「岩下志麻」の版間の差分

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(テレビドラマ)
(rxy=森谷辰也=LTA:ASPELTA:DCHANCELTA:SASHOという動かせない事実。)
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'''岩下 志麻'''(いわした しま、[[1941年]][[1月3日]] - )は、日本の女優。[[東京府]][[東京市]][[京橋区]](現:[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]])[[銀座]]出身。本名は'''篠田 志麻'''(しのだ しま)。
 
'''岩下 志麻'''(いわした しま、[[1941年]][[1月3日]] - )は、日本の女優。[[東京府]][[東京市]][[京橋区]](現:[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]])[[銀座]]出身。本名は'''篠田 志麻'''(しのだ しま)。
  

2020年1月8日 (水) 04:26時点における版

'''岩下 志麻'''(いわした しま、[[1941年]][[1月3日]] - )は、日本の女優。[[東京府]][[東京市]][[京橋区]](現:[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]])[[銀座]]出身。本名は'''篠田 志麻'''(しのだ しま)。 '''[[松竹]]の看板女優'''として活躍した。[[グランパパプロダクション]]所属。 俳優の[[野々村潔]](本名の“岩下清”名義で映画製作も行った。)と女優の[[山岸美代子]]の長女。4代目[[河原崎長十郎]]は義理の伯父に当たる。夫は映画監督の[[篠田正浩]]。 身長165センチメートル、体重48キログラム、血液型A型<ref>{{Cite web|year=2010|month=10|url=http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp1970|title=岩下志麻 - プロフィール|work=YAHOO! JAPAN 人物名鑑|publisher=日本タレント名鑑|language=日本語|accessdate=2010-10-19}}</ref>。 == 来歴 == [[大田区]][[大森 (大田区)|大森]]で育ち、[[東京都立武蔵高等学校]]から[[学校法人明星学園|明星学園高等学校]]へ編入。[[成城大学]]文芸学部中退。 デビューは、[[テレビドラマ]]の方が先で[[1958年]]の[[日本放送協会|NHK]]ドラマ『[[バス通り裏]]』、映画では2年後の[[1960年]]([[昭和]]35年)の『[[笛吹川]]』([[木下惠介]]監督)。松竹には1960年から[[1976年]](昭和51年)まで16年に渡って在籍し、その屋台骨を支えた。 1960年の映画『[[秋日和]]』の数シーンで岩下を起用した[[小津安二郎]]監督は、彼女の女優としての素質を見抜き、「10年に1人の逸材だから大切に育てるように」と松竹の幹部達に語ったという。1962年(昭和37年)には、小津監督にとって映画『秋日和』以来の松竹作品であり、遺作となった映画『[[秋刀魚の味]]』のヒロインに抜擢され、小津映画のラストを締めくくった。小津は、次回作も岩下をヒロインに想定して構想を練っていたという。今でも海外に行った時には、小津監督について質問を受けることが大変多いと岩下は語っている。<ref>[[2011年]][[4月2日]]放送 [[日本放送協会|NHK]]「[[ラジオ深夜便]]」女優が語るわたしの人生 等</ref> 映画『[[極道の妻たち]]』シリーズへの出演が有名だが、[[日本メナード化粧品]]のCMに長く出演していることも広く知られており、[[2000年]]([[平成]]12年)に28年という'''専属タレント契約としては世界最長の記録'''が『[[ギネス・ワールド・レコーズ]]』に認定され、現在もその記録を更新中である。 [[2004年]](平成16年)、[[紫綬褒章]]を受章した。 [[2005年]](平成17年)、松竹の創業110周年祭の記念トークショーに登場し、「松竹では素晴らしい作品や監督に出会えて育てていただいたので思い入れがあります。女優王国で、男優さんより女優さんという感じで居心地は最高でした」と語った。 == 人物 == [[1967年]]([[昭和]]42年)[[3月3日]]、京都の[[大徳寺]]にて[[松竹]]の[[白井昌夫]]専務夫妻の媒酌で、[[映画監督]]の[[篠田正浩]]と挙式。式は仏前結婚式で、[[般若心経]]を誦した後、[[数珠]]を交換した。[[三三九度]]は茶碗に薄茶を入れて行った。[[2007年]]([[平成]]19年)に結婚生活40年を迎えている。[[1973年]](昭和48年)に出産した1女あり。孫もいる。 [[趣味]]は[[旅行]](一人旅)、[[携帯電話]]の[[電子メール|メール]]、[[陶芸]]、[[阪神タイガース]]の応援[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/02/25/kiji/K20110225000313410.html]。特に携帯電話のメールは、[[携帯電話の絵文字|絵文字]]を駆使するなど、若者に引けを取らないほど使いこなすことが出来るという。 途上国の子どもたちを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン[http://www.worldvision.jp]のチャイルド・スポンサーシップ[http://www.worldvision.jp/child]を通して、国際貢献をしている。 役柄では激しい、気の強いキャラクターが多いが、実像は“駆けずのお志麻”とあだ名される、おしとやかでのんびりしたタイプである。夫の隠し子を虐待死させる映画『[[鬼畜 (映画)|鬼畜]]』では、オフでも絶対に子役に優しくしないようにと監督に厳命され、トラウマを与えたのではないかと心残りだったが、成人したのちにバラエティ番組で再会し安堵している。 プライベートでは[[2001年]](平成13年)に放映されたドラマ『[[本家のヨメ]]』(日本テレビ系)で共演した[[ビビアン・スー]]、2000年に放映された[[大河ドラマ]]『[[葵徳川三代|葵 徳川三代]]』(NHK)と『[[鬼畜 (映画)|鬼畜]]』で共演した[[小川眞由美]]、『[[葵徳川三代|葵 徳川三代]]』[[波乃久里子]]と仲がよい。 [[2006年]](平成18年)に放送されていたドラマ『[[花嫁は厄年ッ!]]』(TBS)で、長男・安土一郎役を演じていた[[ナインティナイン]]の[[矢部浩之]]と[[メル友]]になり、2007年(平成19年)[[2月15日]]OAの『[[ナインティナインのオールナイトニッポン]]』(ニッポン放送)では矢部が岩下からチョコメールをもらったことを告白した。 == 出演 == === 映画 === * [[笛吹川]] (監督:[[木下惠介]]/出演:[[高峰秀子]]/1960年、[[松竹]]/※ [[DVD]]発売) * [[秋日和]] (監督:[[小津安二郎]]/出演:[[原節子]]、[[司葉子]]、[[佐田啓二]]/1960年、松竹/※ DVD発売) * 乾いた湖 (出演:[[高千穂ひづる]]、[[鳳八千代]]/1960年、松竹/※ [[磁気テープ|ビデオ]]化) * 浮気のすすめ 女の裏窓 (出演:[[高峰三枝子]]、[[伴淳三郎]]、[[山下洵一郎]]/1960年、松竹) * 真昼の罠 (出演:[[ささきいさお|佐々木功]]、[[日比野恵子]]/1960年、松竹) * 渦 (原作:[[井上靖]]/出演:佐田啓二、[[島かおり]]、[[清川新吾]]/1961年、松竹) * あの波の果てまで・前編 (出演:[[津川雅彦]]、高峰三枝子、[[北上弥太朗]]/主題歌:[[藤本二三代]]/[[台湾]]でも上映された/1961年4月、松竹) * あの波の果てまで・後編 (出演:津川雅彦/1961年6月、松竹) * あの波の果てまで・完結編 (出演:津川雅彦/1961年11月、松竹) * 女舞 (原作:[[円地文子]]/出演:佐田啓二、[[杉田弘子]]/1961年、松竹) * わが恋の旅路 (原作:[[曽野綾子]]/出演:[[月丘夢路]]/1961年、松竹) * 夕陽に赤い俺の顔 (出演:[[平尾昌晃]]、[[小坂一也]]/1961年、松竹) * 好人好日 (出演:高峰三枝子、[[笠智衆]]/1961年、松竹/※ DVD発売) * 京化粧 (共演:[[山本富士子]]、佐田啓二/1961年、松竹/※ ビデオ化) * [[切腹 (映画)|切腹]] ([[第16回カンヌ国際映画祭|第16回]][[カンヌ国際映画祭]]審査員特別賞受賞作品/監督:[[小林正樹]]/1962年、松竹/※ DVD発売) * 義士始末記 (出演:[[宗方勝巳]]/1962年、松竹) * 山の讃歌 燃ゆる若者たち (出演:[[倍賞千恵子]]、[[山田五十鈴]]、[[山村聰]]/1962年、松竹) * ちんじゃらじゃら物語 (出演:伴淳三郎、[[フランキー堺]]、[[黒柳徹子]]、月丘夢路、[[星美智子]]/1962年、松竹/※ ビデオ化) * [[秋刀魚の味]] (監督:小津安二郎/共演:[[佐田啓二]]、[[笠智衆]]、[[岡田茉莉子]]、[[三上真一郎]]/1962年、松竹/※ DVD発売。) * 千客万来 (出演:佐田啓二、伴淳三郎、高千穂ひづる、[[桑野みゆき]]/1962年、松竹) * この日美わし (出演:高峰三枝子、[[浦辺粂子]]/1962年、松竹) * 八十八夜の月 京子の初恋 (出演:宗方勝巳、[[三益愛子]]、[[菅原文太]]、[[藤間紫]]、[[瞳麗子]]/1962年、松竹) * 三人娘乾杯! (出演:倍賞千恵子、[[鰐淵晴子]]、津川雅彦、高峰三枝子/1962年、松竹) * 学生芸者 恋と喧嘩 (出演:[[寺島達夫]]、伴淳三郎、菅原文太、宗方勝巳/1962年、松竹) * 歌え若人達 (監督:木下惠介/出演:津川雅彦、[[松川勉]]、佐田啓二/1963年、松竹/※ DVD発売) * [[古都 (1963年の映画)|古都]] ([[第36回アカデミー賞]][[アカデミー外国語映画賞|外国語映画賞]]本選ノミネート作品/原作:[[川端康成]]/出演:[[吉田輝雄]]、[[早川保]]/1963年、松竹/※ DVD発売) * [[風の視線]] (原作:[[松本清張]]/共演:[[園井啓介]]、佐田啓二、[[新珠三千代]]、[[山内明]]、松本清張/1963年、松竹/※[[DVD]]発売) * あの人はいま (出演:[[丹波哲郎]]、園井啓介、山村聰、[[西田佐知子]]/1963年、松竹) * 花の咲く家 (出演:佐田啓二、岡田茉莉子、山村聰、小坂一也/1963年、松竹/[[インドネシア]]ロケが行われた。1993年の東海テレビの同名ドラマとは別作品) * 島育ち ([[田端義夫]]の同名ヒット曲の映画化/共演:寺島達夫、田端義夫/1963年、松竹/※ ビデオ化) * 結婚式・結婚式 (出演:佐田啓二/1963年、松竹) * 死闘の伝説 (監督:木下惠介/出演:[[田中絹代]]/1963年、松竹/※ DVD発売) * 100万人の娘たち (出演:津川雅彦、笠智衆、[[牧紀子]]/1963年、松竹) * 結婚の設計 (出演:[[高橋幸治]]、[[清水まゆみ]]/1963年、松竹) * [[暗殺 (映画)|暗殺]] (出演:[[丹波哲郎]]、佐田啓二/1964年、松竹/※ DVD発売) * [[五瓣の椿]] (1964年、松竹/※ DVD発売) * [[道場破り]] (出演:倍賞千恵子/1964年、松竹/※ DVD発売) * [[駆逐艦雪風 (映画)|駆逐艦雪風]] (出演:[[長門勇]]、浦辺粂子/1964年、松竹/※ ビデオ化) * [[続・拝啓天皇陛下様]] (出演:[[渥美清]]、佐田啓二/1964年、松竹/※ DVD発売) * [[馬鹿が戦車でやってくる]] (監督:[[山田洋次]]/出演:[[ハナ肇]]、[[飯田蝶子]]/1964年、松竹/※ DVD発売) * [[いいかげん馬鹿]] (監督:山田洋次/出演:ハナ肇、[[犬塚弘]]/1964年、松竹/※ DVD発売) * 寝言泥棒 (出演:園井啓介/1964年、松竹) * [[獣の剣]] (1965年、松竹/※ ビデオ化) * [[大根と人参]] (出演:[[有馬稲子]]、司葉子、桑野みゆき/1965年、松竹/※ ビデオ化) * [[あねといもうと]] (出演:倍賞千恵子、山村聰、[[轟夕起子]]、[[中村晃子]]/1965年、松竹) * [[雪国 (小説)|雪国]] (原作:[[川端康成]]/出演:[[木村功]]、[[加賀まりこ]]/1965年、松竹/念願だった駒子役を演じる/※DVD発売) * [[素敵な今晩わ]] (出演:中村晃子/1965年、松竹) * 処刑の島 (1966年/※ DVD発売) * 暖春 (原作:小津安二郎/出演:[[川崎敬三]]、桑野みゆき、倍賞千恵子、[[森光子]]、[[三ツ矢歌子]]/1966年、松竹/※ ビデオ化) * [[紀ノ川 (小説)#映画化|紀ノ川]] 花の巻/文緒の巻 (原作:[[有吉佐和子]]/出演:司葉子、[[丹波哲郎]]/[[ハワイ]]でも上映された/1966年、松竹/DVD発売) * 春一番 (出演:桑野みゆき、倍賞千恵子/1966年、松竹) * [[暖流 (小説)|暖流]] (原作:[[岸田國士]]/出演:倍賞千恵子、[[平幹二朗]]、[[細川俊之]]、[[小川眞由美|小川真由美]]/1966年、松竹/3度目の映画化で志摩啓子役/※ビデオ化) * 命果てる日まで (出演:[[生田悦子]]、[[山口崇]]、[[香山美子 (女優)|香山美子]]、桑野みゆき、倍賞千恵子/1966年、松竹/※DVD発売) * [[おはなはん]](第1部) (同名の[[連続テレビ小説|NHK朝の連続テレビ小説]]の映画化/共演:[[栗塚旭]]、渥美清/1966年7月、松竹/※ビデオ化) * [[おはなはん]]・第2部 (共演:栗塚旭、宗方勝巳、笠智衆/1966年10月、松竹/※ [[ビデオ]]化) * あかね雲 (1967年) * [[智恵子抄]] ([[第40回アカデミー賞]][[アカデミー外国語映画賞|外国語映画賞]]本選ノミネート作品/原作:[[高村光太郎]]/出演:丹波哲郎、島かおり、[[小畠絹子]]/1967年、松竹) * 激流 (監督:[[井上梅次]]/出演:[[水戸光子]]/1967年、松竹) * [[女の一生 (ギ・ド・モーパッサン)|女の一生]] (原作:[[ギ・ド・モーパッサン]]/共演:栗塚旭、[[長岡輝子]]/1967年、松竹/※ DVD発売) * 宴 (監督:[[五所平之助]]/出演:水戸光子、菅原文太/1967年、松竹/※ ビデオ化) * 春日和 (出演:栗塚旭、森光子/1967年、松竹) * [[祇園祭 (1968年の映画)|祇園祭]] (主演:[[萬屋錦之介|中村錦之助]]、出演:[[三船敏郎]]、[[高倉健]]、[[美空ひばり]]、[[渥美清]]、[[志村喬]]、[[北大路欣也]]/1968年、日本映画復興協会/中村プロ/松竹) * 爽春 (出演:生田悦子/1968年、松竹) * [[心中天網島]] (1969年※ DVD発売) * [[でっかいでっかい野郎]] (出演:[[渥美清]]/1969年、松竹/※ DVD発売) * 七つの顔の女 (岩下が様々なコスプレに挑戦したコメディー映画/共演:[[緒形拳]]/1969年、松竹/※ ビデオ化) * わが恋わが歌 (出演:[[中村勘三郎 (17代目)]]、[[八千草薫]]/1969年、松竹) * 日も月も (原作:川端康成/出演:[[久我美子]]、笠智衆/1969年、松竹) * [[赤毛]] (監督:[[岡本喜八]]/出演:[[三船敏郎]]/1969年、[[東宝]]※ DVD発売) * [[無頼漢]] (東宝=にんじんくらぶ  ... 三千歳 1970.04.18※ DVD発売) * [[影の車]] (監督:[[野村芳太郎]]/出演:[[加藤剛]]/1970年、松竹/※ DVD発売) * その人は女教師 (出演:[[三船史郎]]、[[高林由紀子]]/1970年、[[東宝]]) * [[ザ・ドリフターズの映画|誰かさんと誰かさんが全員集合!!]] (「全員集合!!」シリーズ第6作目でマドンナ役/出演:[[ザ・ドリフターズ]]、[[倍賞美津子]]、[[若水ヤエ子]]、[[正司敏江・玲児]]/1970年、松竹/※ DVD発売) * [[内海の輪]] (監督:[[斎藤耕一]]/1971.02.10、松竹大船/※ DVD発売)  * [[婉という女]] (監督:[[今井正]]/1971年/※ DVD発売) * [[嫉妬 (1971年の映画)|嫉妬]] (共演:[[浅丘ルリ子]]/1971年、松竹/※ ビデオ化) * [[沈黙]] SILENCE  (表現社=マコインターナショナル 1971.11.03 妻菊(モニカ)※ DVD発売) * その人は炎のように (出演:[[岡田裕介]]、[[南風洋子]]/1972年、東宝) * 辻が花 (原作:[[立原正秋]]/出演:[[松坂慶子]]、[[三崎千恵子]]/1972年、松竹) * 流れの譜 第1部・動乱 (出演:司葉子、笠智衆/1974年、松竹) * [[桜の森の満開の下]] (原作:[[坂口安吾]]、監督:[[篠田正浩]]/1975年、東宝※ DVD発売) * [[はなれ瞽女おりん]] (1977年 ※ DVD発売) * [[鬼畜 (映画)|鬼畜]] (監督:[[野村芳太郎]]/共演:緒形拳/1978年、松竹/※ DVD発売) * [[聖職の碑#映画化作品|聖職の碑]] (1978年※DVD発売) * [[雲霧仁左衛門 (映画)|雲霧仁左衛門]](松竹/主演:仲代達矢/1978年 ※DVD発売) * [[悪霊島]] (監督:篠田正浩/1981年※ DVD発売) * [[この子の七つのお祝いに]] (1982年/[[セーラー服]]姿あり) * [[疑惑 (松本清張)|疑惑]] (監督:[[野村芳太郎]]/共演:[[桃井かおり]]/1982年、松竹/※ DVD発売) * [[鬼龍院花子の生涯]] (1982年※DVD発売) * [[迷走地図]] (監督:[[野村芳太郎]]・[[古田求]]/出演:[[勝新太郎]]/1983年、松竹) * [[北の螢]]  (東映=俳優座映画放送  ... 中村ゆう [[1984年]][[9月1日]] ※ DVD発売)  * [[魔の刻]] (1985年 ※ DVD発売) * [[極道の妻たち]] シリーズ 8 (1986年~1998年 ※ DVD発売) * 近松門左衛門 鑓の権三 ([[第36回ベルリン国際映画祭|第36回]][[ベルリン国際映画祭]]銀熊賞受賞作品/1986年、松竹 ※ DVD発売) * [[桜の樹の下で]] (1989年 ※ DVD発売) * [[少年時代]] (1990年 ※ DVD発売) * [[写楽 (映画)|写楽]] (1995年 ※ DVD発売) * [[霧の子午線]] (共演:[[吉永小百合]]、[[山本耕史]]/原作:[[高樹のぶ子]]/主題歌:[[中島みゆき]]「[[二隻の舟]]」/吉永とは、この作品が初共演で話題になった。大掛かりな[[ノルウェー]]ロケも行われた/1996年/※ [[ビデオ]]化) * [[瀬戸内ムーンライト・セレナーデ]]  松竹=オフィス・トゥ・ワン=フジテレビジ...[[1997年]][[3月15日]]  * [[お墓がない!]] (出演:[[安達祐実]]、[[森山良子]]/老け役にも挑戦したコメディー映画/1999年/※ [[DVD]]発売) * [[梟の城]] (1999年 ※ DVD発売) * [[スパイ・ゾルゲ]] (2003年 ※ DVD発売) === テレビドラマ === 2014年4月24日に相棒の再放送放送された * [[バス通り裏]] (1958年 - 1963年、[[日本放送協会|NHK]] ※女優デビュー作。 共演:[[米倉斉加年]]、[[佐藤英夫 (俳優)|佐藤英夫]]、[[十朱幸代]]、[[宗方勝巳]]、[[大森暁美]]、[[織賀邦江]]。 主題歌:[[中原美紗緒]]) * 花いちもんめ(1968年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]] 共演:[[荒木一郎]]、[[佐野周二]]、[[川崎敬三]]、[[河原崎長一郎]]、[[石立鉄男]]) * [[氷紋]](1974年10月、[[読売テレビ]]) * 晩秋(1975年7月、読売テレビ) * [[さよならの夏]](1976年、読売テレビ・[[テレパック]]) * [[NHK大河ドラマ]] ** [[草燃える]](1979年 NHK大河ドラマ)[[北条政子]]役 ** [[独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)|独眼竜政宗]](1987年、NHK大河ドラマ)[[義姫|義姫→お東の方→保春院]]役 ** [[葵徳川三代]](2000年、NHK大河ドラマ)[[崇源院|お江]]役 * [[さよならお竜さん]] * [[早春スケッチブック]](1983年、フジテレビ) * [[火曜サスペンス劇場]]「軽蔑」(1984年10月9日、NTV系・三船プロ) - 神原美和 役 * [[足袋 (松本清張)|松本清張サスペンス・足袋]](1986年、フジテレビ) - 主演:津田京子役 * [[花の降る午後]](NHK、原作:[[宮本輝]]) * [[TBS大型時代劇スペシャル]] ** [[徳川家康 (1988年のテレビドラマ)|徳川家康]](1988年、TBS) - [[高台院]] ** [[源義経 (1990年のテレビドラマ)|源義経]](1990年、TBS) - [[平時子]] ** [[武田信玄 (1991年のテレビドラマ)|武田信玄]](1991年、TBS) - [[大井の方]] ** [[平清盛 (1992年のテレビドラマ)|平清盛]](1992年、TBS) - [[常盤御前]] ** [[天下を獲った男 豊臣秀吉]](1993年、TBS) - [[勧修寺前子]] * 火曜サスペンス劇場「王女の涙」(1988年10月、NTV系・東宝) - 主演 * [[大忠臣蔵 (1989年のテレビドラマ)|大忠臣蔵]](1989年、テレビ東京) * [[夜に抱かれて]](1994年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]] 共演:[[東山紀之]]、[[山口達也 (ジャニーズ)|山口達也]]、[[大森暁美]]) * 検察官 沢木穂乃歌 * [[本家のヨメ]](2001年、日本テレビ 共演:[[ビビアン・スー]]、[[ジュディ・オング]]、[[酒井法子]]、[[小松拓也]]。 ※[[台湾]]でも放映され大ヒットし、日本のドラマの中で最高の視聴率を獲得した。) * 優雅な悪事 シリーズ * [[夏の日の恋〜Summer Time〜]](2002年、NHK) * [[あゝ離婚式]](2004年、フジテレビ) * [[花嫁は厄年ッ!]](2006年、[[TBSテレビ|TBS]] 安土幸恵役 共演:[[篠原涼子]]、[[矢部浩之]]、[[小沢真珠]]) * [[忠臣蔵〜その男、大石内蔵助]](2010年12月、テレビ朝日 共演:[[田村正和]]) - [[大石りく]]役 * [[トイレの神様#テレビドラマ|トイレの神様]](2011年1月5日、[[MBSテレビ|毎日放送]] 植村和嘉役 共演:[[北乃きい]]、[[芦田愛菜]]) 相棒12 (2013年12月3日、テレビ朝日、) メインゲスト ドクターX。(2014年10月23日。テレビ朝日)当日のぐっととワイスクでメイキング放送された === 舞台 === * [[オセロ (シェイクスピア)|オセロ]] (作:[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]、演出:[[浅利慶太]]) - デズデモーナ役 === バラエティー番組 === <!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 --> * [[ザ☆スター]]「岩下志麻」(NHK-BShi、NHK-BS2) - [[2011年]][[3月]] 他多数 === テレビコマーシャル === * [[日本メナード化粧品]](※ 上記参照) * [[象印マホービン]] 「象印夫人」シリーズ - 岩下が漫画『[[エースをねらえ!]]』に登場する「お蝶夫人(竜崎麗香)」風に描かれているマンガが登場するバージョンもある。 * [[志摩スペイン村]](「志麻」と「[[志摩]]」をかけた駄洒落で、映画『[[極道の妻たち]]』のパロディーで話題を呼んだ) * [[日産自動車]] [[日産・ブルーバード|ブルーバード]]([[1975年]]) * [[藤沢薬品工業]] 「和服しょうのう」 、「ルームピコレット」([[1983年]]) * [[日清食品]] ごんぶと(これも映画『[[極道の妻たち]]』のパロディー) * [[ノダ]] * 加藤美蜂園本舗 「さくら印のハチミツ」 * [[山之内製薬]] 「マーロックス」([[1994年]]) * [[フンドーキン醤油]] 「愛する人へ」([[2010年]]) == レコード・CD == === シングル === *『[[罪のように愛して]]』 (作詞:[[有馬三恵子]]/作曲:[[坂田晃一]]。[[ビクターエンタテインメント|ビクター]]。[[1973年]]発売) *『[[18才の彼]]』 (作詞:[[岩谷時子]]/作曲:[[ポール・モーリア]]/編曲:[[若松正司]]。[[オリコンチャート]]最高位85位。[[キングレコード]]。[[1975年]][[3月10日]]発売) === アルバム === *『美しい日本の私 -追悼・川端康成-』(川端康成の肉声。岩下の『雪国』『伊豆の踊り子』『女であること』<いずれも一部>の朗読。[[DENON]]。 1972年発売) *『炎のごとく』 (岩下の歌とナレーションで構成された[[アルバム]]。[[キングレコード]]。1975年発売。現在は[[コンパクトディスク|CD]]化されている) * 『岩下志麻のナレーションで綴る [[石原裕次郎]]・[[八代亜紀]]ナイトクラブムード』 ([[レコード#レコードの諸形態|LP]]で発売。現在は[[コンパクトディスク|CD]]化されている) == 著書 == * 『鏡の向こう側に』([[主婦と生活社]]、1990年11月刊) ISBN 4-391-11291-4 == 論文 == * [http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E5%B2%A9%E4%B8%8B%E5%BF%97%E9%BA%BB&count=100&sortorder=3 国立情報学研究所収録論文] [[国立情報学研究所]] == 写真集 == * 『時の彼方へ』(撮影:谷口征。[[大陸書房]]) * 『岩下志麻』(撮影:谷口征。[[愛宕書房]]) == ビデオ == * 岩下志麻 [[フィレンツェ]]の光と影 (※岩下自身のイメージビデオ。30分。監督:井上昭。大陸書房) == 関連書籍 == * 『麗しの銀幕スタア』([[小学館]]。[[秋山庄太郎]]著) * 『巨匠とチンピラ 小津安二郎との日々』([[文藝春秋]]。[[三上真一郎]]著) * 松竹株式会社 編『小津安二郎新発見』([[講談社]]、1993年) ISBN 4-06-206681-5 * 『「20世紀を輝いた美女たち」スター青春グラフィティ 池谷朗[昔]写真館』 ISBN 4-87709-374-5 == 関連項目 == * [[松竹大船撮影所]] * [[大谷竹次郎]] * [[城戸四郎]] == 受賞歴 == ; 日本ジュエリーベストドレッサー賞 * 第2回([[1991年]])50代部門 * 第18回([[2007年]])60代以上部門 ; 報知映画賞 * 第2回([[1977年]])主演女優賞 『[[はなれ瞽女おりん]]』 ; 日刊スポーツ映画大賞 * 第6回([[1993年]])主演女優賞 『[[極道の妻たち|新極道の妻たち 覚悟しいや]]』 == 脚注 == {{Reflist}} == 外部リンク == * [http://www.granpapa.com/1251263371223/ 所属事務所によるプロフィール] {{ja icon}} * [http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=122408 岩下志麻 allcinema] {{ja icon}} {{日本アカデミー賞最優秀主演女優賞}} {{キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞}} {{ブルーリボン賞主演女優賞}} {{毎日映画コンクール女優主演賞}} {{DEFAULTSORT:いわした しま}} [[Category:日本の俳優]] [[Category:紫綬褒章受章者]] [[Category:ヤクザ映画の俳優]] [[Category:松竹の人物]] [[Category:日本のギネス世界記録保持者]] [[Category:東京都出身の人物]] [[Category:1941年生]] [[Category:存命人物]] [[en:Shima Iwashita]] [[fr:Shima Iwashita]] [[tl:Shima Iwashita]]