「カルト」の版間の差分
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2009年11月11日 (水) 02:19時点における版
Cult
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カルトの原義は「正当な宗教に対する新しい宗教」という位置づけだったが、現在では「極端な(時に危険な、また反社会的な)思想を持った宗教又は団体」という意味で使われる。
宗教とは関係なく、あまりに極端な思想を持った団体でもカルトという単語を用いることがある(例:環境カルト)。
「破壊的カルト」(=カルト)とは
- 信者本人の人格破壊
- 信者と信者の家族との間の関係破壊
- 信者と社会との関係破壊
カルトの見分け方
- 真理はその組織に占有されており、その組織を通してのみ知ることができると主張する。
- 組織を通して与えられた情報や考え方に対しては、疑ってはならない
- 自分の頭で考えることをしないように指導する
- 世界を組織と外部とに二分する世界観を持つ
- 白黒を常にはっきりさせる傾向が強い
- 外部情報に対して強い警戒感を与え、信者の情報経路に様々な制限を加える
- 信者に対して偏った情報、偽りの情報を提供することがしばしばある
- 組織から離脱した人間からの情報に接することを禁じる
- 家庭や社会との関わりで多くのトラブルを生じている
- 社会からの迫害意識を持ち、それをかえってバネにする
- 外部に対して正体を隠す傾向がある
- 生活が細部にわたって規定される
- 組織が信者の生活のすべてになっている
- 共同体内部でのみ通用する言葉を多く持っている
- 組織からの離脱について極度の恐怖心を与える
カルトの例
オウム真理教、パナウェーブ研究所、幸福会ヤマギシ会、統一教会、天理教、創価学会、MLM、ネットワークビジネス、NLP、法の華、サイエントロジー、ラジニーシ教団、人民寺院などがある。
カルト教団のリスト
- 創価学会
- SDA
- アーレフ
- 阿含宗
- エホバの証人
- オウム真理教
- 希心会
- 救世軍
- 金光教
- 顕正会
- 幸福の科学
- (社)実践倫理宏正会
- 思親会
- 浄土真宗親鸞会
- 心象舘
- 真如苑
- 神慈秀明会
- 崇教真光
- 誠成公倫
- 生長の家
- 世界救世教
- 世界心道教
- 世界真光文明教団
- 天理教
- 白光真宏会
- 統一教会
- 内観
- 日蓮正宗
- 日本神霊学研究会
- 念仏宗無量寿寺
- ひかりの輪
- 恵みキリスト教会
- モルモン教
- 立正佼成会
- 霊波之光
- 霊友会
- ワールドメイト