「ターコイズブルー」の版間の差分
提供: Yourpedia
(202.244.240.2に荒らされる前のウィキペディアのターコイズブルーの項目より転記) |
|||
11行目: | 11行目: | ||
[[Category:酸素の化合物|たこいすふる]] | [[Category:酸素の化合物|たこいすふる]] | ||
[[Category:バナジウムの化合物|たこいすふる]] | [[Category:バナジウムの化合物|たこいすふる]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:Wikipediaを出典とする記事|{{PAGENAME}}]] |
2010年8月19日 (木) 08:08時点における版
ターコイズブルー(turpuoise blue)は青色のセラミック顔料で、ジルコン(ZrSiO4)を母格子とし、これにバナジウムが固溶したもの。トルコ青(-あお)、バナジウムジルコニウム青(-あお)、バナジウムジルコンブルー(vanadium zircon blue)とも呼ばれる。ジルコン系のセラミック顔料のうち最も早く開発され、その後プラセオジムイエローやサーモンピンクも実用化されるようになった。
ジルコニア(ZrO2)、二酸化ケイ素(SiO2)にバナジン酸アンモニウム(NH4VO3)を配合し、さらに鉱化剤としてフッ化ナトリウム(NaF)、塩化ナトリウム(NaCl)、塩化アンモニウム(NH4Cl)を添加し800~900℃で焼成、粉砕し熱湯で鉱化剤を除去して得られる。