亀岡市立安詳小学校
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亀岡市立安詳小学校(かめおかしりつあんしょうしょうがっこう)は、京都府亀岡市篠町篠中北裏68番地に所在する公立小学校である。亀岡事故が発生したことで有名である。校庭に京都市電700形(726号)が保存されている。
沿革
- 1873年(明治6年)6月1日 浄行院が桑田郡第1小学区の小学校として開設。
- 1877年(明治10年) 槙村正直府知事により「安詳館」と命名される。
- 1887年(明治20年)月 安詳尋常小学校と改称。
- 1901年(明治34年)4月 安詳尋常高等小学校と改称。
- 1911年(明治44年) 現位置へ移転し、校舎建築開始。
- 1941年(昭和16年)4月 安詳国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年) 篠村立安詳小学校と改称。
- 1959年(昭和34年)10月 篠村が亀岡市に併合されたことにより、亀岡市立安詳小学校と改称。
- 1972年(昭和47年)6月 創立100周年記念式を挙行。
- 1975年(昭和50年)3月 つつじヶ丘小学校新設。東つつじヶ丘、広田、浄法寺地区を校区から分離。
- 1980年(昭和55年)3月 詳徳小学校新設により、校区を分割。
- 2004年(平成16年)5月26日 鶴岡市立西郷小学校と姉妹校盟約締結。
- 2012年(平成24年)4月23日 亀岡事故が発生する。
アクセス
事故
詳しくは亀岡事故を参照。
2012年4月23日に、当校の生徒とその親が学校へ登校中に、事故に遭った。その事故は、無免許の伊津和真が運転する軽乗用車が、生徒と親の列に突進したというものである。死亡したのは、2年の小谷真緒、3年の横山奈緒、1年の松村蒼愛の母親の松村幸姫、胎児の松村愛鈴である。