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'''ダチョウ倶楽部'''('''ダチョウくらぶ''')は、[[日本のお笑いタレント|日本のお笑いトリオ]]。所属事務所は[[太田プロダクション]]
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'''木村 成祟'''(きむら なるたか)は、[[Peace]]らと同じく[[ウィキペディア]]を代表する[[ウィキペディアにおける勇者|良識派利用者(長期荒らしメンバー)]]で、博識な[[鉄道オタク]]である。
  
[[出川哲朗]]らと並んで、俗に言う「[[リアクション芸人]]」の代表格である。「ヤー!!」、「ムッシュムラムラ」など同じ言葉を連呼する[[ギャグ]][[物真似|ものまね]]などを得意とする。
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== 人物 ==
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ウィキペディア日本語版の[[エッセイスト]]の急先鋒である。しかしそれゆえに一部の検証可能性を重視する管理者と折り合いが悪く、vandaluser呼ばわりをされる。Wikiきってのエッセイストで[[SF]]作家である通り[[鉄道]]関連の記事に想像力豊かな記述、または[[小説]]的な記述を追加している。
  
== メンバー ==
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また、Yukarin等の女性と判断したログインユーザー(但しYukarinは男性である…Yukarinの本名は[[荘田悦宏]])の会話ページに[[ナンパ]]行為の書き込みを行っている(例:「おねぇちゃん!!」、「すっごく彼女が欲しいです」)ことでも有名である。オタクなので不細工というイメージが付きまといがちであるが、実は[[今泉誠]]などの不細工管理者とは比較にならないほどのイケメン利用者である{{要出典}}。
* [[肥後克広]] - 現リーダー
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* [[寺門ジモン]]
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* [[上島竜兵]]
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=== 元メンバー ===
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== 名前について ==
* [[南部虎弾|南部寅太]](なんぶ とらた、現・南部虎弾) - 初代リーダー
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「なるたか」の正確な表記は「成祟」ではなく「成崇」のようであるが、彼はきっとわざと誤記をすることで[[ウィキペディア日本語版]]の殺気溢れる空気の緊張感を解こうと試みたのであろう。また、この名前自体も実名ではないと見られており、アカウント名はWP管理者班からは2ちゃんねらーの[[粘着 (ネット用語)|粘着]](ネットストーカー)に由来するのではないかと思われている。
  
== 来歴 ==
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愛称は「NARU」。「鉄道趣味の鉄人」というのは彼の異名でもあり、有名な論文の題名でもある。論文の内容については[[|#論文「鉄道趣味の鉄人」|木村の論文「鉄道趣味の鉄人」]]を参照。
<!-- {{出典の明記}} 出典不明な箇所が指定されるまでコメントアウト-->
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肥後は商業デザイナーから転身してコメディアンの[[杉兵助]]に弟子入りし、[[道頓堀劇場|渋谷道頓堀劇場]]でお笑い芸人として活動しており、寺門と上島は[[テアトル・エコー|劇団テアトル・エコー]]附属養成所に所属する役者志望だった。彼らが知り合ったのはテアトル・エコーの先輩・[[渡辺正行]]の紹介である。
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3人はコント赤信号劇団員として活動後、多人数のコント集団「'''キムチ倶楽部'''」として活動(キムチ倶楽部には俳優の[[近藤芳正]]なども在籍していた)、諸事情により<!-- 朝鮮方面に配慮したものといわれている -->現在のグループ名に改称し、南部寅太(現:[[南部虎弾]])と共に「'''ダチョウ倶楽部'''」を結成した。初代リーダーは南部だったが、[[1987年]]に彼が脱退して[[電撃ネットワーク]]を結成したため3人編成となる。
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== 論文「鉄道趣味の鉄人」 ==
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''以下の文章は木村成祟本人の論文の引用である。''
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あのですね、実はもう僕はオタクではないんです。(^-^;;)・・・というのは、僕はもうオタクの領域はとっくに通り越して、言わば「鉄道趣味の鉄人」になっちゃっているんです。(^-^;;)
  
南部脱退の理由については、4人とも明確に語ろうとはしていないため、真相は不明。語られている説には以下のようなものがある。
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それは、「鉄道趣味」の世界では「鉄道マニア」というのは鉄道趣味歴1~5年の人のことを「鉄道オタク」というのは鉄道趣味歴5~10年の人をいうんです。「マニア」はまだただ好きなだけで知識が備わってない人のこと、「オタク」は知識は備わっているが、それを応用することがまだ未熟な人のことです。「鉄道趣味」は年功序列式なのでね。知識と経験が備わらないと出来ない趣味なんです。だから、趣味というより限りなく博学に近いものなんです。
* 南部がメンバーに「金魚飲める?」「花火を背負いたい」「コントで使うオモチャのウンコを本物のウンコにしたい」など現在の電撃ネットワークの方向で行くことを要求したが、他の3人がそれを拒んだため。
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* [[ひょうきん予備校]]に出演した際に、南部がスタッフから「面白いから先輩を怒らせろ」と言われたのをいいことに、大先輩であった[[ハナ肇]]に対し「あなたは本当に面白くないですね」と言い、ハナ肇を本当に怒らせてしまったため、事務所から脱退させられた。
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* 南部がテレビ番組で[[山本晋也]]に「山本監督は監督らしいことをしてないのに、どうして監督と呼ばれてるんですか?」と言ったところ、「本気で静か」に怒り、南部のみが番組降板となってしまい、後のダチョウ倶楽部強制脱退に繋がった。
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なお、これらの噂について2008年4月23日放送の『[[大人の自由時間]]・なぎら開宝計画』([[日本BS放送|BS11]])にゲスト出演した南部は、ハナ肇には「ハナさんは意外と真面目な方なんですね」と言ったら怒られた。山本晋也には「俺がどうして監督って呼ばれてるかわかるか?強いからだよ!」と言われスタジオの外に連行されたと発言している。
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南部脱退後、事務所の指示で最年少ながら一番背の高い肥後がリーダーとなった。フロントマン兼リーダーの南部脱退により、当時太田プロに在籍していた芸人の間では南部なしのダチョウ倶楽部の行く先が危ぶまれたという。しかしショーパブ、ライブなど経て、[[お笑い第三世代]]ブームでブレイク。しかしネタ番組では一本ネタはさせてもらえず、ショートコントばかりという扱いであった。[[お笑いウルトラクイズ]]にて後述するような独特な芸風を生かし再ブレイクする。今となっては余り知られていないが、かつてネタでは上島がツッコミ役であった、しかし[[笑福亭笑瓶]]の助言により、上島がボケ役に回った。
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それなので、僕も鉄道趣味は物心がついた頃からやっていますので、今年で鉄道趣味歴25年目になりますが、鉄道趣味歴10年以上の人のことは「鉄道ファン」というんです。だからマニアでもオタクではなくて、簡単に言う「鉄道の鉄人」みたいなものなのでね。(^O^;;)それは理解してくださいね。それが「鉄道趣味」の特徴みたいなもので、一般の鉄道趣味の分からない人には、なかなか理解してもらいにくい面なのですがね。(^-^;)
  
[[1993年]]10月からは初めて[[ゴールデンタイム]]で『[[王道バラエティ つかみはOK!]]』のメイン司会を担当するが、視聴者から抗議が殺到し(特に上島の[[ドリームズ・カム・トゥルー|ドリカム]]・[[吉田美和]]のモノマネは大顰蹙を買った)、視聴率も苦戦した事から半年で打ち切られる(次番組は『[[クイズ悪魔のささやき]]』)。以後テレビではメインではなくサブとしての出演が中心となる。なお、[[台湾]]では、『つかみはOK!』を放送していた頃、彼らをパクった「アヒル倶楽部」なる男性3人組お笑いグループがいた(ダチョウ倶楽部同様に細身2人にデブ1人という構成)。
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「鉄道趣味」は主に「乗る」「撮る」「食べる」「見る」「遊ぶ」「模型」「メディア」の7つのジャンルで構成されていて、それが複雑に絡み合って構成されている複合趣味です。だから、ただ列車の撮影をしたり、駅弁を食べたりすることばかりが「鉄道趣味」ではないんです。旅行も地理・政治経済・文化・観光など、あらゆる面が入ってきます。これを総合的に客観的に見ることが出来なくてはならない。だから、オタクのままではダメというわけなんです。
  
[[1994年]]の『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]』のチャリティーマラソンでは3人同時に走った。
+
僕は主に「撮る鉄」の鉄チャンです。全国各地を飛び回って列車撮影をしています。もちろん、乗りつぶしもね。でも、何でも「鉄道趣味」のジャンルは満遍なくやっていますよ。そうじゃなくちゃ、この趣味の全体像を知ることが出来ないですからね。(^-^)「鉄道趣味」とはそういう趣味なんです。(^-^;;)
 
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[[1995年]]、『[[ネオバラエティ|ダチョーン倶楽部]]』内の上島企画「目指せ! ヒット曲」に於いて、Club D名義でシングルCDを1枚リリースした。
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[[2006年]]、CS放送[[テレ朝チャンネル]]にて『ダチョ・リブレ』がスタート。「竜兵会」「ネイチャージモン」の2部構成。「竜兵上島のオチのない話」などオリジナル企画を放送。
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== エピソード ==
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* [[2007年]][[1月14日]]放送の『[[いつみても波瀾万丈]]』に三人で出演し、これまでのエピソードを振り返ったが、ダチョウ倶楽部がかつて4人組であったという事は一切触れられず、結成当時の写真が映された時に南部の顔はモザイクで消されていた。しかし、ビートたけしの番組にダチョウ倶楽部と電撃ネットワークそれぞれが出演した際、たけしが南部に「ダチョウをクビになったやつじゃねえか」と突っ込み、それに呼応してダチョウの三人が南部にネタとして殴る蹴るなどしてみせたことがある。
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* [[土田晃之]]が「[[ダウンタウンDX]]」出演時に、「この3人はそれぞれが面白いエピソードをたくさん持っている。だけどトーク番組などで、この3人から面白いエピソードをあまり聞かない。その理由は、3人が全員、そのエピソードを話す話術を持っていないから。つまりダチョウ倶楽部という人たちは、話術を持っていない3人が集まったグループである。」と評したことがある。
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* [[志村けん]]と多数の共演ができるようになったきっかけはプロレスラーの[[川田利明]]である。川田が上島を志村に紹介した。メンバーは川田にとても感謝している。
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* 全員関西以西の出身なのに、東京でデビューし、東京を活躍場所としているので、立場としては関東芸人とされている。「[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]」に出演した際、「関東の人間として関西芸人には負けられないよ!」などと意気込みを語っていたが、[[浜田雅功]]から「お前ら全員西(日本)の人間やないかい!」とツッコまれていた。
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* 『[[お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル|第5回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル]]』(2006年7月25日放送)では、普段の芸風とは違う真剣な面を見せて[[優勝]]した。
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* 近年は各メンバー単独での活動も多いが、以前はピンの仕事でもギャラを三等分していた。
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* ものまねの番組で肥後がテーブルクロス抜きを成功させたことがある。しかし後に「あれはストーリー上、派手に失敗して『失敗しました~♪』と続く予定だったのに成功しちゃったから一瞬固まりました」とコメントした。
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* 同じく物まねの番組でレオ三兄弟(肥後:[[森本レオ]]、寺門:ウルトラマンレオ、上島:ジャングル大帝レオ)が好評を博し、同番組の物まねリクエストで1位を取ったことがある。
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== 主なギャグ ==
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3人の計算されたコンビネーションで見せる芸が多い。その内容はウケる、ウケないではなく、もはや'''伝統芸'''の領域に入ってきている。またリアクション芸については、ノリだけで行っているように見える裏側に「リアクションの際はカメラを凝視する」「限界の状況でも常に安全を確認、かつ最低限のマージンを取って芸に臨む」など全てが計算されている。『[[アメトーク]]』出演の際のリアクション芸人講座など自分たちの芸について語る機会があると、リアクションシーン直前にカメラに写りこまない部分で行われる準備、リアクション中の様々なテクニックや、流れるようなフォーメーションが随所に織り込まれていることを解説している。
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* 「'''聞いてないよォ'''」(1993年[[流行語大賞]]大衆部門・銀賞)
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** 彼らを一躍スターダムに押し上げた「[[ビートたけしのお笑いウルトラクイズ]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])で生まれたギャグ。最初は本当にこれから行われる企画をまったく聞いておらず、その企画で受けたあまりに過酷な仕打ちから、寺門が「聞いてないよォ」とポロリと言ったことから生まれた。その後、同番組で受ける企画がどんどん過激かつ過酷になるにつれて、本当にケガなどしたら危ないということで企画会議の段階から参加するようになったといわれる。よって、定番化した頃にはあらかじめ知っていたのに3人が声を揃えて白々しく吐くギャグとして認知されるようになった。一世風靡したこのギャグだが、近年はあまり披露されていない。
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* 「'''(上島)俺は絶対やらないぞ!(肥後)お前やらないの?じゃあ俺がやるよ!(寺門)いやここは俺がやるよ! (上島)・・・じゃあ俺がやるよ。(肥後&寺門)どうぞどうぞどうぞ!'''」
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** 熱いおでんを食べるなどの過酷な企画を誰がやるか決める時のギャグ。「[[ナイナイナ]]」([[テレビ朝日]])の企画で偶発的に生まれたものである。
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** 逆さ[[バンジージャンプ]]などのスタントをやる人を決める際、[[ナインティナイン]]・[[石塚英彦]]らとともにこのギャグを演じるなど、他の芸人と一緒にこのギャグをやることもある。また上島の代表的な芸として認知されているため、上島しかいない場合でも他の芸人やタレントから彼に対して振られることもしばしばある。
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** 最大の人数でこのギャグを行なった例としては、[[2006年]]の「[[24時間テレビ]]」(日本テレビ)の深夜枠で熱湯コマーシャルを行なった時である。熱湯にダチョウの3人が入る流れになったのだが、上島以外のスタジオにいる芸能人全員ならびに[[カメラマン]]や[[アシスタントディレクター|AD]]などのスタッフ全員(ざっと60人近く)が「いやいやオレがやるよ」と手を挙げ、最後に1人上島が「いや、ここはオレにまかせろ」と言って、スタジオ内の全員から「どうぞどうぞ」と促された。
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** その演者を選ばないギャグの汎用性の高さからか、近年では[[島田紳助]]も「[[クイズ!ヘキサゴンII]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]])でこのギャグを出演者達に振ったのが確認されていたり(2007年)、[[ORANGE RANGE]]の2ndシングル『[[上海ハニー]]』の間奏部分でメンバーがこれを真似たトークを入れる等、数多くの人物や状況で使われている。
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* 「'''訴えてやる!'''」
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** 上島がキレて床に帽子を叩き付けたあと、指を指しながら吐き出すせりふ。バリエーションに、「告訴するぞ!」がある。このギャグも「聞いてないよォ」と同様に一世風靡したギャグだが、近年は上島が自身のネタ紹介的に披露する程度。キレてから帽子を取り出し、一度被ってから行うパターンや、なぜかこのギャグを長く引っ張って出し惜しみするというパターンもあり。
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* 「'''(肥後と寺門)テレビテレビ!カメラ回ってる!!(三人)すいません、取り乱しました'''」
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** 「訴えてやる!」とのコンボで使う。これでその場をまるく収める。肥後と寺門が突っ込む前に上島が自分で「すみません」と納めて自己完結するというパターンもある。
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* 「'''クルリンパ'''」
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** 上島の芸。クルリンパと言いながら、叩き付けた帽子を手際よく頭にのせる。「訴えてやる!」等とのあわせ技。ただし本人もいつ使っていいのか分からないことを後輩に漏らしている。(発展技として逆回転する「パラリンク」がある。ただし「クルリンパ」を正確に逆さに読むと「パンリルク」)
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* 「'''(上島)押すなよ!押すなよ!絶対に押すなよ!'''」
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** 熱湯風呂に入るときの決まり文句で、「押すなよ」は準備中、「絶対に押すなよ」は準備完了(押してくれ)の合図である。初出は上島が熱湯兄弟の長男も務めた「[[スーパージョッキー]]」(日本テレビ)の名物企画・[[スーパージョッキー#熱湯コマーシャル|熱湯コマーシャル]]。
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** 上島の解説では、このセリフを言う直前に肥後・寺門に指を出し、その指の本数分「押すなよ」と言ったら2人が押すという時もある。
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** 現在では熱湯以外のシチュエーションにおいても、「~するな」という文句が暗に「~しろ」と示しているものとし、お笑いにおける[[暗黙の了解]]の一つとして用いられている。
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* 「'''ヤー!!'''」(登場時の掛け声として多用。掛け声と同時に、両手を斜め前に出すが一方の手を短くしズラす)
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* 「'''ムッシュムラムラ'''」(目の前に水着美女がいたとき拝むように放つ。元は[[関敬六]]のギャグ)
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* 「'''つかみはOK!'''」(あまりウケないギャグをやった後に行うが、初めからこのネタを言うためにその前のギャグが存在することすらある。初の冠番組のタイトルにもなる)
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* 「'''みんな仲良く脇(和気)・アイ!アイ!'''」
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* 「'''金貸してくれ!'''」
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* (「バカじゃないの?」などと言われた後、怒ったような感じで)「'''何?バカ?'''」 (急にバカっぽく)「'''はは~ん、バカだなぁ!'''」
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* 「'''ごめ~んなチャイチャイチャイニーズ'''」
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* 「'''ストッピング!'''」
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* 「'''この○○(料理名)は甘からず、辛からず、かといって美味からず'''」「'''まずいんじゃね~かよっ!'''」(以前自動車雑誌「J's Tipo」で別人による同じネタが掲載された。ただそのときのオチは「もう食うな!!」だった。)
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* 「'''ヨゴレでごめーんねっ'''」
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* 「'''カットしないでね'''」
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* 「'''そんなお前にチェックメーイト!'''」
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** このギャグもいつ使うべきなのか分からず、いまだ手探りである。
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* 「'''上島竜兵。代表作これと言ってなし'''」
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* 「'''ナイスネイチャー!'''」
+
** 寺門がネイチャージモンとして相手を褒めるときに使う褒め言葉。対語は「'''バッドネイチャー'''」
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* 「'''フェー!フェー!フェー!'''」(上島がやるフェーフェーおじさん)
+
* 「'''殺す気か!'''」これをグレードアップさせた「'''殺せー!'''」
+
 
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== 出演メディア ==
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※ダチョウ倶楽部としての出演番組を記載。個別での出演番組は[[肥後克広]]、[[寺門ジモン]]、[[上島竜兵]]を参照。
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=== レギュラー出演番組 ===
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* [[マジテレ!|ヒューマン情報バラエティー マジテレ!]]([[信越放送]])
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* [[ダチョ・リブレ ]]([[テレ朝チャンネル]]) 「竜兵会」「ネイチャージモン」を週代わりで放送
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* [[パチンコ パチスロ大冒険 ジャンパリ 〜黄金ホールに眠る秘宝〜]]([[独立UHF局]]などのローカル局)
+
 
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=== 単発 ===
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* [[スーパー電波バザール 年越しジャンボ同窓会]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])
+
* [[爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル]](フジテレビ)
+
* [[志村けんのバカ殿様]](フジテレビ)
+
* [[オールスター感謝祭]]([[東京放送|TBS]])
+
* [[DOORS (テレビ番組)|DOORS]](TBS)
+
* [[初詣!爆笑ヒットパレード]](毎年正月、フジテレビ)
+
* [[お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])
+
 
+
==== 過去 ====
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* [[徳川慶喜 (NHK大河ドラマ)|徳川慶喜]]([[日本放送協会|NHK]])
+
* [[天才てれびくん]]([[日本放送協会|NHK]][[NHK教育テレビジョン|教育]])
+
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!]](フジテレビ)
+
* [[ものまね王座決定戦]](フジテレビ)
+
* [[スーパージョッキー]](日本テレビ)
+
* [[王道バラエティ つかみはOK!]](TBS)
+
* [[ダチョウ舌調ナイト]](TBS)
+
* [[パー!スリー]]([[テレビ朝日]])
+
* [[ダチョーン倶楽部]] (テレビ朝日)
+
* [[26時間テレビ]]
+
* [[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]
+
* [[A女E女]]
+
* [[ナイナイナ]]
+
* [[アメトーク]]
+
* [[さんまのまんま]]
+
* [[笑いの金メダル]]
+
* [[パオパオチャンネル]]
+
 
+
=== CM ===
+
* [[トヨタレンタリース]]
+
* SANKYO
+
* [[ミスタードーナツ]]
+
 
+
=== パチンコ ===
+
*CRフィーバーダチョウ倶楽部(2002年、[[ビスティ|ダイドー]])
+
*CRフィーバーボビーとダチョウ倶楽部の世界紀行(2006年、[[三共 (パチンコ)|SANKYO]])
+
 
+
=== CDシングル ===
+
* [[ダチョウダンス]](1993年6月2日、[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]] TODT-3044)
+
*: 作詞:[[秋元康]] 作曲・編曲:[[見岳章]]
+
* [[ベジタリアン・ルンバ]](1994年6月22日、[[BMGビクター]] BVDR-263)
+
*: 作詞:秋元康 作曲:[[忌野清志郎]] 編曲:[[藤原いくろう]]
+
* [[ノストラダムスをぶっ飛ばせ]]([[Club D]] 名義)(1995年2月22日、BMGビクター B00005MQ2Z)
+
* ガンバレ!アインシュタイン/ダチョウ倶楽部 with 新てれび戦士([[天才てれびくん]])(1995年9月6日、BMGビクター BVDR-1054)
+
*: 作詞:秋元康 作曲・編曲:[[岩崎丈紀]]
+
 
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=== DVD ===
+
* ものまね花畑(2001年6月6日、フジテレビ PCBC-50090)
+
* NHK DVD 昭和達人芸大全~笑芸・喜芸・すっとこ芸~四日目(2003年3月19日、[[ポニーキャニオン]] PCBE-50455)
+
*: 出演:ダチョウ倶楽部、[[シティボーイズ]]、[[ホンジャマカ]]、[[大川興業]] 、[[星セント・ルイス]]、[[チャーリーカンパニー]]、[[中田ダイマル・ラケット]]、[[正司敏江・玲児]]、[[コント松竹梅]]、[[モロ師岡]]、[[かしまし娘]]
+
* オレがやるよ!それだったらオレがやるよ!じゃあオレがやるよ!どうぞ!どうぞ!どうぞ!~ダチョウ倶楽部のリアクション祭り~(2005年3月25日、[[ジェネオンエンタテインメント]] GNBW-7133)
+
 
+
=== 書籍 ===
+
* FromD―リアクション芸人就職情報(2006年、双葉社)ISBN 4575299251
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== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
* [[ビートたけし]]
+
* [[ウィキペディアにおける勇者]]
* [[志村けん]]
+
* [[ウィキペディア日本語版の利用者]]
* [[南部虎弾]]
+
* [[出川哲朗]]
+
* [[松村邦洋]]
+
* [[リアクション芸人]]
+
* [[ジャパネットたかた]]
+
* TBS「[[いのちの響]]」
+
* [[小島よしお]]
+
* [[おでん]]
+
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
* [http://www.ohtapro.co.jp/ohta_pro/profile/dacho/index.html 太田プロダクション ダチョウ倶楽部公式プロフィール]
+
* [[wiki:Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/木村成祟]] - NARUがウィキペディアにおいて活躍した輝かしい歴史が記録されているページである。
* [http://www.futabasha.co.jp/?isbn=4-575-29925-1 FromD リアクション芸人就職情報(双葉社)]
+
* [http://www.jarnal.net/social/social_040.html 上島竜兵論(日常刺激ジャーナル)]
+
* [http://ameblo.jp/dachou-club ダチョウ倶楽部オフィシャルブログ(みんな仲良くわきあいあい!)]
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{{先代次代2
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+
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[[Category:太田プロダクション]]
+
[[Category:おたく]]

2009年9月30日 (水) 01:04時点における最新版

木村 成祟(きむら なるたか)は、Peaceらと同じくウィキペディアを代表する良識派利用者(長期荒らしメンバー)で、博識な鉄道オタクである。

人物[編集]

ウィキペディア日本語版のエッセイストの急先鋒である。しかしそれゆえに一部の検証可能性を重視する管理者と折り合いが悪く、vandaluser呼ばわりをされる。WikiきってのエッセイストでSF作家である通り鉄道関連の記事に想像力豊かな記述、または小説的な記述を追加している。

また、Yukarin等の女性と判断したログインユーザー(但しYukarinは男性である…Yukarinの本名は荘田悦宏)の会話ページにナンパ行為の書き込みを行っている(例:「おねぇちゃん!!」、「すっごく彼女が欲しいです」)ことでも有名である。オタクなので不細工というイメージが付きまといがちであるが、実は今泉誠などの不細工管理者とは比較にならないほどのイケメン利用者である要出典

名前について[編集]

「なるたか」の正確な表記は「成祟」ではなく「成崇」のようであるが、彼はきっとわざと誤記をすることでウィキペディア日本語版の殺気溢れる空気の緊張感を解こうと試みたのであろう。また、この名前自体も実名ではないと見られており、アカウント名はWP管理者班からは2ちゃんねらーの粘着(ネットストーカー)に由来するのではないかと思われている。

愛称は「NARU」。「鉄道趣味の鉄人」というのは彼の異名でもあり、有名な論文の題名でもある。論文の内容については[[|#論文「鉄道趣味の鉄人」|木村の論文「鉄道趣味の鉄人」]]を参照。

論文「鉄道趣味の鉄人」[編集]

以下の文章は木村成祟本人の論文の引用である。


あのですね、実はもう僕はオタクではないんです。(^-^;;)・・・というのは、僕はもうオタクの領域はとっくに通り越して、言わば「鉄道趣味の鉄人」になっちゃっているんです。(^-^;;)

それは、「鉄道趣味」の世界では「鉄道マニア」というのは鉄道趣味歴1~5年の人のことを「鉄道オタク」というのは鉄道趣味歴5~10年の人をいうんです。「マニア」はまだただ好きなだけで知識が備わってない人のこと、「オタク」は知識は備わっているが、それを応用することがまだ未熟な人のことです。「鉄道趣味」は年功序列式なのでね。知識と経験が備わらないと出来ない趣味なんです。だから、趣味というより限りなく博学に近いものなんです。

それなので、僕も鉄道趣味は物心がついた頃からやっていますので、今年で鉄道趣味歴25年目になりますが、鉄道趣味歴10年以上の人のことは「鉄道ファン」というんです。だからマニアでもオタクではなくて、簡単に言う「鉄道の鉄人」みたいなものなのでね。(^O^;;)それは理解してくださいね。それが「鉄道趣味」の特徴みたいなもので、一般の鉄道趣味の分からない人には、なかなか理解してもらいにくい面なのですがね。(^-^;)

「鉄道趣味」は主に「乗る」「撮る」「食べる」「見る」「遊ぶ」「模型」「メディア」の7つのジャンルで構成されていて、それが複雑に絡み合って構成されている複合趣味です。だから、ただ列車の撮影をしたり、駅弁を食べたりすることばかりが「鉄道趣味」ではないんです。旅行も地理・政治経済・文化・観光など、あらゆる面が入ってきます。これを総合的に客観的に見ることが出来なくてはならない。だから、オタクのままではダメというわけなんです。

僕は主に「撮る鉄」の鉄チャンです。全国各地を飛び回って列車撮影をしています。もちろん、乗りつぶしもね。でも、何でも「鉄道趣味」のジャンルは満遍なくやっていますよ。そうじゃなくちゃ、この趣味の全体像を知ることが出来ないですからね。(^-^)「鉄道趣味」とはそういう趣味なんです。(^-^;;)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]