大宮市
'''大宮市'''(おおみやし)は、[[1940年]]から[[2001年]]まで、[[埼玉県]]南部に存在していた[[都市]]([[行政]])。旧[[北足立郡]]。 [[2001年]][[5月1日]]に、[[平成の大合併]]により[[浦和市]]、[[与野市]]と[[市町村合併|合併]]し、[[さいたま市]]の一部となった。[[2003年]]4月1日、同市の[[政令指定都市]]移行により、旧市域は[[大宮区]]、[[西区 (さいたま市)|西区]]、[[北区 (さいたま市)|北区]]、[[見沼区]]、ならびにごくわずかながら中央区の新都心に該当する箇所は[[中央区 (さいたま市)|中央区]]の5つの行政区に分割された。 == 概要 == [[氷川神社]]の[[門前町]]、[[中山道]]の[[宿場町]]として発達した。また、[[関東地方]]有数の交通の要衝である。 [[日本鉄道]]の後の[[東北本線]]が開業による後の[[高崎線]]との分岐点に[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]が置かれ、[[日本国有鉄道|国鉄]][[大宮総合車両センター|大宮工場]]をはじめとする工場の所在地として発展。県下随一の商業都市となった。そのため財政的にも恵まれており、合併前の[[1980年代]]、および[[1990年代|90年代]]は、[[戸田市]]や[[和光市]]と並ぶ県内でも数少ない地方交付税不交付団体で、その中でも、人口40万人クラスの自治体でありながら地方交付税なしで発展を続ける大宮市は、都市計画のモデルケースとなっており、当時大宮市の助役、市長を務めた[[新藤享弘]]は、[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]、[[ルミネ]]等の企業とアイデアを出し合い、[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]の利便性を前面に押し出したキャンペーンを展開し、集客、市の活性化に尽力した。 なお「大宮」という地名は、中世より[[武蔵国]][[一宮]]とも称されるようになった[[氷川神社]]の[[門前町]]として栄えたことに由来する。 東西に広い形をなしており、「鳥が翼を広げたようだ」と称されたこともある。 == 地理 == [[関東平野]]上に位置する。西の[[川越市]]との[[境界]]線に[[荒川 (関東)|荒川]]が流れる。 == 歴史 == 古代に武蔵国一宮である[[氷川神社]]が建立され、その[[門前町]]となる。 [[江戸時代]]に[[中山道]][[大宮宿]]が置かれる。大宮宿は当初、本村、北原、甚之丞新田、右衛門八分、新宿中町、新宿下町、吉敷新田の7村からなっていたが、後年は宮町、大門町、仲町、下町、吉敷町で構成された。[[江戸]]から近い割には大きな宿場で、[[紀州藩]]の[[鷹狩|鷹場]]本陣も置かれていた。 [[明治維新]]後、[[廃藩置県]]による大宮県設置によって一時的に県庁が置かれるも、すぐに[[浦和市|浦和]]へ移転した(県名も後に[[浦和県]]に改称)。さらに、1883年には[[日本鉄道]](後の[[日本国有鉄道|国鉄]]、現・[[東日本旅客鉄道|JR東日本]])によって現在の[[東北本線]]・[[高崎線]]の一部区間である[[上野駅]]~[[熊谷駅]]間に鉄道が開通したが、大宮に駅は設けられなかったことで大宮宿周辺は町勢衰退の危機に直面することになった。白井助七(後の大宮町長、旧大宮市名誉市民、さいたま市名誉市民)ら地元有志は町のこれ以上の衰退を危惧して、土地の提供を提示して駅の誘致運動を始めた。その努力が実り、1885年に大宮駅が開業した。白井の尽力・功績を記念して、大宮区内の山丸公園には[[蒸気機関車]]と記念碑が、[[大宮ソニックシティ]]前の鐘塚公園には胸像が置かれている。 大宮駅開業後、大宮駅の北側には日本鉄道業務部汽車課材料工場(現・[[大宮総合車両センター]])が、南側には[[大宮操車場]]が設置され、また、東北本線、高崎線という日本の重要幹線の分岐駅ということもあり、大宮は駅を中心に「[[鉄道の町|鉄道の街]]」として栄えることになった。 大正時代には、[[関東大震災]]により、大宮に東京からの盆栽業者が多く移住するようになり、現在の[[盆栽村]]が形成された。昭和に入ると省線電車(現・[[京浜東北線]])が延伸開業するなど、さらに交通網が整備されると、東京への所要時間も大幅に短縮されるようになり、東京の衛星都市としても人口が増加するようになる。そして1940年には市制を施行した(県内では[[川越市|川越]]、[[熊谷市|熊谷]]、[[川口市|川口]]、[[浦和市|浦和]]に次ぐ5番目の市制施行)。 戦後、大宮は交通の要衝という地の利を生かし、県内随一の商業都市として繁栄するようになる。また、東京のベットタウンとしての役割をより一層強め、1950年には約10万人だった人口は2000年には約45万人に急増した。 1982年には[[東北新幹線|東北]]・[[上越新幹線]]が、1983年には[[埼玉新都市交通伊奈線|ニューシャトル]]、1985年には[[埼京線]]がそれぞれ開業するなど、大宮駅はますます拠点性を高め、国内有数のターミナル駅となる。また、新幹線の開業に合わせ、大宮駅西口が再開発されるようになり、[[大宮ソニックシティ]]や[[JACK大宮]]などが建設された。これらの建設によって大宮駅西口は県内最大の経済・商業地域として急成長を遂げ、現在も多くの人々で賑わいを見せている。 1982年の東北・上越新幹線の開業と前後する頃、大宮市では、地域に根差している鉄道文化を継承し、発展させたいと考え、当時[[東京都]][[千代田区]]にあった[[交通博物館]]の誘致をしようという構想を持った。2000年には、市制施行60周年の記念事業として交通博物館の誘致を正式に決め、[[鉄道博物館]]整備基金として約20億円(合併後にさらに5億円を積み増した)を積み立てた。この基金は合併後のさいたま市にも引き継がれた。この誘致活動は後に実を結び、2004年には大宮に鉄道博物館を建設することが正式に決定した。さいたま市では鉄道博物館建設に際し、建設費の一部に整備していた約25億円の基金を充当し、2007年10月14日に鉄道博物館の開館が実現した。 * [[1885年]]([[明治]]18年)[[3月16日]] - 日本鉄道[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]が開業する。4ヶ月後には現在の東北本線大宮駅~[[宇都宮駅]]間が開業。以後、交通の要衝として発展し始める。 * [[1889年]](明治22年)[[4月1日]] - [[町村制]]施行に伴い、[[北足立郡]]大宮宿・土手宿村・上天沼村・下天沼村・高鼻村が合併し'''[[大宮町 (埼玉県)|大宮町]]'''となる。 * [[1894年]](明治27年)[[10月20日]] - 日本鉄道業務部汽車課(後の国鉄大宮工場、現在のJR[[大宮総合車両センター]])設立。 * [[1898年]](明治31年)[[7月15日]] - [[大宮商業銀行]]が設立。 * [[1901年]](明治34年) - [[片倉工業]]が[[東京市]][[千駄ヶ谷]]から仲町に製糸場を移転(後に吉敷町へ再移転)。この頃から「鉄道と製糸の町」として活況を呈す。 * [[1925年]](大正14年)頃 - 東京の盆栽業者が多く移住するようになり、[[盆栽村]]が形成される。 * [[1927年]](昭和2年) - [[大宮操車場]]が開設される。現在、大宮操車場であった敷地の大部分は[[さいたま新都心]]となっている。 * [[1932年]](昭和7年) ** [[4月1日]] - [[木崎村 (埼玉県)|木崎村]]大字北袋が大宮町に編入される。 ** [[9月1日]] - 省線電車([[京浜東北線]])の[[赤羽駅]]~大宮駅間が延伸開業。これを機に町内では耕地整理組合が設立され、駅東側に大宮住宅地を造成分譲する。また同時期に三橋住宅地、日進住宅地なども形成され、耕地整理にあわせて[[国道17号]](新国道、志村~宮原)が開通。大宮の都市化が急速に進展する。 * [[1933年]](昭和8年) - 大宮町に[[都市計画法]]が施行される。 * [[1934年]](昭和9年) - 大宮町・[[三橋村 (埼玉県)|三橋村]]・[[大砂土村]]・[[日進村]]が[[都市計画地域]]に指定される。 * [[1940年]](昭和15年)[[11月3日]] - 大宮町・三橋村・大砂土村・[[宮原村 (埼玉県)|宮原村]]・日進村が合併し、'''大宮市'''となる。 * [[1945年]](昭和20年)4月 - [[太平洋戦争]]末期に小規模な空襲を受ける。終戦以後、大きな戦災を免れ、交通の便がよかったことから人と物が集まり、商業地として注目される。 * [[1955年]](昭和30年)[[1月1日]] - [[指扇村]]・[[馬宮村]]・[[植水村]]・[[片柳村]]・[[春岡村]]・[[七里村]]が大宮市に編入される。この合併により、短期間ながら埼玉県内で最も多くの人口を有することになった(参考:1955年10月の[[国勢調査 (日本)|国勢調査]]において、大宮市の144,540人は浦和市の143,044人、[[川口市]]の130,599人を上回り、県内第1位であった)。 * [[1960年代]] - 大宮駅東口に大型店の出店が相次ぎ、「商都」として急成長する。 * [[1975年]](昭和50年)[[3月20日]] - 自動車の「[[埼玉運輸支局|大宮]]」ナンバーの交付が開始される。 * [[1982年]](昭和57年)[[6月23日]] - [[東北新幹線]]大宮駅~[[盛岡駅]]が開業。当初は大宮駅は新幹線の始発駅であった([[1985年]]に新幹線大宮~[[上野駅|上野]]間が、[[1991年]]に上野~[[東京駅|東京]]間が延伸開業)。約5ヶ月後の[[11月15日]]には[[上越新幹線]]大宮駅~[[新潟駅]]間が開業。以後、[[桜木町 (さいたま市)|大宮駅西口]]が県内最大の経済・商業地域として急成長を遂げる。 * [[1982年]](昭和57年)[[11月1日]] - [[上尾市]]大字平方領々家の一部が大宮市に編入される。 * [[1998年]](平成10年)- 大宮市をホームタウンとする[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]・[[大宮アルディージャ]]が大宮市内での活動を開始。 * [[2000年]](平成12年) ** [[5月5日]] - さいたま新都心が街びらき。 ** [[11月3日]] - [[市制]]施行60周年。 * [[2001年]](平成13年)[[5月1日]] - [[与野市]]・浦和市と合併し、'''さいたま市'''となる。 * [[2003年]](平成15年)[[4月1日]] - 旧大宮市域に、[[大宮区]]、[[西区 (さいたま市)|西区]]、[[北区 (さいたま市)|北区]]、[[見沼区]]が設置される。 * [[2007年]](平成19年)[[10月14日]] - 旧大宮市の頃から誘致活動を続けてきた[[交通博物館]]が[[鉄道博物館]]として大成町に移転開館。 * [[2012年]](平成24年)5月1日 - 旧大宮市域である西区、北区、大宮区、見沼区の人口の合計が50万人を突破。(西区:85,279人、北区:144,070人、大宮区:111,631人、見沼区:159,219人で合計500,199人となり、人口50万人台に突入) == 行政 == === 歴代市長 === {| class="wikitable" |- !代!!氏名!!就任!!退任!!期・備考 |- | ||[[笠原眞作]]||[[1940年]][[11月3日]]||[[1941年]][[1月20日]]||市長職務管掌者<br />埼玉県地方課長として埼玉県より派遣 |- |初||[[今井五六]]||1941年1月20日||[[1944年]][[5月2日]]||1期 |- |2||[[戸田由美]]||1944年[[5月30日]]||[[1945年]][[3月17日]]||1期 |- |3||[[加藤睦之介]]||1945年[[5月26日]]||[[1946年]][[3月12日]]||1期 |- |4||今井五六||1946年[[6月14日]]||1946年[[11月12日]]||1期(2期目) |- |5||rowspan="2"|[[津川辰政]]||[[1947年]][[4月8日]]||[[1951年]][[4月7日]]||1期・当代以降は公選制により選出 |- |6||1951年4月8日||[[1955年]][[5月1日]]||2期 |- |7||[[清水虎尾]]||1955年[[5月2日]]||[[1959年]]5月1日||1期 |- |8||rowspan="5"|[[秦明友]]||1959年5月2日||[[1963年]]5月1日||1期 |- |9||1963年5月2日||[[1967年]]5月1日||2期 |- |10||1967年5月2日<br />1969年[[12月21日]]||[[1969年]][[11月23日]]<br />[[1971年]]5月1日||3期 |- |11||1971年5月2日||[[1975年]]5月1日||4期 |- |12||1975年5月2日||[[1978年]][[6月24日]]||5期 |- |13||rowspan="3"|[[馬橋隆二]]||1978年[[8月6日]]||[[1982年]][[8月5日]]||1期 |- |14||1982年8月6日||[[1986年]]8月5日||2期 |- |15||1986年8月6日||[[1990年]]8月5日||3期 |- |16||rowspan="3"|[[新藤享弘]]||1990年8月6日||[[1994年]]8月5日||1期 |- |17||1994年8月6日||[[1998年]]8月5日||2期 |- |18||1998年8月6日||[[2001年]][[4月30日]]||3期、合併によるさいたま市の設置に伴い失職 |} == 経済 == === 商業 === * 旧大宮市中心部は、埼玉県の商業の中心地となっている。交通のアクセスが良く埼玉県内は元より、[[栃木県]]や[[群馬県]]からも買物客が訪れている。 * また、旧[[与野市]]、[[浦和市]]にまたがる旧国鉄大宮操車場跡地に[[さいたま新都心]]が造成され、両市との合併の契機となった。 * 一方で、[[郊外]]の[[国道16号]][[東大宮バイパス]]の沿線には、[[ロードサイドショップ]]が多く立地している。 === 本社を置く主な企業 === * [[武蔵野銀行]] * [[しまむら]] * [[富士薬品]] * [[アライヘルメット]] * [[島忠]] * カッパ・クリエイト([[かっぱ寿司]]) * [[ハイデイ日高]](日高屋、来来軒、台南市場、文楽座) * [[アイダ設計]] * [[ウエルシア関東|グリーンクロス・コア]] * [[カルソニックカンセイ]](さいたま市設置後に移転設置) * [[リズム時計工業]] * [[八木アンテナ (企業)|八木アンテナ]] * [[埼玉新聞社]](さいたま市設置後に移転設置) * 株式会社[[エフエムナックファイブ]] ([[NACK5]])(さいたま市設置後に移転設置) * [[タムロン]] * [[フジノン]] * [[イエロー・サブマリン_(ホビーショップ)|イエロー・サブマリン]] * [[大宮ソフト]] * [[スーパーバリュー|大川ホームセンター]] == 姉妹都市・提携都市 == === 国内 === * [[福島県]][[南会津郡]][[舘岩村]](現・[[南会津町]]) ** [[1982年]][[10月23日]]、姉妹都市関係提携 === 海外 === * {{Flagicon|USA}} [[ピッツバーグ]]市([[アメリカ合衆国]] [[ペンシルベニア州]]) ** [[1998年]][[5月5日]]、友好都市関係提携 == 地域 == === 健康 === * 平均年齢:'''39.6'''歳(男=38.8歳、女=40.5歳) (2001年1月1日現在) === 医療 === * 大宮市市民医院(さいたま市設置後、さいたま市立市民医院大宮と名称変更し2004年3月に閉鎖) * 大宮市医師会市民病院(さいたま市設置後、さいたま市民医療センター開院に伴い2009年2月に閉鎖) * さいたま市民医療センター(さいたま市設置後に開院) * 大宮広域救急医療センター(大宮市・[[伊奈町]]の共同運営 さいたま市設置後に閉鎖) == 主な学校 == === 小学校 === ; 市立 <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> * 大宮市立大宮小学校 * 大宮市立東小学校 * 大宮市立大宮南小学校 * 大宮市立大宮北小学校 * 大宮市立桜木小学校 * 大宮市立三橋小学校 * 大宮市立大成小学校 * 大宮市立東大成小学校 * 大宮市立日進小学校 * 大宮市立日進北小学校 * [[さいたま市立宮原小学校|大宮市立宮原小学校]] * [[さいたま市立植竹小学校|大宮市立植竹小学校]] * [[さいたま市立大砂土小学校|大宮市立大砂土小学校]] * 大宮市立大砂土東小学校 * 大宮市立見沼小学校 * 大宮市立指扇小学校 * 大宮市立馬宮東小学校 * 大宮市立馬宮西小学校 </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> * [[さいたま市立植水小学校|大宮市立植水小学校]] * 大宮市立片柳小学校 * [[さいたま市立七里小学校|大宮市立七里小学校]] * 大宮市立春岡小学校 * 大宮市立西小学校 * 大宮市立栄小学校 * [[さいたま市立大宮別所小学校|大宮市立別所小学校]] * 大宮市立芝川小学校 * 大宮市立蓮沼小学校 * 大宮市立上小小学校 * 大宮市立宮前小学校 * [[さいたま市立大谷小学校|大宮市立大谷小学校]] * 大宮市立島小学校 * 大宮市立指扇北小学校 * 大宮市立東宮下小学校 * 大宮市立泰平小学校 * 大宮市立海老沼小学校 * 大宮市立春野小学校 </div><br style="clear: left;" /> === 中学校 === ; 市立 <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> * [[さいたま市立大宮東中学校|大宮市立東中学校]] * [[さいたま市立大宮南中学校|大宮市立南中学校]] * [[さいたま市立大宮北中学校|大宮市立北中学校]] * [[さいたま市立桜木中学校|大宮市立桜木中学校]] * [[さいたま市立三橋中学校|大宮市立三橋中学校]] * 大宮市立大成中学校 * [[さいたま市立日進中学校|大宮市立日進中学校]] * [[さいたま市立宮原中学校|大宮市立宮原中学校]] * [[さいたま市立植竹中学校|大宮市立植竹中学校]] * [[さいたま市立大砂土中学校|大宮市立大砂土中学校]] * [[さいたま市立指扇中学校|大宮市立指扇中学校]] * [[さいたま市立馬宮中学校|大宮市立馬宮中学校]] </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;"> * 大宮市立片柳中学校 * 大宮市立春里中学校 * [[さいたま市立大宮西中学校|大宮市立西中学校]] * 大宮市立七里中学校 * [[さいたま市立泰平中学校|大宮市立泰平中学校]] * [[さいたま市立宮前中学校|大宮市立宮前中学校]] * [[さいたま市立植水中学校|大宮市立植水中学校]] * 大宮市立大谷中学校 * 大宮市立第二東中学校 * [[さいたま市立土屋中学校|大宮市立土屋中学校]] * 大宮市立八幡中学校 * [[さいたま市立土呂中学校|大宮市立土呂中学校]] </div><br style="clear: left;" /> ; 私立 * [[埼玉栄中学校・高等学校|埼玉栄中学校]] * [[栄東中学校・高等学校|栄東中学校]] * [[大宮開成中学校・高等学校|大宮開成中学校]] === 高等学校 === ; 市立 * [[さいたま市立大宮北高等学校|大宮市立大宮北高等学校]] * [[さいたま市立大宮西高等学校|大宮市立大宮西高等学校]] ; 県立 * [[埼玉県立大宮光陵高等学校]] * [[埼玉県立大宮南高等学校]] * [[埼玉県立大宮武蔵野高等学校]] * [[埼玉県立大宮工業高等学校]] * [[埼玉県立大宮中央高等学校]] * [[埼玉県立大宮高等学校]] * [[埼玉県立大宮商業高等学校]] * [[埼玉県立大宮東高等学校]] ; 私立 * [[埼玉栄中学校・高等学校|埼玉栄高等学校]] * [[栄東中学校・高等学校|栄東高等学校]] * [[大宮開成中学校・高等学校|大宮開成高等学校]] === 大学 === * [[日本大学]][[法学部]]大宮キャンパス * [[芝浦工業大学]]大宮キャンパス * [[聖学院大学]] * [[国際学院埼玉短期大学]] == 交通 == === 鉄道路線 === * 中心駅:'''[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]''' * [[東日本旅客鉄道]](JR東日本) ** [[東北新幹線|東北]]、[[上越新幹線|上越]]、[[長野新幹線|長野]]([[北陸新幹線|北陸]])、[[秋田新幹線|秋田]]、[[山形新幹線|山形]]の各[[新幹線]] <!-- 実用上(停車駅表などがある)は長野新幹線のほうがよいのでは?正式名称に拘るなら、北陸新幹線の線路名称上の起点は高崎駅、秋田・山形新幹線は愛称 --> *** [[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]] ** [[川越線]] *** 大宮駅 - [[日進駅 (埼玉県)|日進駅]] - ([[西大宮駅]]:さいたま市設置後に開業) - [[指扇駅]] ** [[埼京線]] *** 大宮駅 ** [[東北本線]]([[宇都宮線]]) *** [[さいたま新都心駅]] - 大宮駅 - [[土呂駅]] - [[東大宮駅]] ** [[高崎線]] *** 大宮駅 - [[宮原駅]] ** [[京浜東北線]] *** さいたま新都心駅 - 大宮駅 * [[東武鉄道]] ** [[東武野田線|野田線]] *** 大宮駅 - [[北大宮駅]] - [[大宮公園駅]] - [[大和田駅 (埼玉県)|大和田駅]] - [[七里駅]] * [[埼玉新都市交通]] ** [[埼玉新都市交通伊奈線|伊奈線]](ニューシャトル) *** 大宮駅 - 大成駅(現・[[鉄道博物館駅]]) - [[加茂宮駅]] - [[東宮原駅]] - [[今羽駅]] - [[吉野原駅]] === 道路 === ==== 高速道路 ==== * [[首都高速埼玉新都心線]] ** [[新都心西出入口]] ==== 一般国道 ==== * [[国道16号]]([[東大宮バイパス]]・[[新大宮バイパス]]・[[西大宮バイパス]]) * [[国道17号]]([[中山道]]・[[大宮バイパス]]・新大宮バイパス) ==== 都道府県道 ==== * [[主要地方道]] ** [[埼玉県道1号さいたま川口線|埼玉県道1号川口大宮線]] (第二産業道路) ** [[埼玉県道2号さいたま春日部線|埼玉県道2号大宮春日部線]] (旧国道16号) ** [[埼玉県道3号さいたま栗橋線|埼玉県道3号大宮栗橋線]] (大栗線) ** [[埼玉県道5号さいたま菖蒲線|埼玉県道5号大宮菖蒲線]] (第二産業道路) ** [[埼玉県道35号川口上尾線]] (産業道路) * [[都道府県道|一般県道]] ** 埼玉県道101号浦和大宮線 (旧中山道) ** [[埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線|埼玉県道164号鴻巣桶川大宮線]] (旧中山道) == 観光 == ; 観光地 * [[氷川神社]] ** [[武蔵国]](東京都・埼玉県)各地にある氷川神社の総本社であり、武蔵国[[一宮]]。大宮の地名は氷川神社を「大いなる宮居」すなわち「大宮」と称えたことに由来する。 * [[盆栽村]] ** [[盆栽]]業者が集団移住して形成された集落。日本屈指の盆栽郷とされ、日本国内のみならず海外からの観光客も多く訪れている。 * [[大宮公園]] ** 本多静六設計造営・春の桜は見事。氷川神社の[[鎮守の森]]の役割を果たしている。 ** [[埼玉県営大宮公園野球場]] ** 埼玉県営大宮公園サッカー場(現・[[さいたま市大宮公園サッカー場|ナックファイブスタジアム大宮]])[[大宮アルディージャ]]の本拠地 ** [[大宮競輪場]] * 大宮市営球場(現・[[さいたま市営大宮球場]]) * 大宮市立漫画会館(現・さいたま市立漫画会館) ; 祭事 * 大宮[[能|薪能]](毎年5月開催) * 大湯祭(俗称-十日市、毎年12月10日) 氷川神社では11月30日から12月10日まで前齋が行われ、19時30分からかがり火が焚かれる。この火にあたると無病息災・火防の御利益があると伝わる。 == 大宮市出身の有名人 == * [[アキコ・カンダ]](ダンサー) * [[天地真理]]([[歌手]]) * [[大島裕行]]([[野球選手]]) * [[加藤保男]]([[登山家]]) * [[遠藤憲昭]] ([[アパレル]]) * [[小柳ゆき]](歌手) * [[さとうふみや]]([[漫画家]]) * [[城石憲之]](野球選手) * [[新藤享弘]](元大宮市長。大宮市としては最後の市長) * [[星野おさむ]](野球選手) * [[河相我聞]]([[タレント]]) * [[高橋由美子]](タレント) * [[土田晃之]](タレント) * [[宮野真守]]([[声優]]・[[俳優]]) * [[向井亜紀]](タレント) * [[山科愛]]([[宝塚歌劇団]]・[[俳優|女優]]) * [[吉田美奈子]]([[ミュージシャン]]) * [[吉本多香美]](タレント) * [[若田光一]]([[宇宙飛行士]]) * [[菜々緒]](タレント) == 関連項目 == * [[大宮]](様々な大宮) * [[大宮宿]] * [[大宮南銀座]] * [[大宮区]] * [[吉田一郎]](現さいたま市[[市議会議員]]。大宮市のさいたま市からの再分離独立を主張し、活動している。) == 外部リンク == * [http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/9297/ やっぱり大宮市民の会]‐管理者:[[吉田一郎]]さいたま[[市議会議員]] {{DEFAULTSORT:おおみやし}} [[Category:埼玉県の市町村 (廃止)]] [[Category:さいたま市の歴史]]