川名毅

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六本木のモンスター・川名 毅

川名 毅とは、関東連合出身の実業家であり麻薬の売人である。『川奈 毅』と名乗っていた。

川名は「関東連合」と呼ばれる暴走族など不良グループによる連合体の元リーダー。英語に堪能で、外国人や芸能人、スポーツ関係者らに顔が広い。六本木周辺では有名な存在で、ネット掲示板には個人のスレッドが立ち「六本木の帝王」「モンスター」と呼ばれていた。

関係を持った芸能人は、hitomi梨花奥菜恵広末涼子酒井法子など多数。

人物・経歴

六本木のモンスター・川名 毅

川名氏は元チョイ役俳優で、吉田栄作の映画「代打教師秋葉真剣です」に出演した過去もある。暴走族関東連小次郎、松葉会に所属。三軒茶屋愚連隊を創立し、アウトロー、チーマーブームの影役者となる。その後、石井館長ボディーガードを務め、山健組太田興業企業舎弟、関東連合のリーダーとなった後はAVプロダクション社長をつとめ、裏の世界に深く入り込んでいった。   

「モンスター」こと「川奈 毅」は、約170cm小太り。 武勇伝は、喧嘩の強さこそ普通だが、狂暴でヤクザを刺したり、関東連合の後輩達に指示しヤクザを袋叩きにしたり、 統率力と頭の良さ、顔の広さ、人望、知名度は抜群で金持ちでもある。

川名の刺青

のりピーと同じ刺青入れているのは他に梨花、奥菜恵、広末涼子など。刺青はK(川奈毅 関東連合OB)グループの証であり、Kの性玩具の意味もある。梨花、奥菜恵、広末涼子は左ケツに入れているのに、のりピーだけ目立つ場所に入れてるのはランクが上ってこと。

川名の性癖

広末はクラブに行くと、いつも酩酊状態で踊ってた。連れの男になんか言われて、テーブルの上で灰皿にうんこしてるのをよく見た。うんこは灰皿に入るんだけど、同時に出た小便は床にビシューって垂れて、時間が経つとすごく臭かった記憶がある。

女がウンコしてるとこ見て楽しむのは変態川奈の趣味。

酒井法子事件と押尾学事件

六本木のモンスター・川名 毅
六本木のモンスター・川名 毅

夫である自称プロサーファーの高相祐一は、渋谷の路上で逮捕された際に「上山信二社長を呼んでくれ!」と叫んだ。

『酒井法子さん 知人の車で姿消す? 夫が逮捕現場に呼び出し』

この「社長と呼ばれる知人男性」が、「上山信二」。芸能人が一番来ると言われる西麻布の超人気クラブ『エーライフ』。この『alife』のオーナーが、『論談同友会』の元総会屋「上山信二」。

この西麻布『alife』では、酒井法子の姿が頻繁に目撃されていた。この上山信二が出資しているクラブが、外人モデルが多く来る六本木「フェリア」。

ここの責任者をやっていたのが川奈毅(通称:モンスター)という人物で、暴走族「関東連合」のOBであり、90年代のチーマー達と繋がっており、六本木で有名なドラッグの売人。

元々は「渋谷ATOM」のオーナーだったが、現在のATOMのオーナーで暴走族「怒羅権(ドラゴン)」のOB、中村創(通称ゴブリン)に譲った。彼はニュースタイルホールディングス株式会社の社長。

新宿で殺された金村剛弘(キム・ガンホン)や、キムの舎弟である岡沢高宏(広末涼子の元旦那)とも、吉川ひなのの男も友達。

その広末涼子の奇行が話題になったのは西麻布のミューズ。いつもラリって、ロンブーの田村淳、いしだ壱成、金子賢が連れてた。この連中と上記の川奈毅、中村創が繋がっている。高相祐一は、わざと職質されやすい場所に連れ出された可能性がある。

(高相本人は、『ある人物に頼まれて持ってきた』と供述している)となると、酒井法子は「何者かによってわざと逃走させられた」のかもしれない。「君の身体から薬が抜けるまでの時間稼ぎはこちらに任せろ」 などと言われて。そしてその結果、そのまま素直に出頭するよりも騒ぎは大きくなった。

黒幕がわざわざ騒ぎを大きくした理由は、高相祐一の逮捕&酒井法子の逃亡劇と、押尾学の事件は繋がっているからである。押尾学がホステスにドラッグをキメさせ、オーバードーズを引き起こして殺してしまった事件が、芸能界のもっと深いところに繋がるからだ。そのキーワードは、「Ed Hardy」と「ピーチジョン」。

朝青龍暴行事件

六本木のモンスター・川名 毅
六本木のモンスター・川名 毅

朝青龍の乱暴狼藉は目に余った。横綱としての「品格」を欠いたどころではない。朝青龍は「人格」を失っていた。

キレると見境なく殴りつけ、気に入った女は持ち帰り、レイプ紛いのことを平気でやる。酒乱だが、尻拭いはタニマチが背後の暴力団とともにしてやり、高砂親方は何もいえず、日本相撲協会はまともな処分をしなかった。

引退につながった騒動の場は、朝青龍がお気に入りの六本木の「フェリア」というクラブ。一緒に飲んでいたのは脱税事件を引き起こし、約1年間、海外逃亡をしていたABCホーム塩田大介氏だった。

朝青龍が、塩田氏の連れの女性に手を出し、いさかいとなって店を出た泥酔状態の朝青龍に、「もう来ないでくれ」と、告げたのが「フェリア」を任されている川奈毅氏だった。その言葉にキレた朝青龍は川奈氏を車の中に拉致監禁、殴って鼻骨骨折の重傷を負わせた。

川奈氏はあくまで被害者である。しかし、“暴走族あがり”という経歴、クラブ経営者としての人脈の広さ、暴力団とも渡り合う度胸が、川奈氏を“夜の世界”の著名人にし、それゆえに川奈氏の対応はぶれた。

怒った川奈は、診断書を持って麻布署に駆け込んだ。民事刑事で朝青龍を痛い目に合わせようとした。しかし、横綱の“ややこしい筋”のつきあいも半端ではない。川奈の断りきれない暴力団関係者などが何人も登場、彼らのメンツをつぶすわけにはいかず、結局、1500万円の示談金で決着した。

現在、38歳の川奈氏は、関東連合という暴走族に所属していたが、その頃の不良仲間とは今もつきあいがあり、在日中国人不良グループなどにも関与する。

それに暴力団幹部などを含めた人脈がある一方で、芸能界人脈も太く、俳優の高岡蒼甫、その妻の宮崎あおい、女優の広末涼子などと親しく、朝青龍もいたVIPルームの常連だったのが酒井法子・高相祐一夫妻だった。

麻布、赤坂、六本木などのクラブは、芸能人、モデル、プロスポーツ選手とそのタニマチの不動産、金融、パチンコなどの風俗業者、興行を通じて華やかな世界に連なる暴力団関係者、ベンチャー企業のオーナー、政治家の二世などが集まる“人物交差点”となる。

その交差点には数々の疑惑と欲望が渦巻いている。だからこそ川奈氏は、警察当局に対して証言と態度を二転三転させたのである。

「押尾・のリピー事件」では、精緻な人脈図が何枚も出回ったが、川奈氏は常にその中心近くにいた。同じ空間を楽しんでいればいいが、ケンカなどのトラブルでその輪からはみ出すと、思いもかけない事件へと発展する。

2011年5月 暴行で川名逮捕

暴走族・関東連合の元リーダーの男が、東京・六本木の飲食店で客の男性に暴行し、けがをさせたとして警視庁に逮捕された。この男は、元横綱・朝青龍による傷害事件の被害者だった。

傷害の疑いで逮捕されたのは、暴走族・関東連合の元リーダー、川名毅容疑者(40)で、2011年5月、港区六本木の飲食店で客の男性(40)に「このやろう、人の店に勝手に入りやがってぶっ殺すぞ」などと言い、顔を殴るなどして全治3週間のけがをさせた。川名容疑者は容疑を認めており、警視庁でさらに動機を調べている。

川名容疑者は2010年1月に起きた元横綱・朝青龍による傷害事件の被害者で、現場となった飲食店は朝青龍が当時の事件直前に酒を飲んでいた場所だった。

同容疑者は東京・西麻布にあるクラブの経営に携わっていたが、数年以上前に閉店。その後、六本木に今回の現場となった同名クラブが開店したが、店名の権利を譲渡しただけで経営には関与していない。

同店関係者は「オープン後しばらくは イベントのプロデュースやDJの手配などをしてもらっていた時期はあったが、朝青龍事件以降は距離を置いていた」と説明した。

当局は最近の暴力団的活動を徹底的に取り締まる方針の一環として関東連合などへのマークを強めており、今回の摘発はそうした事情も背景にある。2010年11月、歌舞伎俳優市川海老蔵が殴られた事件で、傷害罪で実刑判決を受けた伊藤リオンや、同席した暴走族元リーダー石元太一との関係が指摘されていた。石元は2011年5月、別の暴行事件の傷害容疑で逮捕されている。

今回の逮捕。友人を殴ったという理由、いかにも別件逮捕だが警視庁の狙いは芸能界麻薬ルートの摘発と紳助引退にも利用された「アウトローからのメール入手」。 周辺には金子賢、ロンブー田村敦広末涼子宮崎あおい上原美優そして酒井法子押尾学、森元総理の息子など薬絡みの事件はすべて川名にいきつくという。

朝青龍傷害事件で慰謝料1500万をせしめたと言われる川奈。芸能界と暴力団、六本木の麻薬コネクション・・これらの闇は明らかになるのだろうか。