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'''ざわざわ森のがんこちゃん'''('''ざわざわもりのがんこちゃん''' )は、[[1996年]]より[[NHK教育テレビ]]で放送されている[[人形劇]]。 [[小学校]]低学年向けの[[道徳教育]]を目的に、一年置きに製作されている。原作・脚本は[[童話]][[作家]]の[[末吉暁子]]、キャラクターデザインは[[絵本作家]]の[[武田美穂]]、テーマソングを歌うのは[[谷啓]]。[[視覚障害者]]向けに[[副音声]]による解説を行っている(解説担当:[[茶風林]])。
  
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== 概要 ==
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環境汚染の影響で一部の地域を除いては砂漠と化し、今では滅んだ人間達によって甦ったと思われる恐竜達だけが住んでいる都会から、まだ自然が残るざわざわ森へ引っ越してきた恐竜一家と仲間達の物語。子供向けの作品であるだけに毎回のストーリーは分かりやすいものの、深い設定がある。
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ちなみに、学校の地下にある古時計は時空とつながることが出来、人間たちのいる時代へ[[タイムスリップ]]もしたことがある。その時代は何百年も前だとされるが、すでにヒゲ校長やガメさんは存在していた。スペシャル版として『[[バケルノ小学校 ヒュードロ組]]』のキャラクターと共演した事がある。
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== 登場キャラクター ==
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*がんこちゃん ([[声優|声]]:[[あきやまるな]])
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:主人公の恐竜の女の子。体色はピンク。多少おっちょこちょいだが元気で明るく、パワフルな性格。石で出来た黄色いリボンと葉っぱのポシェットがお気に入り。
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*お父さん (声:[[緒方賢一]])
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:がんこちゃんのお父さん。体色は青。家庭的で温厚な性格。力も強いらしく、お母さんと綱引きで互角に渡り合っていた。
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*お母さん (声:[[真山亜子|水原リン]]→[[山田栄子|久村栄子]])
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:がんこちゃんのお母さん。非常にパワフル。体色はピンク。
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*おばあちゃん (声:[[堀絢子]])
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:がんこちゃんのお婆ちゃん。名前は「がみ」。途中で砂漠の向こうから引っ越してきて、一緒に住むようになった。飛行帽、飛行服を着用。体色はピンクだが、年の為に色褪せている。
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*がんぺーちゃん(声:[[日高のり子]])
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:がんこちゃんの弟。体色は青。姉のがんこちゃんが大好き。
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*おじいちゃん (声:[[緒方賢一]])
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:既に亡くなっているが、まんなか小学校で行われた盆踊りの最中に(魂が)帰って来た。がんぺーちゃんは、直ぐに分かった。
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*バンバン(声:[[田中和実]])
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:[[ワニ]]の男の子。普段は乱暴だが、妹を大切にする優しい一面もある。
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:また、ツムちゃんを泣かせてしまった事をがんこちゃんに責められ、罪悪感から学校を休んでしまうなどナイーブな所もある。
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*ルンルン(声:[[川田妙子]])
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:バンバンの妹。盆踊りに行く際に、がんぺーちゃんと会った時に親しかった為、がんぺーちゃんとは友達だと思われる。
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*チョビくん(声:川田妙子)※川田の産休時に[[望月久代]]が代役
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:[[ヘビ]]の男の子で頭がいい。好奇心旺盛でもる。
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*ピロくん(声:堀絢子)
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:[[トカゲ]]の男の子でびっくりすると尻尾が切れてしまう。
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*ケロちゃん(声:[[野沢雅子]])
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:[[カエル]]の女の子で食いしん坊。
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*ツムちゃん(声:[[吉田理保子]]→日高のり子)
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:[[カタツムリ]]の女の子。恥ずかしがり屋で、よく殻の中に隠れてしまう。
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*ヒポ先生(声:吉田理保子→日高のり子)
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:がんこちゃん達の担任の先生で、[[カバ]]。容姿を気にしている。
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*ヒゲ校長(声:[[比呂公一|まじかるぱぱ]])
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:まんなか小学校の校長先生で[[カメ]]。とても長生きしている。金の甲羅は実は作り物。
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*ガメさん (声:野沢雅子)
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:まんなか小学校で給食を作っているおばあさんガメ。保健婦も勤める。ヒゲ校長とは古くからの知り合い。
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*仙ちゃん(声:[[梅津秀行]])
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:途中から登場した[[仙人]]ガメ。仙術を教えているが、腕はいまいち。その例としてがんこちゃんが1人で遊びたいが友達とも遊びたいというので2人に分身させたが、分身のがんこちゃんが悪い性格になってしまった。2007年から学校の先生となる。
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*スコープ先生(声:田中和実)
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:2006年から登場。がんこちゃん達の先生で[[サソリ]]。担当科目は[[保健体育]]。見た目は怖いが本当はやさしい。
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*ハジメどり(声:梅津秀行)
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:森に住んでいる鳥。
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*沼のカッパ(声:緒方賢一)
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:古くからドーナツ沼に守り神として住んでいる[[河童|カッパ]]。「カッパ64!」と叫びながら現れる。頭の皿の渦を回転させて相手を眠らせる「ねむねむスパイラル」という技を持つ。
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*ラッパー(声:[[柴本浩行]])
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:2006年から登場。[[ラップ]]が得意な青年のカッパで、遊ぶのは好きだが面倒臭い事は嫌い。「プラ〜」が口癖。
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*キノコ魔女(声:久村栄子)
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:森に住む悪い魔女。がんこちゃん達に倒されて小さいキノコになるものの、ラッパーをたぶらかして復活した。
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*鐘の木(声:?)
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:学校にはえてる鐘の木。実はけっこう喋れる。一度だけがんこちゃんの目覚まし時計の代わりとなった。初期は黄色い鐘はついていなかった。
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=== 過去のキャラクター ===
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*首なしガイコツ(声:梅津秀行)
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:動く人間の骨格標本。途中で頭蓋骨が見つかり、喋れるようになった。
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*なぞなぞの木(声:梅津秀行)
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:ざわざわ森に存在する大木。道を通ろうとする相手に[[なぞなぞ]]を出題してくる。
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*学校おばけ
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:ガラクタが集まったような容姿をしている。がんこちゃん達と友達になりたがっている。
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== スタッフ ==
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*脚本:末吉暁子
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*キャラクターデザイン:武田美穂
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*音楽:[[比呂公一]]
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*人形製作・美術:スタジオノーヴァ
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== 書籍 ==
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*ざわざわ森のがんこちゃんシリーズ([[講談社]]刊)文:末吉暁子 絵:武田美穂
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**あたらしいおともだち
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**いじわるバンバン
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**学校へいくのいや
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**おかあさんきらい
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**学校おばけのなぞ
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**たまごの子もり
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**森のキノコまじょ
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**フーフーまるがやってくる!
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*テレビ版ざわざわ森のがんこちゃんシリーズ([[フレーベル館]]刊)作:末吉暁子 制作:スタジオノーヴァ
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**がんこちゃんのクリスマス
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**がんこちゃんのすいえいたいかい
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**プリンセスがんこちゃん
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**がんこちゃんはえらい!?
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**がんこちゃんのたんじょうび
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== 外部リンク ==
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*[http://www.nhk.or.jp/ganko/index2.html ざわざわ森のがんこちゃん](NHK公式サイト)
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*[http://www5b.biglobe.ne.jp/~akikosue/ganko.html ようこそ「がんこちゃん」へ](末吉暁子童話マップ内)
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== 前後番組の変遷 ==
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放送局=[[NHK教育テレビ]]|
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放送枠=[[学校放送]] 小学1年向け道徳番組(1996年度以降)|
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番組名=ざわざわ森のがんこちゃん|
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前番組=[[のびのびノンちゃん]]|
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2007年10月6日 (土) 07:52時点における最新版

ざわざわ森のがんこちゃんざわざわもりのがんこちゃん )は、1996年よりNHK教育テレビで放送されている人形劇小学校低学年向けの道徳教育を目的に、一年置きに製作されている。原作・脚本は童話作家末吉暁子、キャラクターデザインは絵本作家武田美穂、テーマソングを歌うのは谷啓視覚障害者向けに副音声による解説を行っている(解説担当:茶風林)。

概要[編集]

環境汚染の影響で一部の地域を除いては砂漠と化し、今では滅んだ人間達によって甦ったと思われる恐竜達だけが住んでいる都会から、まだ自然が残るざわざわ森へ引っ越してきた恐竜一家と仲間達の物語。子供向けの作品であるだけに毎回のストーリーは分かりやすいものの、深い設定がある。

ちなみに、学校の地下にある古時計は時空とつながることが出来、人間たちのいる時代へタイムスリップもしたことがある。その時代は何百年も前だとされるが、すでにヒゲ校長やガメさんは存在していた。スペシャル版として『バケルノ小学校 ヒュードロ組』のキャラクターと共演した事がある。

登場キャラクター[編集]

主人公の恐竜の女の子。体色はピンク。多少おっちょこちょいだが元気で明るく、パワフルな性格。石で出来た黄色いリボンと葉っぱのポシェットがお気に入り。
がんこちゃんのお父さん。体色は青。家庭的で温厚な性格。力も強いらしく、お母さんと綱引きで互角に渡り合っていた。
がんこちゃんのお母さん。非常にパワフル。体色はピンク。
がんこちゃんのお婆ちゃん。名前は「がみ」。途中で砂漠の向こうから引っ越してきて、一緒に住むようになった。飛行帽、飛行服を着用。体色はピンクだが、年の為に色褪せている。
がんこちゃんの弟。体色は青。姉のがんこちゃんが大好き。
既に亡くなっているが、まんなか小学校で行われた盆踊りの最中に(魂が)帰って来た。がんぺーちゃんは、直ぐに分かった。
ワニの男の子。普段は乱暴だが、妹を大切にする優しい一面もある。
また、ツムちゃんを泣かせてしまった事をがんこちゃんに責められ、罪悪感から学校を休んでしまうなどナイーブな所もある。
バンバンの妹。盆踊りに行く際に、がんぺーちゃんと会った時に親しかった為、がんぺーちゃんとは友達だと思われる。
  • チョビくん(声:川田妙子)※川田の産休時に望月久代が代役
ヘビの男の子で頭がいい。好奇心旺盛でもる。
  • ピロくん(声:堀絢子)
トカゲの男の子でびっくりすると尻尾が切れてしまう。
カエルの女の子で食いしん坊。
カタツムリの女の子。恥ずかしがり屋で、よく殻の中に隠れてしまう。
  • ヒポ先生(声:吉田理保子→日高のり子)
がんこちゃん達の担任の先生で、カバ。容姿を気にしている。
まんなか小学校の校長先生でカメ。とても長生きしている。金の甲羅は実は作り物。
  • ガメさん (声:野沢雅子)
まんなか小学校で給食を作っているおばあさんガメ。保健婦も勤める。ヒゲ校長とは古くからの知り合い。
途中から登場した仙人ガメ。仙術を教えているが、腕はいまいち。その例としてがんこちゃんが1人で遊びたいが友達とも遊びたいというので2人に分身させたが、分身のがんこちゃんが悪い性格になってしまった。2007年から学校の先生となる。
  • スコープ先生(声:田中和実)
2006年から登場。がんこちゃん達の先生でサソリ。担当科目は保健体育。見た目は怖いが本当はやさしい。
  • ハジメどり(声:梅津秀行)
森に住んでいる鳥。
  • 沼のカッパ(声:緒方賢一)
古くからドーナツ沼に守り神として住んでいるカッパ。「カッパ64!」と叫びながら現れる。頭の皿の渦を回転させて相手を眠らせる「ねむねむスパイラル」という技を持つ。
2006年から登場。ラップが得意な青年のカッパで、遊ぶのは好きだが面倒臭い事は嫌い。「プラ〜」が口癖。
  • キノコ魔女(声:久村栄子)
森に住む悪い魔女。がんこちゃん達に倒されて小さいキノコになるものの、ラッパーをたぶらかして復活した。
  • 鐘の木(声:?)
学校にはえてる鐘の木。実はけっこう喋れる。一度だけがんこちゃんの目覚まし時計の代わりとなった。初期は黄色い鐘はついていなかった。

過去のキャラクター[編集]

  • 首なしガイコツ(声:梅津秀行)
動く人間の骨格標本。途中で頭蓋骨が見つかり、喋れるようになった。
  • なぞなぞの木(声:梅津秀行)
ざわざわ森に存在する大木。道を通ろうとする相手になぞなぞを出題してくる。
  • 学校おばけ
ガラクタが集まったような容姿をしている。がんこちゃん達と友達になりたがっている。

スタッフ[編集]

  • 脚本:末吉暁子
  • キャラクターデザイン:武田美穂
  • 音楽:比呂公一
  • 人形製作・美術:スタジオノーヴァ

書籍[編集]

  • ざわざわ森のがんこちゃんシリーズ(講談社刊)文:末吉暁子 絵:武田美穂
    • あたらしいおともだち
    • いじわるバンバン
    • 学校へいくのいや
    • おかあさんきらい
    • 学校おばけのなぞ
    • たまごの子もり
    • 森のキノコまじょ
    • フーフーまるがやってくる!
  • テレビ版ざわざわ森のがんこちゃんシリーズ(フレーベル館刊)作:末吉暁子 制作:スタジオノーヴァ
    • がんこちゃんのクリスマス
    • がんこちゃんのすいえいたいかい
    • プリンセスがんこちゃん
    • がんこちゃんはえらい!?
    • がんこちゃんのたんじょうび

外部リンク[編集]

前後番組の変遷[編集]

NHK教育テレビ 学校放送 小学1年向け道徳番組(1996年度以降)
前番組ざわざわ森のがんこちゃん次番組
のびのびノンちゃん-


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