「テンプレート:Reflist/doc」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(使用法)
 
(同じ利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
 
<noinclude>{{Documentation subpage|種類=[[Help:テンプレート|テンプレート]]}}</noinclude><includeonly>{{使用箇所の多いテンプレート|3,000以上}}</includeonly>
 
<noinclude>{{Documentation subpage|種類=[[Help:テンプレート|テンプレート]]}}</noinclude><includeonly>{{使用箇所の多いテンプレート|3,000以上}}</includeonly>
 
<!-- 以下でテンプレートの解説を編集してください -->
 
<!-- 以下でテンプレートの解説を編集してください -->
[[Help:脚注|脚注]]に参照文献リストを載せるためのテンプレート。[[Help:脚注#脚注の作成方法1|<code><nowiki><references /></nowiki></code>]]の代用として<code><nowiki>{{Reflist}}</nowiki></code>を使用する。
+
'''Reflist'''は、<nowiki>ref</nowiki>タグによってマークアップされた脚注を、[[Help:脚注#脚注の作成方法1|<code><nowiki><references /></nowiki></code>]]タグの機能を使い、本文と異なる既定のスタイルによって一覧表示するためのテンプレートです。
 
+
本文と脚注のstyleを変えて、全体を読みやすくしている。
+
  
 
== 使用法 ==
 
== 使用法 ==
=== 複数の列 ===
+
例えば、「地図」というグループ(group)のrefタグでグルーピングされた脚注を、列幅を「18em」に指定して一覧表示したい場合、節を設けて、<code><nowiki>{{Reflist|</nowiki>''18em''<nowiki>|group="</nowiki>''地図''<nowiki>"}}</nowiki></code>のように記します。この入力は内部で、
<code>&#123;&#123;{{BASEPAGENAME}}|2&#125;&#125;</code>とすると脚注が2列のリストに、<code>&#123;&#123;{{BASEPAGENAME}}|3&#125;&#125;</code>とすると3列のリストになる。
+
  
<code>&#123;&#123;{{BASEPAGENAME}}|colwidth=30em&#125;&#125;</code>とすると、列数はブラウザに自動設定させる代わりに、列幅を指定できる。
+
<code><nowiki><div class="references-small" style="-moz-column-width:</nowiki>''18em''<nowiki>; -webkit-column-width:</nowiki>''18em''<nowiki>; column-width:</nowiki>''18em''<nowiki>;"><references group="</nowiki>''地図''<nowiki>"></div></nowiki></code>
  
'''注意''':2009年時点では、'''Firefoxなど一部のブラウザのみで有効な機能'''で、IEなどのブラウザでは指定してあっても無視されます。
+
と解釈されます。ここで、
 +
#リストのスタイルとして「references-small」(小さめの参照情報スタイル)が指定されていること、
 +
#「-moz-column-width」「-webkit-column-width」および「column-width」によって、各ブラウザでの閲覧時の列幅が「18em」に指定されていること
 +
#referencesタグのグループ名が「地図」と指定されていること
 +
にご留意ください。
 +
 
 +
== 引数一覧 ==
 +
{|class="wikitable"
 +
! 引数(名省略時)!! 引数(名指定時)!! 意味 !! 既定値 !! 入力の要否
 +
|-
 +
| 1 || colwidth || 列幅  || 30em || 可略
 +
|-
 +
| (なし) || refs || [[:wiki:en:Help:Footnotes#List-defined references|リスト定義型参照]]に使用(未検証) || (なし) || 可略
 +
|-
 +
| (なし) || group || グループ名 || (なし) || 可略
 +
|-
 +
|}
 +
 
 +
== 作成の意図 ==
 +
条件文を使用せずに、Wikipediaの同名のテンプレートとの互換性を保持するために作成しました。
 +
 
 +
== 留意点 ==
 +
=== 列数指定は無効です ===
 +
Wikipedia日本語版のテンプレートには列数指定の機能がありますが、同英語版では列数指定はスマホなどでの見づらさにつながることから非推奨となっています([[:wiki:en:Template:Reflist#Columns]])。Yourpedia版では、引数名不記載で入力があった場合に、列幅指定との条件分岐を書くことが難しいこともあり、機能を実装していません。
  
 
=== Reflistとreferencesの相違 ===
 
=== Reflistとreferencesの相違 ===
20行目: 40行目:
 
下記の<code><nowiki><references /></nowiki></code>方式では行間が広くなる:<ref>1111111111</ref><ref>2222222222</ref><ref>3333333333</ref><ref>4444444444</ref><ref>5555555555</ref><ref>6666666666</ref><ref>7777777777</ref><ref>8888888888</ref><ref>9999999999</ref><ref>0000000000</ref>
 
下記の<code><nowiki><references /></nowiki></code>方式では行間が広くなる:<ref>1111111111</ref><ref>2222222222</ref><ref>3333333333</ref><ref>4444444444</ref><ref>5555555555</ref><ref>6666666666</ref><ref>7777777777</ref><ref>8888888888</ref><ref>9999999999</ref><ref>0000000000</ref>
 
<references />
 
<references />
 
=== group引数 ===
 
同一記事内に複数の脚注を設置する場合([[Help:脚注#参考文献リストと注釈リストを別置したいとき|<nowiki><ref group=>, <references group=></nowiki>]]を使用する場合)は、group引数を用いる事で対応可能。
 
 
表示例
 
* 脚注1では<code><nowiki>{{Reflist}}</nowiki></code>を使用し、脚注は<nowiki><ref>〜</ref></nowiki>で括ったもの。<ref>1111111111</ref><ref>2222222222</ref><ref>3333333333</ref><ref>4444444444</ref><ref>5555555555</ref><ref>6666666666</ref><ref>7777777777</ref><ref>8888888888</ref><ref>9999999999</ref><ref>0000000000</ref>
 
* 脚注2では<code><nowiki>{{Reflist|group=※}}</nowiki></code>を使用し、脚注は<nowiki><ref group="※">〜</ref>で括ったもの。</nowiki><ref group="※">aaaaaaaaaa</ref><ref group="※">bbbbbbbbbb</ref><ref group="※">cccccccccc</ref><ref group="※">dddddddddd</ref><ref group="※">eeeeeeeeee</ref><ref group="※">ffffffffff</ref><ref group="※">gggggggggg</ref><ref group="※">hhhhhhhhhh</ref><ref group="※">iiiiiiiiii</ref><ref group="※">jjjjjjjjjj</ref>
 
 
==== 脚注1 ====
 
{{Reflist}}
 
 
==== 脚注2 ====
 
{{Reflist|group=※}}
 
 
=== scrollパラメータ(現在は[[Help‐ノート:脚注]]の合意に基づき廃止) ===
 
'''注意''':2009年5月の合意により、脚注をスクロール表示にしたい場合は各自[[MediaWiki:Gadget-ScrolledReflist|Scrolled Reflist]]という[[Wikipedia:ガジェット|ガジェット]]を利用し、Template:Reflistのscrollパラメータは使用しないことになりました。この注意文を取り除くには、<nowiki>{{reflist|scroll=1}}</nowiki>から<nowiki>"|scroll=1"</nowiki>の部分を除去してください。なお、{{tl|Reflist}}を使っている項目の脚注部分にはclass名として「reflist」が指定されていますので、ウェブブラウザのユーザスタイルシートに[[MediaWiki:Gadget-ScrolledReflist.css]]の内容を転記すればIP利用者でも同等の効果を得ることができます。
 
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* {{Tl|脚注ヘルプ}}
 
* {{Tl|脚注ヘルプ}}
 
  
 
<div style="visibility:hidden; height:0px; speak:none;">
 
<div style="visibility:hidden; height:0px; speak:none;">
49行目: 52行目:
 
[[Category:出典テンプレート|{{BASEPAGENAME}}]]
 
[[Category:出典テンプレート|{{BASEPAGENAME}}]]
 
[[Category:段組みテンプレート|{{BASEPAGENAME}}]]
 
[[Category:段組みテンプレート|{{BASEPAGENAME}}]]
 +
</includeonly>

2018年5月29日 (火) 02:25時点における最新版

Tech Doc このページは、テンプレートの解説ページです。このページを直接参照すると、リンク先のページ名やURLを変数で指定しているリンク赤リンクになる場合がありますが、リンク先を指定し直さなくてよい場合もあります。リンクの設定の不具合に関する質問等は親ページの会話ページに投稿して下さい。

Reflistは、refタグによってマークアップされた脚注を、<references />タグの機能を使い、本文と異なる既定のスタイルによって一覧表示するためのテンプレートです。

使用法[編集]

例えば、「地図」というグループ(group)のrefタグでグルーピングされた脚注を、列幅を「18em」に指定して一覧表示したい場合、節を設けて、{{Reflist|18em|group="地図"}}のように記します。この入力は内部で、

<div class="references-small" style="-moz-column-width:18em; -webkit-column-width:18em; column-width:18em;"><references group="地図"></div>

と解釈されます。ここで、

  1. リストのスタイルとして「references-small」(小さめの参照情報スタイル)が指定されていること、
  2. 「-moz-column-width」「-webkit-column-width」および「column-width」によって、各ブラウザでの閲覧時の列幅が「18em」に指定されていること
  3. referencesタグのグループ名が「地図」と指定されていること

にご留意ください。

引数一覧[編集]

引数(名省略時) 引数(名指定時) 意味 既定値 入力の要否
1 colwidth 列幅 30em 可略
(なし) refs リスト定義型参照に使用(未検証) (なし) 可略
(なし) group グループ名 (なし) 可略

作成の意図[編集]

条件文を使用せずに、Wikipediaの同名のテンプレートとの互換性を保持するために作成しました。

留意点[編集]

列数指定は無効です[編集]

Wikipedia日本語版のテンプレートには列数指定の機能がありますが、同英語版では列数指定はスマホなどでの見づらさにつながることから非推奨となっています(wiki:en:Template:Reflist#Columns)。Yourpedia版では、引数名不記載で入力があった場合に、列幅指定との条件分岐を書くことが難しいこともあり、機能を実装していません。

Reflistとreferencesの相違[編集]

参照する項目間の行間の幅が異なる。すなわち、{{Reflist}}方式の10項目が<references />方式の約8項目幅内に収まる。

{{Reflist}}方式では行間が狭くなる:[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]

  1. 1111111111
  2. 2222222222
  3. 3333333333
  4. 4444444444
  5. 5555555555
  6. 6666666666
  7. 7777777777
  8. 8888888888
  9. 9999999999
  10. 0000000000

下記の<references />方式では行間が広くなる:[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]

  1. 1111111111
  2. 2222222222
  3. 3333333333
  4. 4444444444
  5. 5555555555
  6. 6666666666
  7. 7777777777
  8. 8888888888
  9. 9999999999
  10. 0000000000

関連項目[編集]