「都営バス新小20系統」の版間の差分
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− | + | * 都営新宿線の篠崎開業で新たにできた路線である。新たに共同運行路線を立ち上げたのがなかなか興味深いが、これは新宿線の開業で大きく減収となる京成バスがエリア拡大を目論んだという理由もあるのだろう。この路線が出来る以前、環七の鹿本中学校~一之江橋西詰間にはバスがなく、上一色や大杉付近はちょっと不便なところであった。 | |
+ | * 開通当初は京成・都営を合わせて昼間でも20~30分に1本はあったが、新小岩駅の乗り場が北口という不便さも手伝ってか、営業係数の順位はいつでも下から数えたほうが早い状態。結局本数が増えることはなく、平成11年の船31(船堀駅~小岩駅)の試験運行開始でまたガバっと減らされてしまい、平均して1時間ごとという体たらくになってしまった。しかも平成12年に船31が試験運行を終了してもへ本数は元に戻らず、ジリ貧状態のままである。これを見ていると、同じ環七を走る路線ということもあって、お隣の王30を思い起こさせてしまう。 | ||
− | + | == 東新小岩三丁目止まり == | |
− | + | * 開通当初、京成は操車所の関係で東新小岩三丁目止まりであり、都営もそれに合わせていた。つまり都営は三丁目~四丁目の1区間だけムダなことに回送していた。相互乗り入れ系統は本数も区間も厳格に揃える必要があったのだが、平成8年に都営のみ東新小岩四丁目発着に改められた。もはや全てを揃える必要がなくなったのであろう。 | |
− | 東新小岩三丁目止まり | + | * 都営の東新小岩四丁目の操車所は、蔵前橋通りから少し入ったところにあり、初めて訪れる場合はちょっと分かりにくいかもしれない。 |
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2010年9月12日 (日) 11:57時点における最新版
かわいそうな環七路線(江戸川ver.)[編集]
- 都営新宿線の篠崎開業で新たにできた路線である。新たに共同運行路線を立ち上げたのがなかなか興味深いが、これは新宿線の開業で大きく減収となる京成バスがエリア拡大を目論んだという理由もあるのだろう。この路線が出来る以前、環七の鹿本中学校~一之江橋西詰間にはバスがなく、上一色や大杉付近はちょっと不便なところであった。
- 開通当初は京成・都営を合わせて昼間でも20~30分に1本はあったが、新小岩駅の乗り場が北口という不便さも手伝ってか、営業係数の順位はいつでも下から数えたほうが早い状態。結局本数が増えることはなく、平成11年の船31(船堀駅~小岩駅)の試験運行開始でまたガバっと減らされてしまい、平均して1時間ごとという体たらくになってしまった。しかも平成12年に船31が試験運行を終了してもへ本数は元に戻らず、ジリ貧状態のままである。これを見ていると、同じ環七を走る路線ということもあって、お隣の王30を思い起こさせてしまう。
東新小岩三丁目止まり[編集]
- 開通当初、京成は操車所の関係で東新小岩三丁目止まりであり、都営もそれに合わせていた。つまり都営は三丁目~四丁目の1区間だけムダなことに回送していた。相互乗り入れ系統は本数も区間も厳格に揃える必要があったのだが、平成8年に都営のみ東新小岩四丁目発着に改められた。もはや全てを揃える必要がなくなったのであろう。
- 都営の東新小岩四丁目の操車所は、蔵前橋通りから少し入ったところにあり、初めて訪れる場合はちょっと分かりにくいかもしれない。