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2012年2月1日 (水) 10:23時点における最新版
<cpp> 私のおじいさんがくれた初めてのキャンディー。 それは「ヴェルタースオリジナル」で、私は4才でした。 その味は甘くてクリーミーで、こんなに素晴らしいキャンディーをもらえる私は きっと特別な存在なのだと感じました。 今では私がおじいさん。 孫にあげるのはもちろん「ヴェルタースオリジナル」。 なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。
【改編例】 ガムをクチャクチャ噛んでたら、普段俺のことキモイとか言って避けてる女が寄ってきて 「私にもガムちょうだい」って言ってきやがった。かなりむかついたんで、女の首根っこ掴 んで口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。殴られるか、悲鳴をあげられ るか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。ところが、驚いたことにその女は目を閉じ て唇を少し開いたんだ。俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。しばらくの間があった 後、その女は、「マジでするのかと思った」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。 それから何日か後、その女がキャンディーを食ってたので今度は俺の方からひとつくれ と言ってやった。そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。 俺はその女の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。
今ではその女も俺の彼女。その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。 なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
【改編例②】 お前らさ・・・実際に死体とか見たことある? あるわけないよな あったらこんなスレ気軽に立てないもんな 俺はあるよ 昔俺がまだ小学生だったころ首吊り自殺の死体を見たことが すげぇ怖かったよ・・・野次馬根性丸出しで見に行ったのを心底後悔したね・・・ 顔も体もガスでパンパンに膨れて・・・ 目がキツネ目になってて・・ 体中土気色で・・・ 何か体が動いたと思ったらそれは蛆だったよ・・・ そんでな・・・怖くて泣きながら帰っておじいちゃんに抱きついた・・・ そしたらおじいちゃんポンと俺の頭のうえに手を置いて撫でてくれた・・・ おじいちゃんの手はゴツゴツしてて撫で方も荒っぽかったけど温かかった・・・ そして飴を一粒くれた・・・ 美味しかった・・・ その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は、 きっと特別な存在なのだと感じました。 今では私がおじいちゃん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。 なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
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