「池袋暴走事故」の版間の差分

2021年11月11日 (木) 17:46時点における版

池袋暴走事故（いけぶくろぼうそうじこ）は、2019年4月19日午後0時30分頃、東京・池袋で、乗用車（トヨタ・プリウス）が150メートルほど暴走し、赤信号の交差点2ヶ所を通過して自転車・歩行者をはね、複数人が死傷した交通事故事件。^[1]

事故後、事故車を運転していた飯塚幸三が警察に逮捕されなかったことが「上級国民」待遇として、また飯塚本人のSNSサイトや関連する団体のウェブサイトが事故後に削除されたことなどが情報隠蔽工作として、批判された。^[1]

情報隠蔽工作

事故の後、4月24日時点で、飯塚が団体の評議員を務めていたことがあり、2015年から2018年にかけて、例年の贈呈式に飯塚が出席していたことをウェブサイトで報告していたスガウェザリング技術振興財団が、飯塚の名前と顔写真が掲載されていたウェブページを削除した^[1]。（スガウェザリング技術振興財団 第33回 表彰・第34回 研究助成 贈呈式 ウェブ魚拓）

こうしたことが、「隠蔽工作」として、一部ネット掲示板などで批判を受けた^[1][2]。J-CASTニュースの取材に対して、団体の事務局担当者は、事故後、サイトに掲載されていた写真を使わせてほしいという報道関係の問合せが多かったが、本人の許諾を得る必要があり、現在本人と直接の関係がなく許諾を得るのが難しいことを、ウェブページ削除の理由とした^[1]。

評価

これ、下手に隠さずにそのまま捕まってた方が後々のダメージ少なかったんちゃうか？
このおっさんのまとめやアンチサイトめちゃ一杯出来てるやんけ

– No.80 名無しさん＠涙目です。 2019/04/22(月) 04:26:23.81 ^[2]

付録

脚注

参考文献

• J-CASTニュース (2019-4-24) J-CASTニュース > ニュース > 社会 > 池袋暴走で「上級国民の隠蔽工作」説も　運転手のサイト写真削除の理由、関係団体に聞いた 2019年04月24日22時50分、2021年11月7日閲覧