エオリアン・ハープはフレデリック・ショパンの練習曲集作品25のうちの第1曲の通称。変イ長調。
右手・左手声部がいずれも音域の広い分散和音を奏でながら、右手最高音を強調して旋律線を描かせる練習曲。自由な転調もあり掌の大きい演奏家に有利な構成。