ロード・ウォリアーズ

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ロード・ウォリアーズとは、かつてアメリカ合衆国のみならず、世界中のプロレスリングを震え上がらせた極悪非道の鋼鉄軍団である。彼らの活動時期は80年代から90年代である。

概要

1980年代ある名もなき惑星から二つの邪悪なる魂が地球に向かっていた。まるで獰猛な獣が獲物を探すかの如く。その二つの魂は世界中を飛び回ったあとシカゴに不時着する。そしてその魂は人間の形を成した。極悪ホーク非道アニマル二人合わせて極悪非道ロード・ウォリアーズが地球に降り立った瞬間であった。

彼らは、鹿などの獲物を貪り、車を強奪するなど、北斗の拳の悪党よろしく、否、それすらも裸足で逃げ出すほどの極悪ぶりを行う。

しかし、その時点ではただの悪党に過ぎなかった。あの男に出会うまでは・・・。その男の名はポール・エラリング。彼は鳥の生肉を二人に与えた。もちろんそれで満足する二人ではない。そう、エラリングは彼らの飢えを満たすため、二人を手玉に取ったのだ。

その後、秘密特訓を行いはるかに強力になったロード・ウォリアーズはプロレスリングを荒らしまわるのである。

メンバー

ロード・ウォリアー・アニマル(1960年1月26日ー) モヒカン刈りの方。 身長189cm。体重135kg。 相手を持ち上げる方。 現在は一人で活動している。

ロード・ウォリアー・ホーク(1957年9月12日-2003年10月19日) 逆モヒカンの方。 191cm、125kg。 相手をラリアットする方。 2003年のある日、失踪する。死んだというのはもちろん嘘である。

なお、二人ともシカゴ出身とされているが、これは世を忍ぶ仮の出身地であり、また、生年月日や没年も世を忍ぶ仮の月日である。

ファイトスタイル

  • 入場時は、足早に堂々とリングインする。そしてコールを待たずに相手に襲い掛かり、ダメージを与える。
  • ゴングが鳴ったら、ひたすら攻める、攻める。タッチを繰り返し、殴る蹴るして相手にダメージを与える。
  • そして最後は、アニマルが相手を持ち上げ、トップコーナーからホークがラリアットをかましピンフォール。
  • 最後は悠々と去っていく。
  • 彼らのそんな豪快かつインパクト溢れるファイトスタイルに多くのプロレスファンを熱狂させた。
  • 彼らの強さの秘密はなんといってもチームワーク。とにかく相手を叩きのめすことに徹底した。
    • また、ポール・エラリングも彼らの強さに一役買っていることを忘れてはならない。ロード・ウォリアーズがピンチになると介入して好きを与えるからだ。
  • そして彼らのアイデンティティがドゥームズディデバイスである。簡単な話がアニマルが肩車で相手を持ち上げ、ホークがトップコーナーからラリアットをかます。
    • かつてはパターンが多く、単に合体ラリアットと呼ばれていた。
      • 一つはアニマルが相手を支えて、ホークがトップからラリアットをかます。もう一つは、アニマルがスパインバスターの要領で相手を持ち上げ、ホークがラリアットをかます。3つめが相手にわざと馬跳びさせて、馬跳びさせたあとラリアットをかます。いずれの3つも後年では使われなくなった。

概要

1982年のデビュー戦からいきなりNWAナショナル・タッグ王座を獲得するという活躍を見せる。それ以降超人的なパワーで多くのタッグチームを屠り、クラッシャー・リソワスキー&バロン・フォン・ラシク組というビッグネームを破り、AWA世界タッグ王座を獲得し、名実ともに最強のチームとなった。

そして、全日本プロレスに登場。日本レスラーたちでは、彼らを止めることはできなかった。