石若美咲

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2007年10月14日 (日) 20:30時点におけるたりぼー (トーク | 投稿記録)による版

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石若美咲 (いしわかみさき、1981年9月14日-)は日本の看護士・助産師。兵庫県洲本市出身。呉大学看護学部卒業。西宮女児連れ去り傷害事件の被疑者として有名。

来歴

両親とも教師の家庭の一人娘として生まれ、幼いころより両親に甘やかされた。小学生時代の成績は比較的良かったものの、中学校に入ってからは急激に成績が低下。高校受験時は、公立校進学をあきらめ、この地域で公立校の滑り止めとして使われる私立の柳学園高等学校に入学する。高校卒業後は淡路島を離れ、呉大学(偏差値39)の看護学部に入学。社会的評価のきわめて低い大学ゆえに就職先も見つからなかったため、兵庫県立の助産師学校に入学。修了後に兵庫県立西宮病院で看護士兼助産師となった。

事件まで

裕福な家庭で育ち、ほとんど苦労を経験していない石若にとっては看護師としての仕事は非常にストレスのたまるものでたった。このため、1年も経過しない2006年3月にはうつ病のため休職する。6月には、阪神西宮駅周辺の商業施設でたびたび子供を連れ回し、不審者として把握されるようになる。またこの時期に大阪や神戸の百貨店で万引きを繰り返すなどした。8月に復職するものの、以後も遅刻や欠勤は多かった、そして2006年9月5日に西宮女児連れ去り傷害事件を起こし、翌日警察に逮捕される。


事件の被疑者として

逮捕された石若は、女児を誘拐したことは認めたものの、傷害に関しては一貫して否認を続けたため、ついに検察は傷害での立件を断念した。誘拐の容疑についても(女児の)母親を探しにいっただけ」と全面否認している。