公僕狩り

公僕狩り（こうぼくがり）は、公務員の金品を強奪することの総称である。

背景

• 　リーマンショック以降の不況により、リストラや派遣切りなどが横行し、失業率が上がったこと。
• 　不況により民間の会社員の給与や賞与が減らされる中、公務員は減額幅が小さかったり、むしろ上がったりと、民間準拠とは名ばかりの給与体系が温存されていること。それによる給与の官民格差の拡大により、より給与が高い公務員が強盗の対象となり易くなったこと。
• 　国が膨大な債務をかかえているにもかかわらず、公務員の人件費を温存したまま、消費税の増税をしようとしたこと。
• 　失業が長期化する中、生活保護の申請を拒否されたり、保険料や年金の支払い免除や減免の申請の却下による個人的恨み。

関連項目

• おやじ狩り