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'''音場professional''' (オトバプロフェッショナル) は[[京都府]]出身のバンド。
 
'''音場professional''' (オトバプロフェッショナル) は[[京都府]]出身のバンド。
 
[[フィールドレコーディング]]を基に、主に[[アンビエント]]、[[ノイズ]]の楽曲を作る。
 
[[フィールドレコーディング]]を基に、主に[[アンビエント]]、[[ノイズ]]の楽曲を作る。
 
ライブは全て[[即興演奏]]で、扱うジャンルは多岐にわたる。
 
ライブは全て[[即興演奏]]で、扱うジャンルは多岐にわたる。
  
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固定メンバーはインディーズの映像作家TUGUMI(vo,b,sampler)、ノリユキ(vo,g)とSYAM(vo,g,key,sampler)であるが
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固定メンバーはMiwako(vo,b,sampler)、たっつん(vo,g)とSYAM(vo,g,key,)であるが
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この3人に加え、ライブ毎、レコーディング毎に流動的にメンバーが入れ替わる。だいたい5～8人編成のライブを行う。
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この3人に加え、ライブ毎、レコーディング毎に流動的にメンバーが入れ替わる。だいたい3～5人編成のライブを行う。
 
京都を拠点とし、奈良、滋賀で活動。2007年4月、京都の[[精華大学]]で行われた[[音と映像の祭典2007]]では
 
京都を拠点とし、奈良、滋賀で活動。2007年4月、京都の[[精華大学]]で行われた[[音と映像の祭典2007]]では
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刺激の強すぎる音と映像に、体調不良を訴える客が続出、伝説のライブとなっている。
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刺激の強すぎる音と映像に、体調不良を訴える客もあらわれた。
  
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インディー映画、インディー劇団に楽曲を提供している他、ライブ、自主音源の配布活動も
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インディー映画、インディー劇団に楽曲を提供している他、ライブ、自主音源の配布活動、[[WEBラジオ][http://www.voiceblog.jp/otobaradio/ 音場professionalのインターネットラジオ]]の配信を
 
行っている。
 
行っている。
  
  
 
==来歴==
 
==来歴==
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SYAMが散歩している際、当時学生でありインディー映画監督であったTUGUMIをナンパしたのが
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;2001年
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出会いであると「[[after hourse]]」のインタビューで語っている。
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TUGUMIに影響を受け、SYAMは[[映画音楽]]としての音楽に取り組むことになる。
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;2002年
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SYAMが音場production(オトバプロダクション)活動を開始。
 
SYAMが音場production(オトバプロダクション)活動を開始。
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ライブを極端に嫌う思考があり、音源制作、他アーティストとの[[コラボレーション]]の為の
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ライブを極端に嫌い、音源制作、他アーティストとの[[コラボレーション]]の為の
 
プロモーションが主な活動内容であった。
 
プロモーションが主な活動内容であった。
  
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;2003年
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;2004年
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音場productionにTUGUMIが加わる。
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音場productionにMiwakoが加わる。
 
初めての音源を自主制作する。
 
初めての音源を自主制作する。
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名前を音場Professionalに変更する
  
 
;2004年
 
;2004年
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TUGUMIが監督する[[インディー映画]]、「[[タラのサイケデリック]]」に音場production名義で
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奈良出身の映画監督、吉原誉監督の[[インディー映画]]、「[[タラのサイケデリック]]」に
 
楽曲を提供。各地地方の[[映画祭]]で上映され、好評を得る。
 
楽曲を提供。各地地方の[[映画祭]]で上映され、好評を得る。
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地元京都にて、映画のプロモーションの為の[[ライブ]]を1回だけ行う。
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京都にて、映画のプロモーションの為の[[ライブ]]を行う。
  
 
;2005年
 
;2005年
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TUGUMIが監督する映画、｢[[現実とその…]]｣に音場production名義で楽曲を提供。
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2月
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TUGUMIが監督する映画、｢[[現実とその…]]｣に楽曲を提供。
  
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;2006年
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5月
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TUGUMIが監督する短編映画集、｢[[写真]]｣に音場professional名義で全楽曲を提供。
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TUGUMIが監督する短編映画集、｢[[写真]]｣の全楽曲を提供。
 
サウンドトラックをインディーレーベル「[[cherry music]]」より、[[DVD]]と[[CD]]と
 
サウンドトラックをインディーレーベル「[[cherry music]]」より、[[DVD]]と[[CD]]と
 
[[写真集]]をセットでリリース。
 
[[写真集]]をセットでリリース。
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このころより音場professional(オトバプロフェッショナル)と名乗るようになる。
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この頃より、たっつんがメンバーに加わる
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TUGUMIの映画クルーの一員、ノリユキがメンバーに加わる。
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SYAMのライブ嫌いの為、殆どライブ活動を行なっていなかったが、2006年後期より
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ライブ嫌いの為、殆どライブ活動を行なっていなかったが、2005年後半より
 
なぜか積極的にライブ活動を行うようになる。
 
なぜか積極的にライブ活動を行うようになる。
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香港にて、イングランド、[[マンチェスター]]の[[レーベル]]｢[[City Centre Offices]]｣主催のイベントに参加。[[ムスリムガウゼ]]や、香港のノイズバンド[[原始公社SSS]]と競演を果たす。
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香港にて、イングランド、[[マンチェスター]]の[[レーベル]]｢[[City Centre Offices]]｣主催のイベントに参加。
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香港のノイズバンド[[原始公社SSS]]と競演を果たす。
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;2006年以降
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精力的にライブをこなし、多数のインディー映画、劇団へ楽曲の提供も行うが
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2008年にたっつんが脱退。再び2人での活動となる。
  
 
==音楽性==
 
==音楽性==
 
音源、ライブ共に非常に多岐にわたる。
 
音源、ライブ共に非常に多岐にわたる。
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メンバーが流動的であるため、ライブ毎にまったく違う音楽性を
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メンバーが流動的であるため、ライブ毎にまったく違う音楽性が特徴。
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出していが、ポップであればとことんポップ、抽象的であればとことん抽象的、叙情的であれば
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また、一貫して極端なスタイルを追求している。
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とことん叙情的と、一貫して極端なスタイルを追求している。
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ライブパフォーマンスにもそのスタイルは徹底されており、[ギターの気持ち]と称して、SYAMが全身に
 
ライブパフォーマンスにもそのスタイルは徹底されており、[ギターの気持ち]と称して、SYAMが全身に
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ギターの弦を巻きつけ、自ら巻きつけた弦をかき鳴らす(もちろん無音)ようなこの上なく意味不明の
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2015年9月8日 (火) 23:19時点における最新版

音場professional (オトバプロフェッショナル) は京都府出身のバンド。 フィールドレコーディングを基に、主にアンビエント、ノイズの楽曲を作る。 ライブは全て即興演奏で、扱うジャンルは多岐にわたる。

固定メンバーはMiwako(vo,b,sampler)、たっつん(vo,g)とSYAM(vo,g,key,)であるが この3人に加え、ライブ毎、レコーディング毎に流動的にメンバーが入れ替わる。だいたい3～5人編成のライブを行う。 京都を拠点とし、奈良、滋賀で活動。2007年4月、京都の精華大学で行われた音と映像の祭典2007では 刺激の強すぎる音と映像に、体調不良を訴える客もあらわれた。

インディー映画、インディー劇団に楽曲を提供している他、ライブ、自主音源の配布活動、[[WEBラジオ]音場professionalのインターネットラジオ]の配信を 行っている。


来歴[編集]

2001年

SYAMが音場production(オトバプロダクション)活動を開始。 ライブを極端に嫌い、音源制作、他アーティストとのコラボレーションの為の プロモーションが主な活動内容であった。

2004年

音場productionにMiwakoが加わる。 初めての音源を自主制作する。 名前を音場Professionalに変更する

2004年

奈良出身の映画監督、吉原誉監督のインディー映画、「タラのサイケデリック」に 楽曲を提供。各地地方の映画祭で上映され、好評を得る。 京都にて、映画のプロモーションの為のライブを行う。

2005年

2月 TUGUMIが監督する映画、｢現実とその…｣に楽曲を提供。

5月 TUGUMIが監督する短編映画集、｢写真｣の全楽曲を提供。 サウンドトラックをインディーレーベル「cherry music」より、DVDとCDと 写真集をセットでリリース。 この頃より、たっつんがメンバーに加わる

ライブ嫌いの為、殆どライブ活動を行なっていなかったが、2005年後半より なぜか積極的にライブ活動を行うようになる。 香港にて、イングランド、マンチェスターのレーベル｢City Centre Offices｣主催のイベントに参加。 香港のノイズバンド原始公社SSSと競演を果たす。

2006年以降

精力的にライブをこなし、多数のインディー映画、劇団へ楽曲の提供も行うが 2008年にたっつんが脱退。再び2人での活動となる。

音楽性[編集]

音源、ライブ共に非常に多岐にわたる。 メンバーが流動的であるため、ライブ毎にまったく違う音楽性が特徴。 また、一貫して極端なスタイルを追求している。

ライブパフォーマンスにもそのスタイルは徹底されており、[ギターの気持ち]と称して、SYAMが全身に ギターの弦を巻きつけ、自ら巻きつけた弦をかき鳴らす(もちろん無音)ような意味不明のパフォーマンス等がある。

人物・パフォーマンス[編集]

  • Miwako
  • SYAM

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