Yourbooks: ネパール山間部は支援不足も…エベレスト登山続行は許されるのか?
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ネパール大地震でエベレストBCも雪崩の被害を受け、道路が寸断された山間部は支援の遅れが深刻化しています。日本人登山者たちは登山を断念していますが、まだ登頂を諦めていない登山者もいるようです。余震も心配される中、登山続行は許されるのでしょうか?
"ネパール観光局のガウタム長官は「登山ルートは1週間以内に修復できる」と断言。「現在ベースキャンプにいる登山客のほとんどが登頂を希望している」と語った。"
出典時事ドットコム:800人が登山続行へ=83歳男性も記録更新に意欲−エベレスト
ネパールでは「ヒマラヤ」が観光産業の中心で、外貨収入の2割以上を占めるドル箱。内陸国でめぼしい産業がない同国にとって、出稼ぎと並ぶ外貨獲得手段だそうで、" エベレスト登頂を目指す登山客の目的はさまざまです。「挑戦」「冒険」「夢」などの理由で人々は山頂を目指しますが、シェルパにとっては「仕事」であり、貧しくて仕事の機会を得ることが難しいネパールにおいて、シェルパの仕事は高い収入を得る数少ない手段の1つ。"
出典死傷者が多数出てもなおエベレストに登り続ける「シェルパ」というビジネスの実態 - GIGAZINE