「新東海バス」の版間の差分
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− | '''株式会社新東海バス'''(しんとうかいバス)は静岡県東部・伊豆を中心に路線バスを運営する[[小田急グループ]]・[[東海自動車]]の[[子会社]]で[[貸切バス]]部門と中伊豆地区の路線バス部門のバス会社である。本社は[[静岡県]][[伊豆市]]年川。現在の会社は、2013年4月に株式会社中伊豆東海バスが株式会社新東海バス(旧会社)を吸収合併し、社名を変更したものである。本項では合併前の中伊豆東海バスおよび旧・新東海バスについても解説する。 | + | <nowiki>'''株式会社新東海バス'''(しんとうかいバス)は静岡県東部・伊豆を中心に路線バスを運営する[[小田急グループ]]・[[東海自動車]]の[[子会社]]で[[貸切バス]]部門と中伊豆地区の路線バス部門のバス会社である。本社は[[静岡県]][[伊豆市]]年川。現在の会社は、2013年4月に株式会社中伊豆東海バスが株式会社新東海バス(旧会社)を吸収合併し、社名を変更したものである。本項では合併前の中伊豆東海バスおよび旧・新東海バスについても解説する。 |
事業所は修善寺事業所(本社)があり、案内所として東海自動車東京案内所がある。 | 事業所は修善寺事業所(本社)があり、案内所として東海自動車東京案内所がある。 |
2018年2月22日 (木) 19:46時点における版
'''株式会社新東海バス'''(しんとうかいバス)は静岡県東部・伊豆を中心に路線バスを運営する[[小田急グループ]]・[[東海自動車]]の[[子会社]]で[[貸切バス]]部門と中伊豆地区の路線バス部門のバス会社である。本社は[[静岡県]][[伊豆市]]年川。現在の会社は、2013年4月に株式会社中伊豆東海バスが株式会社新東海バス(旧会社)を吸収合併し、社名を変更したものである。本項では合併前の中伊豆東海バスおよび旧・新東海バスについても解説する。 事業所は修善寺事業所(本社)があり、案内所として東海自動車東京案内所がある。 == 現行路線 == === 高速バス === * 伊豆長岡・修善寺温泉ライナー ** [[新宿駅]]・([[池尻大橋駅|池尻大橋]]) - [[伊豆長岡温泉|長岡温泉]]・大仁伊豆温泉村・[[修善寺駅]]・[[修善寺温泉]]・年川車庫 :[[小田急箱根高速バス]]と共同運行 :池尻大橋は上りのみ停車。 === 一般路線 === * 修善寺駅 - [[静岡県立伊豆総合高等学校|伊豆総合高校]] - [[日本競輪学校|競輪学校]] - [[日本サイクルスポーツセンター|サイクルスポーツセンター]] * 修善寺駅 - 白岩 - 八幡 - 横手 - 下尾野口 - [[伊東駅]] : [[伊豆東海バス]]との共同運行 * 修善寺駅 - 白岩 - 八幡 - 横手 - 沢口 * 修善寺駅 - 加殿 - 中伊豆温泉病院 * 修善寺駅 → 本立野 → 助惣 → 日活ホテル口 → 下柿木 → 本立野 → 修善寺駅 * 修善寺駅 - 本立野 - 下柿木 - 湯ヶ島ハイランド - 柿木大野 * 修善寺駅 - 本立野 - ラフォーレ修善寺入口 - 出口 - 湯ヶ島 - 浄蓮の滝 - 昭和の森会館 * 修善寺駅 - 本立野 - ラフォーレ修善寺入口 - 出口 - 湯ヶ島 - [[湯ヶ島温泉]] - 持越温泉 * 修善寺駅 - 本立野 - ラフォーレ修善寺入口 - [[吉奈温泉]] - 出口 - 湯ヶ島 - 湯ヶ島温泉 * 修善寺駅 - 狭間 - ラフォーレ修善寺入口 - 出口 - 湯ヶ島 - [[浄蓮の滝]] - 昭和の森会館 - [[天城峠]] - [[河津七滝]] - 湯ヶ野 - 河津町役場 - [[河津駅]] : [[南伊豆東海バス]]との共同運行 * 修善寺駅 - 狭間 - ラフォーレ修善寺入口 - 出口 - 湯ヶ島 - 浄蓮の滝 - 昭和の森会館 - 八丁池口 * 修善寺駅 - 狭間 - ラフォーレ修善寺入口 - 出口 - 船原温泉 - [[土肥温泉]] - 恋人岬 - 宇久須 - 田子上 - [[堂ヶ島]] - [[松崎バスターミナル|松崎]] - [[伊豆の長八美術館|長八美術館]] : [[西伊豆東海バス]]との共同運行 * 修善寺駅 - 狭間 - ラフォーレ修善寺入口 * 修善寺駅 - [[修善寺温泉]] - 湯舟口 * 修善寺駅 - 修善寺温泉 - ([[虹の郷|修善寺虹の郷]])- 古宇口 - 戸田 * 修善寺駅 - 修善寺温泉 - 修善寺虹の郷 * 修善寺駅 - 修善寺温泉 - かんぽの宿 - 修善寺虹の郷 * 修善寺駅 - 修善寺温泉 - かんぽの宿 - 修善寺ニュータウン * 修善寺駅 - 熊坂 - 堀切 - 上大沢 * 修善寺駅 - 熊坂 - [[大仁駅|大仁駅前]] - 大仁小学校 - [[田京駅]] - 宗光寺下 * 修善寺駅 - 熊坂 - 大仁駅前 - 大仁小学校 - 浮橋 - 亀石峠 * 三津 - [[伊豆三津シーパラダイス]] - 東古宇 - 富士見台 - 戸田 * 三津 - 伊豆三津シーパラダイス - 東古宇 - 古宇口 - 戸田 * 戸田 - 舟山 - 土肥温泉 == 歴史 == * [[1996年]]([[平成]]8年)12月 - 株式会社新東海バス(旧会社)設立。 * [[1997年]](平成9年)1月 - 株式会社新東海バス営業開始。 * [[1999年]](平成11年)4月 - 東海自動車分社化に伴い、修善寺営業所を母体に株式会社中伊豆東海バス設立。貸切バス事業を東海自動車から新東海バスに全面移管。 * [[2006年]](平成18年)10月 - 廃業した[[伊豆下田バス]]([[伊豆箱根鉄道]]系)の貸切部門を譲り受ける。 * [[2009年]](平成21年)3月 - [[沼津登山東海バス]]の車庫移転に伴い、沼津大平地区が市街化調整地域であるため、土地利用制限があり新東海バスの沼津貸切営業所閉鎖。沼津地区の貸切部門は、新東海バスから沼津登山東海バスへ譲渡。 * [[2013年]](平成25年)4月 - 中伊豆東海バスが新東海バスを吸収合併し、同日社名を新東海バスに変更。 * [[2014年]](平成26年)9月15日 - 下田貸切事業所(吉佐美)を廃止。車両7台と運転手7人は同敷地の南伊豆東海バスに異動となった。 == 車両 == {{seealso|東海自動車#車両}} 現在保有するすべての車両は、[[小田急グループ]]共通貸切色を纏い、[[ご当地ナンバー|地域ナンバー]]である「[[静岡運輸支局|伊豆ナンバー]]」での登録になっている。 貸切車では、[[UDトラックス|日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)]]を除く[[三菱ふそう]]・[[いすゞ自動車]]・[[日野自動車]]製の大型[[ハイデッカー]]が中心。多くは補助席付60人/53人乗りタイプであるが、また、三菱ふそう・日野自動車製大型車は純正ボディでの導入に対し、いすゞ自動車製大型車は[[富士重工業]]の車体を架装したものが多い。 近年、[[いすゞ・ガーラ]]や[[日野・セレガ]]が導入されている。 <gallery> ファイル:ADG-RU1ESAA.jpg|日野・セレガHD<br/>ADG-RU1ESAA<br/>現行標準色 ファイル:KL-MS86MP.jpg|三菱ふそう・エアロバス<br/>KL-MS86MP<br/>現行標準色 ファイル:KC-LV781R1.jpg|いすゞ・ガーラ<br/>KC-LV781R1<br/>富士重工業製車体を架装した車両 画像:BXD30-Tokai-Bus.jpg|ボンネットバス「伊豆の踊子号」<br/>中伊豆東海バス時代 Image:P-LV314K-TokaiBus-349.jpg|一般路線車(虹の郷タイアップ色)<br/>中伊豆東海バス時代 </gallery> {{company-stub}} {{DEFAULTSORT:しんとうかいはす}} [[Category:中部地方の貸切バス事業者]] [[Category:中部地方の乗合バス事業者]] [[Category:伊豆市の企業]] [[Category:東海自動車]] [[Category:小田急グループ]] [[Category:1999年設立の企業]]