「ワタッコ」の版間の差分

2018年2月16日 (金) 22:52時点における最新版

ワタッコは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

特徴[編集]

ハネッコ→ポポッコ→ワタッコで、タンポポの成長過程を表している。風に乗って子孫を残し、上手くいけば世界各国を一回りできる。

ゲームでのワタッコ[編集]

ポポッコがレベル27以上でワタッコに進化する。元々すばやさが高く、さらに特性「ようりょくそ」を持つため、ひざしがつよい状態ではすばやさで右に出る者はいないが、攻撃面は低いため、その速さを生かして「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」、「アンコール」や「てだすけ」などのサポート役として活躍する。但し、進化前のポポッコ、2進化前のポポッコ同様、氷タイプの技には非常に弱い。

アニメでのワタッコ[編集]

ジュンサーの手持ちとして登場した事があり、「わたほうし」でロケット団の指紋や足跡を検出した。アニメには、あまり関係がないのだがリオルを捕まえようとした前夜、寝てた。

ポケモンカードでのワタッコ[編集]

草タイプのポケモン。現在公式大会において使えるカードは、進化前のハネッコ、ポポッコ同様に、ポケボディー「ふんわり」を持ち、HPが無くなったときにコイントスの結果で気絶しないことがある。直接攻撃できるわざも、強力な効果を得ている。 ハネッコ、ポポッコ同様、これまでの全てのシリーズで、ワザを使うのに必要なエネルギーは草1個で足りるようになっている。エネルギーはがしを戦法とする敵に、最も効果を発揮する。

その他におけるワタッコ[編集]

「ポケットモンスターSPECIAL」では、スイクンハンター「ミナキ」、ロケット団三獣士「オウカ」の手持ちポケモンとして登場。ゲーム同様、「やどりぎのタネ」や「わたほうし」など、補助・サポート的な戦法を得意としている。

関連項目[編集]

• ポケモン一覧