「ハイソックス」の版間の差分

2015年4月11日 (土) 14:18時点における最新版

黒のハイソックス

ファッションモデルのハイソックス

ハイソックスは、膝下からふくらはぎまでの長さの靴下。主な略称はハイソ。日常用、スポーツ用などを問わず、老若男女に広く着用される丈である。

とくに背広を着用した成人男性の場合、椅子に着席した際にスラックスの裾から脛の素肌が見えてしまうのは、はしたないとされ、十分な丈を持った白以外の靴下を着用することが望ましいとされる。

女子中高生にも広く着用されている。 かつては校則によって靴下の色柄までもが厳しく指定されている学校が多かったが、1990年代以降はそれがゆるくなり始め、ルーズソックスの流行があった後それに代わって広まった。色は主に白色、紺色、黒色が多く、色によって「白ハイ」「#紺ハイ」「黒ハイ」などと呼び分けられる。

紺ハイ[編集]

紺ハイは、若者語で「紺色のハイソックス」の略称である。 主に、女子中高生の学校制服などに組み合わせる。紺ソクとも呼ばれている。1990年代中頃より、ルーズソックスが女子高生の中で流行していたが、1998年頃にその流行が終焉を迎えた。これに伴って新たに紺ハイ（黒色のものもある）が履かれるようになった。2000年頃からは女子高生には紺ハイが定着している。 その理由としてルーズソックス一色だった当時への反発や、「足が細く見えるから」「清楚な感じがするから」などがあげられる。

関連項目[編集]

• 靴下
• ニーソックス