アーボ
'''アーボ'''は、[[ポケットモンスター]]シリーズに登場する{{NUMBEROFPOKEMON}}種の架空の[[キャラクター]]([[怪物|モンスター]])のうちの一種である。 == 特徴 == [[ヘビ]]のような姿をしたポケモン。全長は[[ミニリュウ]]と同じく2m。とても大きい物を飲み込む時は、[[wiki:顎|あご]]を外して丸飲みする。餌は[[ポッポ]]や[[オニスズメ]]の[[タマゴ]]。生まれたてのアーボには[[毒]]がなく、噛まれても痛いだけで済むが、ある程度成長すると噛まれたと同時に体中に毒が回る。[[舌]]を軽く出すことで周囲の危険を感じ取る。草むらだけでなく、[[墓地]]などにも生息している。[[ポケモン図鑑]]にて鳴き声をクリックすると「'''アーッ ボーッ!!'''」と雄叫びすることで有名。 名前を逆から読むと、ヘビの一種[[wiki:ボア科|ボア]]となる(ただしボアは無毒)。ちなみに英名でも最初Arboが使われる予定であったが、最終的にはsnakeを逆に綴ったEkansとなった。 == ゲームでのアーボ == ヘビだけあって、「まきつく」「かみつく」を覚える。また、「へびにらみ」も覚えられる。 「ルビー・サファイア」以降では、「たくわえる」「のみこむ」「はきだす」を覚えるようになった。こうげき・すばやさが高い。またわざマシンで「じしん」を覚えることが出来る。 『[[ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊]]』では、イジワルズのメンバーとして登場。 == アニメでのアーボ == アニメでは[[ロケット団]]の[[wiki:ムサシ (アニメポケットモンスター)|ムサシ]]がお中元としてもらっている。[[声優]]は[[坂口候一]]。バトルでは「シャーボッ!」と鳴くが、落ち着くと普通に「アーボォ」と鳴く。 無人島でムサシとはぐれた時には、片言のような話し方をしていた。[[ドガース]]と共に活躍し、ドガースが[[マタドガス]]になると同時に[[アーボック]]に進化する。 === ポケモン不思議のダンジョンでのアーボ === 『[[ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊#ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!|ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!]]』では、イジワルズのメンバーとして登場した。声優は[[天田真人]]。 == ポケモンカードでのアーボ == [[ポケモンカードゲーム]]では、草・超[[タイプ]]として扱われている。2007年2月現在、以下のものが存在する。 :;ポケットモンスターカードゲーム拡張パック第三弾「化石の秘密」 :: :;ジム拡張第二弾「闇からの挑戦」 ::「キョウのポケモン」として収録された。 :;ポケモンカードADV強化拡張パックex1「マグマVSアクア 二つの野望」 :: :;ポケモンカードゲーム拡張パック「[[ロケット団]]の逆襲」 :: :;ポケモンカードゲーム拡張パック「最果ての攻防」 ::[[δ]]種、炎タイプとして収録された。相手を特殊状態にするワザを、初めてもっていなかった。 == その他におけるアーボ == 五十音順ポケモン図鑑では第1世代から第4世代(現在)まで最初にくるポケモンである。この記録は一度も破られていない。 == 関連項目 == *[[ポケモン一覧]] [[Category:架空のヘビ|ああほ]] [[en:List of Pokémon (21-40)#Ekans]]