中川剛
中川 剛(なかがわ たけし)とは、滋賀県の立命館守山高校のホモ教師である。
男子生徒にわいせつ行為の名門高校元教諭の男逮捕(2016年9月)
滋賀県にある立命館守山高校の元教諭の男が、男子生徒にわいせつな行為をし逮捕された。信頼していた教諭の裏切りに今も苦しむ男子生徒が心境を語った。
「なすがままにキスされ抱きしめられて、体中を撫でまわすように触られて」(被害にあった男子生徒18歳)
少しずつ当時の状況を思い出しながら、言葉を探す18歳の男子生徒。裏切られた相手は、同じ高校の信頼していた教諭だった。滋賀県の青少年健全育成条例違反で逮捕されたのは、守山市にある立命館守山高校の元教諭・中川剛(29)。
警察によると中川は、2016年3月28日から4月1日までの間に草津市内の自宅で2度にわたり、当時17歳だった男子生徒にわいせつな行為をした。
警察は中川の認否を明らかにしていないが、男子生徒によると、当時国語の教諭をしていた中川とは、勉強の相談をするうちに親しくなったという。
「一番印象的だったのは、(中川が)母一人で育てられて、お金もなくて苦労して勉強一生懸命頑張って早稲田(大学)に受かったという話聞いて、しゃべってる時もドラマにあるような涙の流し方で、滴が流れ落ちるかのように(話していたので)、あーこの人すごいと(思った)」(被害にあった男子生徒18歳)
その後は無料通信アプリ・LINEでやりとりするように。しかし、その内容は・・・
「すき焼きでも何でも食わしたるし、一緒に寝てあげる。つまり剛さんを独占できる」
中川からのメッセージは、次第にエスカレートしていく。
「愛してる。」
「僕のイチャイチャは思っているより激しいよ」
そして・・・
「食べたい」
男子生徒は2016年3月と4月の2度にわたり、中川の家で寝ている間に胸や下半身などを触られた。
「抱きしめられたり、キスされたりとか。『やめてください』って言ったんですが『ええやんけ』って。それがエスカレートして首筋とか乳首までなめだして」(被害にあった男子生徒18歳)
男子生徒は気分が悪くなり、5月になって学校に相談。中川は学校を退職した。そして20日、警察に逮捕されたが、男子生徒は今も心の深い傷に苦しみ続けている。
「お風呂に入っても『自分の身体はけがれてしまった』っと、タワシに石けんを塗り付けて体を洗って、皮がただれて茶色く皮膚が変色している。いくら洗っても『けがれてる』って聞かないんです。精神的に大変苦しんでいるのが垣間見られる。ショックをうけています」(被害にあった男子生徒の母)
逮捕を受けてー
「どんだけ被害者が苦しんでるか、どこまで人を苦しめてるか考えてもらいたい。これ以上、僕以外の人が出ないように被害者を増やさないようにしてもらいたい」(被害にあった男子生徒18歳)