「日本テレビネットワーク協議会」の版間の差分

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rxy=森谷辰也=LTA:ASPE、 LTA:DCHANCE、LTA:SASHOという動かせない事実。'''日本テレビネットワーク協議会'''（'''にっぽんテレビネットワークきょうぎかい'''、'''Nippon Television Network System'''、略称：'''NNS'''）は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]（NTV）の放送番組の内、ニュース番組以外のものを融通する、日本の[[民間放送]][[テレビ]]のネットワーク組織である。 同局を[[キー局]]とする[[ニュース系列]]である[[Nippon News Network]]（略称：NNN）に加盟する放送局のうち、[[テレビ宮崎]]（UMK）を除いた29局が加盟する。なお、[[ニュース系列|ニュースネットワーク]]『NNN』については[[Nippon News Network|当該項目]]を参照のこと。 == 概要 == NNSは、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]（CX）を[[キー局]]とする[[フジネットワーク]]（FNS）の発足に遅れること3年、[[1972年]][[4月1日]]に発足した。しかしFNSに比べてテレビ番組等においても「NNS」の名称が使われることはほとんどなく、したがって一般の知名度・認知度は極めて低い。 発足当時の加盟局は18社。現在はアナログ親局が[[超短波|VHF]]局の16社、アナログ親局が[[極超短波|UHF]]局の13社、計29社で構成されている。アナログ親局VHFの16社は昭和30年代以前の開局であり、ほとんどがその地域において最初の民放テレビ局となっていて、概ね[[東北]]の[[日本海]]側、[[北陸地方|北陸]]、[[中国地方]]の一部と、[[四国]]地方の全局がこれに当てはまる。<ref>ただし、[[北海道]]の民放第1局は[[北海道放送]]、[[岡山県]]の民放第1局は[[山陽放送]]、[[広島県]]の民放第1局は[[中国放送]]で、いずれも[[Japan News Network|JNN]]加盟である。</ref>なおこれらの局はSTVを除き[[キユーピー3分クッキング]]の[[キユーピー3分クッキング#NTVバージョン|NTV版]]を放送している。 一方、[[平成新局]]は3局ある。また大都市の[[基幹局]]でありながら、[[仙台市|仙台]]・[[名古屋市|名古屋]]・[[福岡市|福岡]]のアナログ親局がUHF局である。 加盟する民放は社名が「○○放送」だったり、「○○テレビ放送」の割合が多い。前者は[[福岡放送]]を除きテレビ・ラジオ兼営局（[[青森放送]]、[[秋田放送]]、[[山形放送]]、[[北日本放送]]、[[福井放送]]、[[山梨放送]]、[[西日本放送]]、[[山口放送]]、[[四国放送]]、[[高知放送]]、[[南海放送]]）、後者は殆どが県域の民間放送局の第2局以降として開局した場合や[[七大都市圏]]を放送区域とする放送局に多い（[[札幌テレビ放送]]〈STV〉、[[宮城テレビ放送]]〈MMT〉、[[日本テレビ放送網|日本テレビ放送（網）]]〈NTV〉、[[中京テレビ放送]]〈CTV〉、[[讀賣テレビ放送]]〈ytv〉、[[広島テレビ放送]]など）<ref>なおSTVはその後テレビ・ラジオ兼営局ともなったが、[[STVラジオ|分社化された]]ため現在はテレビ単営に戻っている。</ref>。 NNSの結束力は、NNS結成当初から[[1980年代]]後半まで、[[Japan News Network|JNN（TBS系列）]]、FNSなどに比べ弱かった。その要因としてクロスネット局が多かったからである（特に[[九州]]で多く存在し、現在でも[[大分県|大分]]と[[宮崎県|宮崎]]の2地域でクロスネット局が存在している）。これに関し、NNS加盟局の半数強の局が非マストバイ局で、さらに、編成の3割から半分を他系列に差し替えるクロスネット局も多く存在した。アナログ親局がVHF局のある放送局ではTBS、[[テレビ朝日]]との関係も極力系列局同様に対等とし、その一方で『[[11PM]]』など系列の番組であっても、低俗と判断した番組はネットを受けないことを編成方針に掲げた局もあった。また、かつてのクロスネット局だった局の一部は、NNS加盟は名ばかりで系列活動に非協力的な局さえあった。 さらに、一部の地方では系列よりも、同じ電波の繋がりを重んじることもあった。FNS（フジテレビ）については、[[1980年代]]にキー局のフジテレビが[[視聴率]]で圧倒的首位に立っていたことから、全国的にFNS系列局が拡大し、結束力が強化されていった。このように、NNSは、全国一律に同じ番組が放送されないという最大のデメリットが生じ、よってNNSの結束力はバラバラで、不利な状況に陥っていた。 日本テレビをはじめ、NNS系列各局が視聴率三冠王の獲得が目立つようになったのは[[1993年]]頃からである。この背景としては、いわゆる「[[平成新局]]」の開局が相次ぎ<ref>NNSでは[[テレビ金沢|石川]]、[[長崎国際テレビ|長崎]]、[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島]]新局が開局した。</ref>、クロスネットが解消され、『[[ズームイン!!朝!]]』のネット局が拡大したことが挙げられる。編成面では、フルネット局が拡大し、マストバイ局も増えたことで、ドラマ、バラエティ番組が充実し、情報生番組も他系列より多く放送されるようになった。そして「[[長嶋茂雄|長嶋]]効果」でプロ野球・[[読売ジャイアンツ|巨人]]戦の視聴率も好調だったからである。 一時期は、NNN・NNS系列の視聴率は全体的に低下し、首位の座を再びFNS系列局（西日本の一部では[[All-nippon News Network|ANN]]系列局やJNN系列局）に奪われるNNN・NNS系列局も目立ってきていたことがあった。2008年頃からは再びNNN・NNS系列局（北日本や四国・[[九州]]の一部）が視聴率で首位の座を奪還する局も増えてはきている。 [[2000年]]（平成12年）には、全国のNNN・NNS系列局で開局以来、過去に1度も視聴率3冠王を獲得できなかった[[中京広域圏]]局の中京テレビ（CTV）が、開局以来初の視聴率3冠王を獲得した。これは、名古屋を拠点にもつ[[プロ野球]]球団・[[中日ドラゴンズ]]の[[放映権]]がCTVにはなく、ドラゴンズの親会社[[中日新聞社]]と資本面のつながりが深い他系列局の[[中部日本放送]]（CBC、JNN系列）や、[[東海テレビ放送]]（THK、FNS系列）が持っていたことにより<ref>中京テレビには[[マスメディア集中排除原則]]の観点から中日資本を受け入れることができず、ドラゴンズの放映権を得ることができなかった。</ref>、中京テレビは中日戦での視聴率の獲得ができず、やむなく巨人戦での視聴率獲得を強いられてきたからである。なお、CTVの視聴率3冠王の獲得は、{{CURRENTYEAR}}年現在、唯一この2000年度だけである。 このようにNNS系列は、局の歴史・規模・制作力に起伏があるが、以前にも増して結束力は強くなっている一方、最近では日テレ「一極集中」に対する反発も少なからずある。 NNS加盟局は他系列同様、[[フルネット|フルネット局]]および[[クロスネット局]]に分かれているが、以下のような、NNS特有の局の分け方がある。日本テレビが指定する[[ネットワークセールス枠]]を全てネットしなければならない「'''[[フルネット|マストバイ局]]'''」およびネットワークセールス枠でも自由に他系列の番組や自社制作番組に差し替えても良い「'''非マストバイ局'''」に分かれている。マストバイ局はフルネット局28局<ref>厳密にいえば、[[福井放送]] (FBC) は[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]（サブ）とのクロスネット局である。しかし、1989年3月までは日本テレビ（NNN・NNS）系列単独加盟局であり、編成も当時存在していた他のNNS非マストバイ局並みであることから、フルネット局扱いしていることが多い。よって本項目ではFBCがフルネット局であるとして扱うこととする。</ref>中22局、非マストバイ局はフルネット局28局中6局および[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]主体の[[クロスネット局]]である[[テレビ大分]]である。放送対象地域における民放が3局以下の地域の局の一部が非マストバイ局となっている。 非マストバイ局においては、日本テレビ系ネットワークセールス（ネットスポンサー付き）番組の一部が放送されないことがあり、同一地域に存在しない他系列局の番組を放送することがある。また、ネットワークセールス番組を非マストバイ局で同時ネットするでもネットスポンサーではなく、局個別のスポンサーがつく場合がある。かつて非マストバイ局では、ゴールデンタイム、プライムタイムでも頻繁に差し替えが行われていた。現在は局によって差異はあるが、「[[爽快情報バラエティー スッキリ!!|スッキリ!!]]」（第1部：平日8:00 - 9:30）などを除けば差し替えは減少した。但し[[テレビ大分]]だけは一日を通して差し替えがあり、曜日によっては日本テレビの番組が朝と深夜しか放送されない場合もある。 主調整室の機器は[[日本電気|NEC]]製か[[東芝]]製を使用している局が多い（TSB、FBCは[[パナソニック]]製）。しかし、NEC製の機器は採用した各社で、放送機器[[エラー]]などのトラブルの報告が相次いでおり、2006年には札幌テレビで地上デジタル放送開局初日のNHK・民放合同特番放送中に数分間、同年9月にはデジタル試験放送中の南海放送で8:54 - 10:00まで画面が出ないままの状態が発生し、2007年にはNNS非加盟局ではあるがテレビ宮崎で長時間にわたって放送が中断する事故が起こっている。 地上デジタル放送の[[リモコンキーID]]は、日テレを始めとして「4」が多いが、RAB・KNB・JRT・NKTが「1」、STV・FBSが「5」、FBCが「7」、ytvが「10」である。尚、リモコンキーIDに「4」を使用しない放送局の内、FBS・FBC以外は、アナログ親局のチャンネル番号を引き継いでいる。 == 加盟局 == === 現在の加盟局 === この表は、北海道-東北-関東-甲信越-静岡-東海-北陸-近畿-中四国-九州沖縄 の順で記載している。 *○ - マストバイ局 *× - 非フルネット（マストバイ）局 {| class="wikitable" border="1" width="100%" |- ![[放送|エリア]]!!略称/[[リモコンキーID|ID]]!!社名!!開局日!!備考!!記号 |- ![[北海道]] |'''STV 5'''||[[札幌テレビ放送]]||[[1959年]][[4月1日]]||style="font-size:85%;"|[[基幹局]]。[[1972年]]4月1日加盟。<ref>[[1969年]]4月1日～1972年[[3月31日]]の間は[[フジネットワーク|FNS]]に加盟していた（このため、STVはNNSには加盟しなかった）。なお、実際は1959年4月1日の開局時からフジの制作番組をネットしていた。また、STVは開局から一貫して[[フジニュースネットワーク|FNN]]には非加盟を継続している。</ref>||○ |- ![[青森県]] |'''RAB 1'''||[[青森放送]]||1959年[[10月1日]]||||○ |- ![[岩手県]] |'''TVI 4'''||[[テレビ岩手]]||[[1969年]][[12月1日]]||||○ |- ![[宮城県]] |'''MMT 4'''||[[宮城テレビ放送]]||[[1970年]]10月1日||style="font-size:85%;"|基幹局||○ |- ![[秋田県]] |'''ABS 4'''||[[秋田放送]]||[[1960年]]4月1日||style="font-size:85%;"|マストバイ局指定のレギュラー番組は全番組放送されている。<br>ただし、[[満天☆青空レストラン|土曜18時台後半の番組]]のみ日テレ同時ネットではなく、翌日にスポンサードネットしている。||× |- ![[山形県]] |'''YBC 4'''||[[山形放送]]||1960年[[3月16日]]||||○ |- ![[福島県]] |'''FCT 4'''||[[福島中央テレビ]]||1970年4月1日||||○ |- ![[関東広域圏]] |'''NTV 4'''||[[日本テレビ放送網]]||[[1953年]][[8月28日]]||style="font-size:85%;"|[[キー局]]、基幹局||○ |- ![[山梨県]] |'''YBS 4'''||[[山梨放送]]||1959年[[12月20日]]||||× |- ![[長野県]] |'''TSB 4'''||[[テレビ信州]]||[[1980年]]10月1日||style="font-size:85%;"|[[1991年]]4月1日のNNSマストバイ局化に伴い加盟。||○ |- ![[新潟県]] |'''TeNY 4'''||[[テレビ新潟放送網]]||[[1981年]]4月1日||||○ |- ![[静岡県]] |'''SDT 4'''||[[静岡第一テレビ]]||[[1979年]][[7月1日]]||style="font-size:85%;"|CM未放送問題がもとで、[[1999年]]から2年近く除名処分を受けた。||○ |- ![[中京広域圏]] |'''CTV 4'''||[[中京テレビ放送]]||[[1969年]]4月1日||style="font-size:85%;"|基幹局||○ |- ![[富山県]] |'''KNB 1'''||[[北日本放送]]||1959年4月1日||||× |- ![[石川県]] |'''KTK 4'''||[[テレビ金沢]]||[[1990年]]4月1日||||○ |- ![[福井県]] |'''FBC 7'''||[[福井放送]]||1960年[[6月1日]]||style="font-size:85%;"|[[All-nippon News Network|ANN]]（サブ）との[[クロスネット局]]（[[1989年]][[4月1日]]～、ただし一般番組供給部門は非加盟）||× |- ![[近畿広域圏]] |'''ytv 10'''||[[讀賣テレビ放送]]||[[1958年]]8月28日||style="font-size:85%;"|[[準キー局]]、基幹局||○ |- ![[鳥取県]] |rowspan=2|'''NKT 1'''||rowspan=2|[[日本海テレビジョン放送]]||rowspan=2|1959年[[3月3日]]||rowspan=2 style="font-size:85%;"|[[1972年]][[9月30日]]まで鳥取県のみが対象。 ||rowspan=2|○ |- ![[島根県]] |- ![[広島県]] |'''HTV 4'''||[[広島テレビ放送]]||[[1962年]][[9月1日]]||style="font-size:85%;"|基幹局||○ |- ![[山口県]] |'''KRY 4'''||[[山口放送]]||1959年10月1日||style="font-size:85%;"|HTVのFNN/FNS脱退・マストバイ化までは基幹局||○ |- ![[徳島県]] |'''JRT 1'''||[[四国放送]]||1959年4月1日||||× |- ![[香川県]] |rowspan=2|'''RNC 4'''||rowspan=2|[[西日本放送]]||rowspan=2|1958年7月1日||rowspan=2 style="font-size:85%;"|[[1983年]][[3月31日]]まで香川県のみが対象||rowspan=2|○ |- ![[岡山県]] |- ![[愛媛県]] |'''RNB 4'''||[[南海放送]]||1958年[[12月1日]]||||○ |- ![[高知県]] |'''RKC 4'''||[[高知放送]]||1959年4月1日||||× |- ![[福岡県]] |'''FBS 5'''||[[福岡放送]]||1969年4月1日||style="font-size:85%;"|基幹局。CM未放送問題がもとで、[[1997年]]から1年間活動停止処分を受けた。||○ |- ![[長崎県]] |'''NIB 4'''||[[長崎国際テレビ]]||[[1991年]]4月1日||||○ |- ![[熊本県]] |'''KKT 4'''||[[熊本県民テレビ]]||[[1982年]]4月1日||style="font-size:85%;"|FBSのNNS活動停止処分中は基幹局代行。||○ |- ![[大分県]] |'''TOS 4'''||[[テレビ大分]]||[[1970年]]4月1日||style="font-size:85%;"|[[フジニュースネットワーク|FNN]]/[[フジネットワーク|FNS]]（メイン）とのクロスネット局。||× |- ![[鹿児島県]] |'''KYT 4'''||[[鹿児島讀賣テレビ]]||[[1994年]]4月1日||||○ |- |} === 過去の加盟局 === {| class="wikitable" border=1 width="100%" |- !width="9%"|[[放送|エリア]]!!width="6%"|略称/[[リモコンキーID|ID]]!!width="28%"|社名!!加盟時期!!現在の系列局 |- !新潟県 |NST 8||[[新潟総合テレビ]]||style="font-size:85%;"|1972年4月1日発足～[[1981年]]3月31日||テレビ新潟放送網 |- !中京広域圏 |NBN 6||style="font-size:85%;"|名古屋放送（現：[[名古屋テレビ放送]]、メ～テレ）||style="font-size:85%;"|1972年4月1日発足～[[1973年]]3月31日（CTVと並列加盟）。その後CTVに一本化。||中京テレビ放送 |- !熊本県 |TKU 8||[[テレビ熊本]]||style="font-size:85%;"|1972年4月1日発足～[[1982年]]3月31日||熊本県民テレビ |- !鹿児島県 |KTS 8||[[鹿児島テレビ放送]]||style="font-size:85%;"|1972年4月1日発足～1994年3月31日||鹿児島讀賣テレビ |- |} === 参加を予定しながら加盟しなかった局 === {| class="wikitable" border=1 width="100%" |- !width="8%"|[[放送|エリア]]!!width="7%"|略称/[[リモコンキーID|ID]]!!width="20%"|社名!!width="15%"|現在の系列!!備考 |- !静岡県 |SKT 5||style="font-size:85%;"|静岡県民放送（現：[[静岡朝日テレビ]]）||style="font-size:90%;"|[[All-nippon News Network|ANN]]||style="font-size:85%;"|一般番組供給ネットワークはANNの一般番組供給部門のみ加盟。 |- !長崎県 |KTN 8||[[テレビ長崎]]||style="font-size:90%;"|[[フジニュースネットワーク|FNN]]/[[フジネットワーク|FNS]]||style="font-size:85%;"|一般番組供給ネットワークはFNSのみ加盟。 |- !宮崎県 |UMK 3||[[テレビ宮崎]]||style="font-size:90%;"|'''FNN/FNS'''・NNN・ANN||style="font-size:85%;"|一般番組供給ネットワークはFNSのみ加盟。 |} <gallery> ファイル:Nittele tower Shiodome 2007-2.jpg|NNSのキー局：[[日本テレビ放送網]]（NTV、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]東新橋、日本テレビタワー） ファイル:Yomiuri Telecasting Corporation head office 2008-1.jpg|NNSの準キー局：[[讀賣テレビ放送]]（ytv、[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]城見） ファイル:中京テレビ放送本社社屋.jpg|NNSの基幹局：[[中京テレビ放送]]（CTV、[[愛知県]][[名古屋市]][[昭和区]]高峯町） ファイル:STV-Sapporo-hq-01.jpg|NNSの基幹局：[[札幌テレビ放送]]（STV、[[北海道]][[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]]北1条西、札幌テレビ放送会館） ファイル:Mmt_miyagi.jpg|NNSの基幹局：[[宮城テレビ放送]]（MMT、[[宮城県]][[仙台市]][[宮城野区]]日の出町） ファイル:広島テレビ01.jpg|NNSの基幹局：[[広島テレビ放送]]（HTV、[[広島県]][[広島市]][[中区 (広島市)|中区]]中町） ファイル:FBS_newbuilding.JPG|NNSの基幹局：[[福岡放送]]（FBS、[[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]]清川） </gallery> == 系列外の関係放送局 == === 番組ネット放送局 === {| class="wikitable" border="1" width="100%" |- !width="6%"|[[放送|エリア]]!!width="6%"|略称/[[リモコンキーID|ID]]!!width="10%"|社名!!width="14%"|ネットワーク!!備考 |- !大分県 |'''OBS 3'''||[[大分放送]]||[[Japan News Network|TBS系列]]||<small>テレビ大分が枠の関係で放送できない番組を放送 |- !rowspan=2|[[宮崎県]] |'''UMK 3'''||[[テレビ宮崎]]||<small>日本テレビ系列（NNN）・フジテレビ系列（[[フジニュースネットワーク|FNN]]・[[フジネットワーク|FNS]]）・[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列（ANN）]]の[[トリプルネット]]||<small>'''ニュースネットのNNNには加盟。'''その関係で一般番組の主な引き受け先である。 |- |'''MRT 6'''||[[宮崎放送]]||TBS系列||<small>スポーツ中継などは昔からのつながりでネット。ただしスポーツニュースはNNNの関係でUMKが使われる |- !rowspan=2|[[沖縄県]] |'''OTV 8'''||[[沖縄テレビ放送]]||フジテレビ系列||<small> *[[新ニッポン探検隊]]や[[ご存じですか]]は、日テレ同時ネット。 *[[土曜ドラマ (日本テレビ)|土曜ドラマ]]は土曜12:00にスポンサー付で時差ネット（CMも一部を除き差し替えなしでそのままネット） *[[いつみても波瀾万丈]]に代わり、[[誰だって波瀾爆笑]]が放送開始し、放送時刻が東京より約150分遅れ（日曜昼12:00）となる。これに伴い、同時ネットの日本テレビの番組はなくなる。 *[[おしゃれイズム]]などの1社提供の番組（一部提供枠も含む）もそのままスポンサードネットだがCMは差し替える（もちろん当該スポンサーのもの）。 *2007年3月までは土曜12:00に、[[火曜ドラマゴールド]]（2006年[[10月24日]]まで[[ドラマ・コンプレックス]]で、2005年9月までは[[火曜サスペンス劇場]]）をスポンサー付で時差ネット（CMも一部を除き差し替えなしでそのままネット）していた。 *番組販売だけでなく[[全国高等学校クイズ選手権]]・[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]・[[全国高等学校サッカー選手権大会|全国高校サッカー選手権大会]]など日テレ系・読売新聞系の主催イベントを沖縄県内で開催する場合は担当局になることが多い。 *過去にプロ野球巨人主催の[[イースタンリーグ|2軍]]公式戦を沖縄で開催されたとき主催局だったものの、何故か放送はされなかった。 |- |'''RBC 3'''||[[琉球放送]]||TBS系列||<small>OTVが枠の関係で放送できない番組を放送 |} === オブザーバー局 === 関東地方の[[全国独立UHF放送協議会|独立UHF民放]]のうち、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]と[[とちぎテレビ]]を除く4社は、開局時から平成に入った数年間まで、NNSにオブザーバー加盟していた。現在はオブザーバー制度は無くなったが、全国ニュースの素材などをNNNから受けることが多い。 [[昭和天皇]][[崩御]]時の特別番組は日本テレビから受けた。また、[[全国高等学校サッカー選手権大会]]の中継においては、とちぎテレビと併せ、番組制作に参加している。 {| class="wikitable" border=1 |- ![[放送|エリア]]!!略称/[[リモコンキーID|ID]]!!社名 |- ![[群馬県]] |'''GTV 3'''||[[群馬テレビ]] |- ![[埼玉県]] |'''TVS 3'''||[[テレビ埼玉]]（テレ玉） |- ![[千葉県]] |'''ctc 3'''||[[千葉テレビ放送]]（チバテレビ） |- ![[神奈川県]] |'''tvk 3'''||[[テレビ神奈川]] |} == [[ブロックネット]]番組 == 各地の[[電力会社]]提供の番組に多く見られる。 *'''東北地方（基幹局・[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]]）'''---※は[[東北電力]][[提供]]のため、同社サービス地域内の[[新潟県]]に本社を置く[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]でも放送 **[[月刊 元気一番"生"テレビ]]※ **[[かっぺいのいったりきたり]] **[[花まる電家]]※ **[[ネットワーク・7]]（終了）※ *'''中国・四国地方（基幹局・[[広島テレビ放送|広島テレビ]]）''' **[[中四国レインボーネット]] *'''中国地方（基幹局・[[広島テレビ放送|広島テレビ]]）''' **[[ライフノート]] *'''九州地方（基幹局・[[福岡放送]] いずれも終了）''' **[[なぜなぜ九州]] **[[Dr.クラナガン]] **[[クイズでCHU!]] == 関連項目 == * [[NNSアナウンス大賞]] * [[BS日本]]（BS日テレ） * [[Nippon News Network]]（NNN） == 脚注 == <div class="references-small"><references /></div> == 外部リンク == *[http://www.ntv.co.jp/ 日本テレビ] *[http://www.ntv.co.jp/info/outline/domestic.html 日テレIR情報 国内ネットワーク] 加盟社一覧 {{DEFAULTSORT:*につほんてれひねつとわあくきようきかい}} [[Category:日本テレビ]] [[Category:日本テレビ系列]] [[Category:日本の民放ネットワーク|につほんてれひねつとわあくきようきかい]]