開成高校生殺人事件(かいせいこうこうせいさつじんじけん)とは1977年10月30日未明に開成高等学校の二年生が父親に絞首されて殺害されたという事件。事件が発生するまでの経緯には殺害された少年の家庭内暴力などといった異常な行為が大きな要因とされており、このまま事態が進行したならば息子が犯罪者になってしまうと考え、それを避けるために犯行を決行するに至った。
息子を殺害後には両親も揃って自殺することを考えていたものの決行せず自首することとなった。
1978年7月2日少年の母親が首吊り自殺した。