダイジェストであったが、翌週以降は録り下ろし音源を配信している。
ゲスト[編集]
- 最多出演のゲスト。毎回井戸田と日村による服早脱ぎ対決が行われる。ちなみにこの番組の初期のスタッフはスピードワゴンのキャラメル on the beachも担当していた。
- 小山幸恵(バナナマンのマネージャー)
- 主に「小山アイドル化計画」に出演、曲も配信された。ホリプロコムに入社する前は、製菓会社に勤めていたと語っている。
- 年末恒例「超内々紅白歌合戦」の設楽組の大将としてレギュラー出演。
- バナナマン2人の1年の運勢を手相で占うため、年始恒例ゲストとして出演。それ以外でも出演することもあり、スピードワゴンに次いで出演が多い。
- 番組内で「ダメ人間」として度々ネタにされていたが、第55回放送の「日村vs児嶋、ダメ人間対決」で初出演。2013年3月現在までに3回行われており3連覇中(3回とも児嶋のほうがダメ人間ということ)。「とにかく使える漫画の名言」のコーナーでは、ダメエピソードを基にしたものが毎回登場している。
- 設楽の誕生日企画のためだけに再結成。
- 日村の「設楽愛テスト」の結果による罰ゲーム企画「第2回カラオ屁」の「屁レンズ」として出演。石橋貴明が突如ゲストとして登場した回では、本来のゲストとして登場していた。
- 2008年7月7日放送回に単独ライブの宣伝のために出演。翌週、ゴリがラジオの後半に沖縄のお菓子『たんなーふぁーくる』を持参し、飛び入り出演。
- 番組内で突然設楽が「ジョイマンの高木くんは実は性格が悪いんじゃないか」と言い出して以降、度々話題に上っていたが、2008年9月1日に初出演。「爆笑レッドカーペット」などの舞台裏では挨拶をする程度だったため、バナナマンとジョイマンの本格的な絡みは初めてで、ジョイマンはこれがラジオ番組初出演であったが、リスナーの投票により性格が悪いと決め付けられ、何故か謝罪させられた。
- 設楽と共演しているMR.BRAINの番宣として本編にゲスト出演。
- 同上
- 第1回・第3回ブサイクサミット」にゲストとして呼ばれる。自らの気持ち悪いエピソードや、気持ち悪いと言われる芸人のあり方について議論する。Podcastにも出演し、普段からPodcastを聴いている山根は「自分で聴くのが楽しみ」と話していた。
- 山崎樹範
- 設楽と共演しているドラマMR.BRAINの話を披露。Podcastにも出演し、自らの俳優となった経歴などを話す。
- 「第2回ブサイクサミット」にゲストとして呼ばれる。Podcastにも出演。
- キングオブコント2009の前週に出演。設楽に促されて「優勝するぞ」と大声で叫ばされたが本当に優勝した。
- 2012年12月14日放送では、飯塚・角田がゲストとして呼ばれる。放送中に豊本を呼び出し、エンディング中に駆け付けた。
- 同日放送分で配信されたPodcastでは、2013年春頃にバナナマンと東京03でユニットコントライブを行う予定であることを公開した。
- 「日村vs秋山、変態王決定戦」に登場。Podcastにも出演。
- 過去のドラマ共演などがきっかけで、2010年の日村誕生日企画から3年連続出演。毎年日村へのバースデーソングを披露するが、必ず歌詞が途中から日村を罵倒する内容に変わるのが恒例。これに対して日村が歌詞にケチを付け散々揉めるも、結局日村が謝罪することになる。
- 2010年の日村誕生日企画で上記の星野源の次にゲスト出演。設楽と舞台ジャージマンで共演したことがきっかけ。
- 2010年の日村誕生日企画で上記の水野美紀の次にゲスト出演。日村に関する謎かけを行なったが、整わないまま番組終了。Podcastにも出演。
- 東京03と同じようにキングオブコント2010の前週に叫ばされ、本当に優勝した。高橋はその後も設楽の誕生日企画やももクロライブ後の電話出演などで登場している。
- 2010年10月22日放送回ゲスト。打ち上げ終わりで「飲んでないよ3杯しか」と言いながら遅れて登場。本放送・Podcastともにテレビでは見せない真面目なトーンでお笑い論を熱く語った。
- 設楽が「現役女芸人ナンバーワン」と高く評価していることからゲストとして呼ばれる。Podcastでは近藤の経歴や恋愛話などを聞いた。
- 映画モテキの宣伝で出演。Podcastでも出演し、オークラを含め4人で思い出話などを話した。
- 2011年12月23日放送回に事前予告なしの出演。当初はTBSラジオの60周年記念企画をゲストのサンドウィッチマンと共に行う予定であったが、サンドの事務所のスタッフへ挨拶をしにTBSを訪れていた所、番組内容(TBSラジオ60年の秘蔵音源を公開)が気に入らず乱入。メールテーマを「TBSラジオの思い出」から「貴さんを笑わせろ」と企画が急遽変更となった。番組後半には、放送を聞いていたダイノジの大地洋輔が飛び入り出演し、日村がかわいがる後輩ランチランチの藤崎賢嗣(ラリゴ)も番組に顔を出した。Podcastにも出演した。
- 大地洋輔(ダイノジ)
- 上記石橋貴明が出演した際、ラジオ越しで大地の話題を出したところ人づてに大地に伝わり、ラジオ局にやってきて出演。
- その後、2012年1月27日放送で、大地本人から「『R-1絶対優勝するぞ!』と言いたい」というメールが来たことに、設楽が「今日だったらいいよ」と言ったことで番組終了間際に登場。Podcastにも出演した。
- 2012年4月20日放送では正式に番組オファーを出していたが、別の仕事で地方にいたためスタジオに来れなかった。そのため設楽からは「呼んでもいないときはきて、呼んだとき来ない」と言われた。
- 池田卓生(番組プロデューサー)
- 2012年4月2日配信のPodcastに、たまむすびに番組移動することとなったため、最後に話を聞こうとバナナマンに呼ばれ出演。
- 2012年6月15日放送回、スペシャルウィーク「2012年下半期バラエティ作戦会議」のゲストとして登場。Podcastにも出演し、配信時間は1時間半を超えている。
- 変態、アナルベアー、ドロボー
- 日村ドッキリ企画に登場したバナナマン出演番組のADたち。Podcastでゲストとして出演(2012年8月24日配信分)。各担当番組は、変態がバナナマンのブログ刑事(現バナナ塾)、アナルベアーがバナナ炎(現バナナ炎炎)、ドロボーは当番組である。
- ドロボー、ジャニヲタ
- 共に当番組AD。バナナマンが別の仕事の都合でグアムから生放送を行い、トラブルに備えてスタジオでオークラと共に待機しており、リスナーと設楽から言われ3人で2012年10月12日配信のPodcastを担当した。
- 表向きは『笑っていいとも!』で好きな芸人はバナナマンと答えたため、その検証で呼ばれたということになっていたが、本当の目的は「日村勇紀P計画K計画予行練習」というドッキリで呼ばれた。
スタッフ[編集]
現在[編集]
- プロデューサー:宮嵜守史(2012年4月から)
- ディレクター:辻慎也
- アシスタントディレクター:中村雅[2](通称:ドロボー[3])、ジャニヲタ[3](通称)
- 構成作家:オークラ、成瀬正人、及川裕也、永井ふわふわ
- ミキサー:星野麻実
過去[編集]
- プロデューサー:萩原慶太郎(JUNK ZERO時代まで)、池田卓生(JUNK昇格後から、2012年3月まで)
- ディレクター:村上雅也(通称:ムラさん)
- アシスタントディレクター:遠藤駿介、鎌田麻子(通称:かまっちゃん)
- 構成作家:吉野誠(元ビーム)
番組メールアドレス[編集]
- banana@tbs.co.jp
作品[編集]
書籍[編集]
- バナナマンのさいしょの本(ヴィレッジブックス、2009年2月10日)
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ サンドウィッチマンに関しては裏番組でレギュラー持ってたことからダブルブッキングが発生したが、その裏番組は事前収録で対応。
- ↑ テンプレート:Cite episode
- ↑ 3.0 3.1 (2013-01-21) 1月18日(金)バナナムーンGOLD - JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD TBSラジオ 2013-01-21 [ arch. ] 2013-01-22
外部リンク[編集]
- () JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD TBSラジオ [ arch. ] 2012-11-21
- () JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD XML TBSラジオ [ arch. ] 2012-11-21 - ポッドキャスト
- () JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD らじこん [ arch. ] 2012-11-21
- () JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD TBSラジオ arch. 2010-05-06 2012-11-21
- バナナマン 一輪車チャレンジ TBSラジオ - YouTube
- () バナナマン日村の夢ホームラン [ arch. ] 2012-11-21 - 日村勇紀公式ブログ。現在更新は停止中。
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