被害届不受理問題(被害届不受理問題)とは、警察が犯罪被害者の被害届を受理しない問題を言う。
窃盗や詐欺などの被害者が、警察に被害届を出そうとしても、警察が被害届を受け取らなかったという例があり、 これが問題となっている。結果、犯罪捜査の遅れが生じ、被害者が増加していると言われている。 特に詐欺などは、警察が民事事件と混同し、民事不介入を理由に被害届の提出を拒む例もあり、 問題となっている。