秋篠宮佳子内親王

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2010年6月17日 (木) 21:00時点における藤原朝臣二川藤太郎光綱 (トーク | 投稿記録)による版 (「日本帝國皇族」)

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秋篠宮佳子内親王殿下樣
  • 秋篠宮佳子内親王 ( アキシノノミヤ・カコナイシンノウ )。

日本帝國皇族。平成六年(1994年12月29日生。

略歴

  • 平成七年(1995年1月4日、命名の儀。皇父・秋篠宮文仁親王殿下樣に依り、「健康であるとともに素直で思いやりが有り、心身とも佳(よ)い子に育って欲しい」との願いから「佳子」と「命名」される。

逸話

天皇一家と諸王
  • 賜剣の儀平成天皇陛下樣から授けられた守護刀は隅谷正峯の作刀。隅谷は、1991年に「秋篠宮眞子内親王殿下樣の守護刀」の作成に始まり、1993年に「皇太子妃雅子殿下樣の守護刀」、1994年の「秋篠宮佳子内親王殿下樣の守護刀」と、皇室関係の作刀を四年間に三度行成って行る。
  • フィギュアスケートは学習院初等科二年から始める。所属は明治神宮外苑FSC。東京の地方大会であるスプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会には2002-2003シーズン以来毎年出場している。2007年4月には大会優勝を果たし、テレビインタビューを受けた。
  • 手芸も得意で、2007年秋に開催された宮内庁職員の作品展に、軍手で作った「ぐりとぐら人形(姉・弟との合作)」を出品した他、「皇長弟・秋篠宮悠仁親王」の爲にフェルトでオモチャを作る事もある[1]
  • 祖母・皇后美智子陛下樣が手掛けて行る皇后御親蚕を「皇母・秋篠宮文仁親王妃紀子殿下樣」、「皇長姉・秋篠宮眞子内親王殿下樣」と共に手伝って行る。御親蚕において採取された糸で織られたは皇族が儀式に用いる着物に仕立てられ、「秋篠宮佳子内親王殿下樣」も瑞鳥である鶴をあしらった晴れ着を仕立てた。
  • 同様に平成9年(1997年)から、皇長姉と共に、祖父・平成天皇陛下樣の稲作も手伝って行る。[2]

備考

一般に報道などでも「秋篠宮佳子内親王」と呼ばれるが、佳子内親王殿下樣は、秋篠宮家の出身では有るが、秋篠宮家の当主では無い爲に宮号は冠せず、精確には誤りである。但、学校生活の他、スケート大会にも「秋篠宮佳子内親王」の登録名で出場している。なおスケート大会の会場アナウンスでは、「秋篠宮佳子樣」と敬稱を付けて呼ばれる。

賞歴

1級女子小学4年以上の部 - 優勝(8人中1位)
  • 平成十九年(2007年)3月31日 - 4月1日、2007年スプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会
ノービスB(3級以上)女子小学6年以上の部 - 優勝(13人中1位)

系譜

秋篠宮佳子内親王 父:
秋篠宮文仁親王
祖父:
平成天皇
曾祖父:
昭和天皇
曾祖母:
香淳皇后
祖母:
正田美智子
曾祖父:
正田英三郎
曾祖母:
正田富美子
母:
川島紀子
祖父:
川嶋辰彦
曾祖父:
川嶋考彦
曾祖母:
川嶋紀子
祖母:
川嶋和代
曾祖父:
杉本嘉助
曾祖母:
杉本栄子

秋篠宮佳子内親王殿下樣の写メールがネット流出

  • 平成二十一年(2009年)5月25日、同級生により個人的に撮影された物と見られる「秋篠宮佳子内親王殿下樣の写メール」が、mixiに掲載され話題を呼んでいる。投稿者は、自身を「あの人と同級生」「小学校の時からG習院」と紹介している。[3]これについて学習院は、「写っている方が佳子様ご本人と断定はできない」とした上で、「投稿者は本学中等科の生徒である可能性が高い」として、対応を検討中とのことだったが[4]、27日になって、当該男子生徒に対し教育的指導を行ったと公表した。[5]さらに宮内庁の羽毛田信吾長官は28日の定例記者会見で、「困ったと言うか、有って欲しく無い事だ」との見解を示し、「皇族の方々と云う事を離れても」と前置きした上で、「一般的に個人の情報、プライバシーに付いての事柄が、こういう形で、本人の了承も無しに出回ると云う事に付いては困る気がする」と述べた。[6]

脚注

外部リンク

秋篠宮佳子内親王殿下樣の画像

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関係事項