醒井事件
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'''醒井事件'''(さめがいじけん)とは、[[1952年]][[6月13日]]に、[[滋賀県]][[坂田郡]]醒井村(現・[[米原市]])で発生した公安事件。 == 事件の発端 == 滋賀県坂田郡醒井村では、[[在日本大韓民国民団|民団]]系と[[在日朝鮮統一民主戦線|民戦]]系の[[在日コリアン]]間で対立が起きており、[[1952年]][[6月10日]]と[[6月11日]]の2日連続で乱闘事件が起きていた。 == 事件の概要 == [[1952年]][[6月13日]]午前5時頃、[[国家地方警察]]滋賀県本部坂田地区警察署の警察官は、被疑者逮捕のために現地に向かったが、朝鮮人は事前に察知し、ピケを張るなどして自宅に立て篭った。 そして、投石や棍棒を投げつけるなど被疑者の逮捕を妨害したため大乱闘となった。警察はこれを鎮圧し[[公務執行妨害罪]]で48人を逮捕した。 ==参考文献== *『'''滋賀県警察史'''』(滋賀県警察本部 1968年) == 関連項目 == * [[在日朝鮮統一民主戦線]] * [[在日本大韓民国民団]] * [[国家地方警察]] {{DEFAULTSORT:さめかいしけん}} [[Category:日本の暴動事件]] [[Category:昭和時代戦後の事件]] [[Category:在日コリアンの事件]] [[Category:1952年の日本]]