「トート・タロット」の版間の差分
(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=トート・タロット&oldid=5170545 2006年4月3日 (月) 16:53版から転記) |
|||
23行目: | 23行目: | ||
[[Category:近代西洋儀式魔術|とおとたろう]] | [[Category:近代西洋儀式魔術|とおとたろう]] | ||
− | [[ | + | <div style="margin:0.5em 0;background-color:#f6f6f6;border:1px solid #ccc;padding:3px;font-size:80%"> |
− | [[ | + | このページは [http://ja.wikipedia.org/ Wikipedia日本語版]由来のコンテンツを利用しています。もとの記事は[http://ja.wikipedia.org/wiki/トート・タロット '''トート・タロット''']にあります。執筆者のリストは[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=トート・タロット&action=history '''履歴''']をご覧ください。 |
+ | [[Yourpedia]]と同じく、[http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia Wikipedia]は[http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html GFDLのライセンス]で提供されています。 | ||
+ | コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。 | ||
+ | </div> | ||
+ | [[Category:Wikipedia出典元の記事|{{PAGENAME}}]] |
2007年5月3日 (木) 01:41時点における版
トート・タロット (Thoth Tarot) とは、アレイスター・クロウリーがデザインし、 女流画家フリーダ・ハリスが描いたタロットである。
まず1944年に、クロウリーによるタロット解説書「トートの書」の挿絵として発表される。 しかしカードとしての出版は長らく叶わず、1969年になって、ようやくカード化された。
ウェイト版などと同じく、黄金の夜明け団の教義に基づいてはいるが、 クロウリー独自の解釈も加わっており、かなり相違点がある。
一例として、ウェイト版では、マルセイユ版などの伝統的なものと違い 大アルカナの「正義」と「力」の番号が入れ代わっていたが、トート・タロットでは マルセイユ版と同じになっている。 また、小アルカナの人物札のタイトルが、他のタロットでは、王、女王、騎士、小姓となっているのに対し、騎士 Knight、女王 Queen、王子 Prince、王女 Princess となっているなど、カードの名称変更が多い。
サイケデリックな絵柄で、タロット愛好家からの評価は高い。
しかし、前述の出版年でも分かる通り、クロウリーの死後に出版されている為、実際に彼自身が選んだ図柄が出版されているか不明で、近年では魔術師のカードが複数枚のカードなども出版されている。その他のカードにおいても同様に、クロウリーの指示によってハリスの描いたラフではないその他のカードの絵が複数枚ある事でも有名。
外部リンク
このページは Wikipedia日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事はトート・タロットにあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。 Yourpediaと同じく、WikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。 コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。