「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の版間の差分
提供: Yourpedia
(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=山形国際ドキュメンタリー映画祭&oldid=11705270) |
|||
93行目: | 93行目: | ||
{{Movie-stub}} | {{Movie-stub}} | ||
[[en:Yamagata_International_Documentary_Film_Festival]] | [[en:Yamagata_International_Documentary_Film_Festival]] | ||
+ | |||
+ | <div style="margin:0.5em 0;background-color:#f6f6f6;border:1px solid #ccc;padding:3px;font-size:80%"> | ||
+ | このページは [http://ja.wikipedia.org/ Wikipedia日本語版]由来のコンテンツを利用しています。もとの記事は[http://ja.wikipedia.org/wiki/山形国際ドキュメンタリー映画祭 '''山形国際ドキュメンタリー映画祭''']にあります。執筆者のリストは[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=山形国際ドキュメンタリー映画祭&action=history '''履歴''']をご覧ください。 | ||
+ | [[Yourpedia]]と同じく、[http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia Wikipedia]は[http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html GFDLのライセンス]で提供されています。 | ||
+ | コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。 | ||
+ | </div> | ||
+ | [[Category:Wikipedia出典元の記事|{{PAGENAME}}]] |
2007年5月15日 (火) 00:39時点における版
山形国際ドキュメンタリー映画祭(やまがたこくさいドキュメンタリーえいがさい/Yamagata International Documentary Film Festival、略称YIDFF)は、山形市で第1回映画祭を1989年に開催し、以後隔年で、例年10月頃に開催されている映画祭である。 2006年度国際交流基金・国際交流奨励賞受賞。
目次
概要
- YIDFFは、山形市の市制100周年を記念して開催され、山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会と山形市が主催している。ドキュメンタリーのための映画祭ではアジア地域で初のもので、アジアを中心に世界中の映画作品や監督が集まるイベントとなっている。発案は、山形県上山市牧野村で活動していたドキュメンタリー映画監督の(故)小川紳介監督。
- コンペティションは、インターナショナル・コンペティション部門と、アジアのドキュメンタリー作品を対象としたアジア千波万波部門がある。
会場
- 期間中、山形市内の映画館、公民館などで上映される。
コンペティション
- インターナショナル・コンペティション部門
- 上映数:15作品
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 山形市長賞(最優秀賞)
- 優秀賞
- 特別賞
- アジア千波万波部門
- 小川紳介賞
- 奨励賞
- 特別賞
- 市民賞
- 上映作品を観た人の投票による。
- 国際批評家連盟(FIPRESCI)賞
過去の映画祭
YIDFF2005
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 「水没の前に」(中国) 2009年に完成予定の中国・三峡ダムに関するドキュメンタリー。
YIDFF2003
- 上映作品数:31の国と地域から177本
- 作品総応募数:98の国と地域から1,454本
- 受賞作品
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 『鉄西区』監督:王兵(ワン・ビン)/中国 工業地域である中国東北部の瀋陽・鉄西区の移り変わりを描く、9時間の長編。
- 山形市長賞(最優秀賞)
- 『スティーヴィ』監督:スティーヴ・ジェイムス/アメリカ
- インターナショナル・コンペティション部門
YIDFF2001
- 上映作品数:173本
- 作品総応募数:88の国と地域から1,218本
- 受賞作品
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 『さすらう者たちの地』監督:リティー・パニュ/フランス
- 山形市長賞(最優秀賞)
- 『ヴァンダの部屋』監督:ペドロ・コスタ/ポルトガル、ドイツ、スイス
- インターナショナル・コンペティション部門
YIDFF1999
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 「不在の心象」(ドイツ) ドイツに渡ったブエノスアイレス出身の監督による、家族のインタビューを通した自分探しの旅。
YIDFF1997
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 「エルサレム断章」(イスラエル) エルサレムに関する6時間に渡るドキュメンタリー。
YIDFF1995
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 「選択と運命」(イスラエル) ホロコーストの生き残りである監督自身の両親を描く。
YIDFF1993
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 「黒い収穫」(オーストラリア) パプア・ニューギニアのコーヒー・プランテーションをめぐる部落抗争を描く。
YIDFF1991
- インターナショナル・コンペティション部門
- ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
- 「頑固な夢」(ハンガリー) ハンガリーの田舎村にある、演劇サークルに関するドキュメンタリー。
YIDFF1989
外部リンク
このページは Wikipedia日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事は山形国際ドキュメンタリー映画祭にあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。 Yourpediaと同じく、WikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。 コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。