「都営バス錦27系統」の版間の差分
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+ | ** 錦27-2は別途参照 | ||
− | + | == 歴史 == | |
− | + | * 1951年2月1日 錦糸町駅~浅草橋~浜町中の橋~茅場町~八丁堀~銀座東8~新橋駅が開通 | |
+ | * 1951年4月1日 小岩駅~錦糸町駅を延長、京成バスと相互乗入を開始、120系統とする | ||
+ | * 1971年3月18日 水天宮付近の一方通行規制により水天宮→東日本橋駅間を人形町3・問屋町経由に変更 | ||
+ | * 1972年11月12日 都営バス全体での番号変更に伴い、120系統から新番号化して、橋27とする | ||
+ | * 1974年8月15日 新橋駅 - 箱崎町間を短縮し、錦27とする | ||
+ | * 1982年12月26日 江戸川営業所に移管 | ||
+ | * 1987年5月5日 今井支所・江戸川営業所を臨海営業所へ新設統合のため、臨海に移管 | ||
+ | * 1988年12月 江東との共管とする | ||
+ | * 1989年3月 江東に移管 | ||
+ | * 1989年4月24日 小岩駅~両国駅を開設、錦27乙とする。この時点で箱崎町行きは休日日中のみとなる | ||
+ | * 1996年9月7日 小岩駅~両国駅に短縮、京成との相互乗入を廃止。両国駅折り返しを本系統とする | ||
+ | * 2005年3月28日 本線を江戸川・江東の共管とする | ||
− | + | == 総武線に沿って == | |
− | + | * 当初は、~東日本橋駅~久松町~浜町中ノ橋~水天宮~蛎殻町~茅場町~と往復同経路だったが、都心の一通規制時に問屋街のあたりをループする経路に変更。さらに昭和49年の短縮時に、なぜか~東日本橋駅→久松町→浜町中の橋→箱崎町→水天宮→人形町3→堀留町→問屋町→東日本橋駅~とループを拡大させた。単に折り返す場所がなかったからかもしれない。 | |
− | + | * しかし、平成元年の改正で、休日の日中30回(箱崎町発で10:56~16:43)を残しつつ、原則両国駅折り返しへとさらに短縮された。この状態は8年余り維持された(平成5年に26回に減便)が、結局、平成8年の京成の撤退(小松川警察署以東に短縮、小74となる)と同時に都営も箱崎町乗り入れを中止した。ただし、両国駅発着の便については京成便がそっくり減っただけで、都営担当便の運行回数は維持されている。乗客はそれなりにいる、ということであろうか。 | |
− | 総武線に沿って | + | * 今でも小74とは区間が全く重複するため、錦27・小74の共通定期券が発売されている。ダイヤもほぼ交互に来るように調整されている。 |
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− | ダイヤ | + | == ダイヤ == |
− | + | * 江戸川営業所が担当していた時代は、出入庫は京葉交差点行きという設定で、そこから回送になっていた。現在は入庫は小岩駅から錦糸町駅止まりとして運転され、折り返し錦糸町駅~江東車庫は回送となる。しかしこれは数が少なく、もっぱら小岩駅~江東車庫の回送が多いようである。 | |
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2010年9月18日 (土) 20:17時点における最新版
系統一覧[編集]
- 小岩駅~鹿本中学校~京葉交差点~錦糸町駅~両国駅 小岩駅~鹿本中学校~京葉交差点~錦糸町駅
- 錦27-2は別途参照
歴史[編集]
- 1951年2月1日 錦糸町駅~浅草橋~浜町中の橋~茅場町~八丁堀~銀座東8~新橋駅が開通
- 1951年4月1日 小岩駅~錦糸町駅を延長、京成バスと相互乗入を開始、120系統とする
- 1971年3月18日 水天宮付近の一方通行規制により水天宮→東日本橋駅間を人形町3・問屋町経由に変更
- 1972年11月12日 都営バス全体での番号変更に伴い、120系統から新番号化して、橋27とする
- 1974年8月15日 新橋駅 - 箱崎町間を短縮し、錦27とする
- 1982年12月26日 江戸川営業所に移管
- 1987年5月5日 今井支所・江戸川営業所を臨海営業所へ新設統合のため、臨海に移管
- 1988年12月 江東との共管とする
- 1989年3月 江東に移管
- 1989年4月24日 小岩駅~両国駅を開設、錦27乙とする。この時点で箱崎町行きは休日日中のみとなる
- 1996年9月7日 小岩駅~両国駅に短縮、京成との相互乗入を廃止。両国駅折り返しを本系統とする
- 2005年3月28日 本線を江戸川・江東の共管とする
総武線に沿って[編集]
- 当初は、~東日本橋駅~久松町~浜町中ノ橋~水天宮~蛎殻町~茅場町~と往復同経路だったが、都心の一通規制時に問屋街のあたりをループする経路に変更。さらに昭和49年の短縮時に、なぜか~東日本橋駅→久松町→浜町中の橋→箱崎町→水天宮→人形町3→堀留町→問屋町→東日本橋駅~とループを拡大させた。単に折り返す場所がなかったからかもしれない。
- しかし、平成元年の改正で、休日の日中30回(箱崎町発で10:56~16:43)を残しつつ、原則両国駅折り返しへとさらに短縮された。この状態は8年余り維持された(平成5年に26回に減便)が、結局、平成8年の京成の撤退(小松川警察署以東に短縮、小74となる)と同時に都営も箱崎町乗り入れを中止した。ただし、両国駅発着の便については京成便がそっくり減っただけで、都営担当便の運行回数は維持されている。乗客はそれなりにいる、ということであろうか。
- 今でも小74とは区間が全く重複するため、錦27・小74の共通定期券が発売されている。ダイヤもほぼ交互に来るように調整されている。
ダイヤ[編集]
- 江戸川営業所が担当していた時代は、出入庫は京葉交差点行きという設定で、そこから回送になっていた。現在は入庫は小岩駅から錦糸町駅止まりとして運転され、折り返し錦糸町駅~江東車庫は回送となる。しかしこれは数が少なく、もっぱら小岩駅~江東車庫の回送が多いようである。